2011-03-15 10:05:55

大前研一による原発事故の解説

テーマ:大前研一ライブ
東日本巨大地震 福島原発半径20km以内の住民に避難指示


2007年7月、新潟県中越沖地震の時の柏崎刈羽原発の時も詳しい説明をしていましたが今回も解説がアップされました。

大前研一は東京工業大学で修士課程、MITで原子力工学のドクターを取得した後、日立製作所で高速増殖炉の設計をやっていた専門家です。マスコミに出てくる御用学者とは違います。

今までのキャリアからも、大前研一は原発推進派寄りの発言をしていました。エネルギー政策にしても水力、火力、原子力のバランスを取ることで産油国への牽制も行い、コストも抑えるべきとの意見でした。

現在、世界で原子炉を作っているのはアレバ、GE、東芝、日立だけであり、国策としても進めるべきだと。

今回の解説では180度転換しています。もう無理だろうと。国内での建設は無理だし海外も難しい。しかし受注はしている。

民間企業の東電ではリスクを負うのは無理。国営企業として進めるしかないが難しい。

現実的には今まで原発に依存していた電力需要はこれからはなかったものとしてみんなで節約するしかない。嫌なら代替エネルギーを開発するか国民に我慢してもらって原発をもう一度建設する。たぶん無理。


ここでの解説は地震の発生から直接のトリガーは津波だったこと、チェルノブイリとは違うこと。原子炉の構造と水素が漏れた過程と爆発するまで。3号炉はプルサーマルであり、ここで海水を入れた時点で計画は終わったと同じということ。

これを説明している枝野さんは素人の割にはボロを出さずによくやっている。大前研一が政治家をほめるのはめずらしいです。

大前研一がほめた政治家は過去にはロナルド・レーガン、マーガレット・サッチャー、ヘルムート・コール、李登輝。最近ではメルケル、プーチン。日本人では中曽根さんくらい。

今後のエネルギー政策で民主党が原発を推進するのは無理でしょう。中国に進出する場合は民意なんて関係ないし暴動が起きても鎮圧するだけですがインドは民主主義だからどうでしょう。

メルケルも微妙な発言をしているようだし国際的にも風向きが変わる可能性が高いですね。


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コメント

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2 ■Re:拡散希望!

>行政書士 皆川邦夫さん

ありがとうございます。
既にジャーナリストの方のツイッターではかなりRTされていますね。
よろしくお願いします。

1 ■拡散希望!

初めてコメします。
いいものを見せて頂きました。
拡散すべきだと思います。

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