いきなり告知ですみませんが、ショーケースの告知をさせてください!!!
- 前ページ
- 次ページ
いきなり告知ですみませんが、ショーケースの告知をさせてください!!!
有名な言葉ですが、自分は大学時代のゼミの教授の平澤先生に教わりました。
今の森林・林業の仕事をしていて、まさにこの考えそのままに動いています。
ちょっと小難しい話をします。
石油などの地下資源が枯渇して、今のようなエネルギーを大量に消費する生活の仕方は見直さなくてはいけないというのは、誰もが知っている話です。
今(というか20年くらい前から)、石油燃料をなるべく使わずに、今まで捨てられてしまっていた資源を使ってエネルギーを生み出そうという動きが広まっています。
森林でも同じ話があって、山の中に捨てられていた木をチップにして燃やして発電をするというのが国内で急速に進んでいます。
過度の伐採が進んでしまうのではという懸念はもちろんありますが、適切に行うことを前提にすれば、非常に良い話です。
石油は地球が何万年もかけて貯めたもので、使ったらもう戻らないが、木は植えればまた育つので、持続が可能です。
しかも石油を買うために国外に出てしまっていたお金が、その地域内で循環するようになる。詳しい話は「再生可能エネルギー」とか「持続可能資源」とか「バイオマス発電」で調べるといっぱい出るので興味ある人はみてみてください。
御殿場市もこの考えのもと、施策を進めています。
で、自分が言いたいのは、「新しいエネルギー源があるからまだまだいけるぜ!」なんて話ではなくて、「もっと面白く生きようよ」ってことです。笑
「面白く生きる」ってなんなのか。
いろんな考えがあると思いますが、まず、「生きる」ということは「行動の連続」だと思っています。
つまり、行動が面白ければ、それは面白く生きているということになるかなと。
自分は、行動していて面白いと感じる瞬間は「自分の行動が効果を発揮」したときです。これは小さい大きいに関わらず、全ての「行動」に言えることではないかなと思います。
自分が良いと思ってとった行動が人に喜ばれたとき。
提案した企画が周りに認められたとき。
BBOYなら、自分が考えて生み出した動きで会場が沸いたとき。笑
などなど。
イベントを開いて、来た人から「最高だった」なんて言われたらまじで面白いと感じるはずです。
「楽しむ」というのは「面白く行動する」とイコールじゃないかなと思います。
どうせ同じ人生なら楽しんだ方が良いとは、よくみんなが言うことですが、少し噛み砕くと「どうせ同じ人生なら面白いアクションをしていこう」ということですね!
ちなみに、楽しむということについて、自分が声を大きくして言いたいのは、「楽しい」と「楽=ラク」は同じではないということです。効率を求めるラクは大いに歓迎しますが、何もせずにいたいがためのラクは勘弁してもらいたいです。
ラク=なにもしなくていい=寝ているだけでいいって考えていくと、ラクの究極は「死」です。
ラクをしたい人は早急に生きるのをやめて、世の中があなたを生かすのに必要だったエネルギーが世界の「生きたい」人に渡るようにしてください。笑
話がそれてしまいましたが、
ここからが今日一番言いたいことで!
では、面白く行動するには何が必要か。
自分は「目の前をよく見ること」だと思います。
自分の身近で起きていることをよく見ること。
字で言えば「視る」です。「見る」ではなく「視る」。
例えば、
電車の中でだらしない体勢で座っている人がいて、周りは迷惑だと思っているが目を反らして何も言わない。
しかし、よく見てみると表情が苦しそうで、もっとよく見ると呼吸も浅い。
勇気を出して近寄ってみたら、何かの発作を起こしているようだったので次の駅で駅員を呼んで助けた。
とか。
単純な人助けなので、面白いかというと微妙ですが、行動が効果を発揮したことにはなります。
実際の例を挙げると、林業の話になりますが、
ある大きな木材工場で、毎年何万トンもの木くずが発生していたのを、それまでは産業廃棄物処理業者に処理をお願いしていた(一般的な方法)が、ちょっとお金かかるけど工場内に電気ができる焼却炉を作って、そこで燃やすことにしたという話があります。
結果、工場内の電力はその焼却炉の発電で賄え、電力会社に払っていた電気料金がゼロになり、さらに産業廃棄物処理業者に払っていた処理費用もゼロ。数年で焼却炉の建設費用のもとがとれて、以降はひたすらプラスを生むのみになりました。
今となっては普通の話ですが、これは20年前の話です。
目の前にある、一般的にはゴミと考えられるものをよく視て考えた結果生まれたモノです。
この例で言えばイノベーションのコツとも言えますが、「視る」というのは生活のどの場面でも本当に大切な話です。
BBOYで言えば笑、サイファーでも目の前で踊っている人の踊りをよく視て、それにレスポンスする形で踊ると面白くなるのと同じです。
木を見て森を見ずとはよく言いますが、木もさらに視点を近づけて皮をよく見ると思いがけないことに気付くことがあります。
皮の具合が悪くて、「あ、ここは土壌がよくないんだな」とか。笑
ただ見る=目をそっちに向けるのではなく、何かを掴むように見る=視るというのが大切です。
LOCALな活動も、自分の身の回りを視て、考えて、アクションを起こすことで生まれていきます。
ということで、自分は「THINK GLOBALLY, ACT LOCALLY.」に加えて、「THINK GLOBALLY, ACT LOCALLY and LOOK CLOSELY.」と言いたい!
以上!
みなさん、よい人生を!
STAY LOCAL!!!!!!!!!!!
ローカルアクティビストって言葉、今思いつきました。笑
既にある言葉なのかわかりませんが、これから自分のことはそう呼ぼうと思います。
アクティビストって言っても、なんか大きいことやってるわけではないけど、姿勢として!
いきなり話が逸れましたが、2015年みなさん調子はいかがでしょうか。
自分は、年末年始の身体暗黒期(膝靭帯剥離、インフル、RSウィルス、首捻挫)から脱して、全快ではないですが、なかなか調子良いです。
2015も早1ヶ月が過ぎようとしていますが、この1ヶ月の間にもめちゃくちゃ色んなことがありました。年を重ねるにつれ、時が進むのは遅くなるし、密度は高くなるし、というところです。
色んなことはまた後に書くとして(たぶん絶対書かない)、今日、仕事上がりにふと心に降りた気持ちを書きたくて、今に至ります。
自分がブログを書くときはいつもそう。
自分が写真を撮り始めたのは、ちょうど2年前です。
その頃に作ったFBのアルバムのタイトルは「I love this city.」でした。
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.2648555990532.70938.1754671703&type=1&l=c6993de775
写真が楽しくて、街を撮りまくってた時期です。
なんて名前をつけようか迷ってこの名前にしたけど、正直「違和感」がありました。
2年前の自分は、ただ「レペゼン御殿場だ!」とかって言ってるだけで、心の中では、本当にセンスのない街だって思ってました。笑
街中は大手チェーンの店ばかりで、看板も雑多で、出会う人もどこか元気なさげで。
今日の仕事帰り、透き通った空と、夕日に焼ける色と、富士山と建物の陰がめちゃくちゃ綺麗で、それを見たとき、この2年間が頭を駆け抜けました。
この2年、この街で色んな人と出会い、また、知り合いだった人とも、一緒に活動したりするなかでいっぱい話して、街のことも考えて、動いて、話して、考えて、動いてを繰り返してきました。
「stay local」という概念との出会いもあります。
それらが頭を駆け抜けたとき、「まじで御殿場好きだな」と感じました。
この街にいる人が、みんなそれぞれが面白いと思う動きをしまくって、人生を楽しむようにしたいと。この思いは以前からあったけど、すごく強くなりました。
2年前と、街自体は実際、変化はそこまでないと思います。2年前との違いは、自分が眼を開いているか否か。
色んな人と接する中で、御殿場という街をしっかり感じたのだと思います。
面白いことをしてる人は確実にいる。
2014年は、BBOY的には劇的に上昇した年でした。
2015年は、「LOCAL」という要素を強めにかかろうと思います。
絶対に面白いことが起きる。
まじで面白い街にしていこうと思います!
ということで!
2015年!御殿場を!御殿場のシーンを!御殿場BBOYSを!チロを!どうぞよろしくお願いします!
stay local!
12月も残りわずかとなりました。
よく、あっという間に1年終わったと言いますが、自分は記憶が吹き飛ぶところがよくあるせいか、今年の正月のことなんかは3年くらい前のように感じます。笑
仲の良い同世代のやつらがすごい結果を残す中、自分は世間的になにか大きいことをしたことは全くないけど、馬鹿みたいに活動しまくったこと、そこから得られた、そのときの時間の貴重さ、楽しさ、嬉しさは相当なものでした。
そんな1年を送れたのは、両親の存在が半端じゃなく大きいです。
平日の夜と休日まるまる外にいたせいで、家のことはこの1年ほとんどしませんでした。
家にいながらにして本当に馬鹿息子です。
ただ、平日はほぼ、夕飯の時間ゆっくり色んな話をするのが日課でした。長いときは2時間くらい。こんな両親を持てたこと、本当に幸せだと感じます。
御殿場の仲間。CHとTHEONEZのメンバー。
ONE。
職場の上司や先輩方もめちゃくちゃ力をくれました。
自分の生活範囲全方位、多くの人に支えてもらいました。
最高以外のなにものでもありません。
そして、今年の3月の人生的な大きな気付き。
「思い切り死ぬため」に生きる。
とりあえず、その方針のもと、まず動きまくりました。
結果、ラスト2ヶ月は、心も体も消耗仕切って、RSウィルスからの膝靭帯の怪我とインフルという3連コンボを喰らいました。笑
たぶん神が、ちょっと落ち着けと言ったのでしょう。笑
家でゆっくりする中、1年を振り返りながら、今後の生き方について考えました。
「思い切り死ぬ」ことはわかった。
では次は、「思い切り死ぬ」には何が必要か。
人間は、自分がこの命で何をするかがわかったとき、爆発的な力を発揮します。
正直、自分はまだ、この点に関しては霧の中です。
今年1年でわかったこと。
遠くに行くにはペースが大切。笑
走ることを例にすれば、今年1年の自分は短距離走でした。
たぶん、人生では長距離走のペースをベースにするべきなんだと思います。
短距離のスピードを出す瞬間ももちろんあるだろうけど。
来年は、そんなところを意識しようと思います。
このブログもびっくりするくらい更新していなかったし、日記帳も半分以上空白です。
自分の心と向き合う時間と、部屋の掃除したり家の仕事したりの生活に必要な時間をしっかりとること。来年の目標。笑
そんなところで、2014、本当にお世話になりました!
2015もよろしくお願いします!!!
勝間田侑一郎
BBOY CHIRO
yuichiro katsumata
どうも大変ご無沙汰しております。
放置癖のあるこのブログですが、半年以上放置するのはなかなかに重症でございます。
前回の日記が「アクションを起こす時」って意味だったので、ブログを書けない(書かない)くらいハードに過ごしてたという意味では正解の状態だったとは言えます(笑)
じゃあ、なぜまたこのブログを書くのかって話になりますが。。笑
久々にマイページを開いたら、日に60ビューもあることに驚きました。
今までチェックしていただいていた方、本当にごめんなさい。そしてありがとうございます。
相変わらずただ文字を並べるだけの、しかも締まりのない長文のブログですが、これから定期的に書いて行きたいと思いますので、改めてよろしくお願いします!
今回も長文ですので、スーパー斜め読みで、最後だけ気持ち濃いめに読んでみてください。笑
はい。
今回、またブログを書いているのには理由があります。
前回の記事が3月。
仕事上、1年間の出向中であり、4月からまたもとの組織に戻るということで、相当に忙しい年度最終月でした。
周りの尋常じゃないサポートを受けなんとか無事に出向での仕事を終え、4月1日は新たな部署。
それまでは勉強をさせてもらうという立場から、一気に実戦の場へ。
わざわざ人を勉強に行かせるくらいだから、4月からの仕事は、自分の組織ではやってなかった範囲に手を広げて行くものであり、まさに「自分の頭を使って動け」といったもの。
要するに、すごい機会を与えてもらったということです。
ここでも、相変わらずの攻めの姿勢でやってきましたが、この半年ちょっと、自分の力量が足りないことを嫌というほど痛感させてもらいました。
そんな中でも、4月からも周りにとても恵まれ、すごいサポートをいただいてきました。
本当に感謝です。
仕事の話をし始めたらキリがなくなってしまうので、またの機会に(笑)
そんな感じで、昼は非常に充実した時間を過ごさせてもらうなか、仕事以外の時間は、さらにぶっ飛ばしてきてました。
ダンス、写真、映像、仲間。
ダンスに関しては、4月以降、なんと静岡県東部のBBOY人口が爆発的に増えました。
御殿場で定期的に活動するのはGSDの3人だけだったところから、今は御殿場駅の練習仲間だけで25人以上。GSDのメンバーも活動を行ってるメンバーだけでも8人以上。
前回の記事で書いた「地元で生きる」、stay locaという概念をいきなり後押しされた感じです。
今年で10年目となった夏の御殿場ストリートも今まで一番の盛り上がりとなりました。
御殿場に帰って来て5年目、本当に嬉しい年です。自然と「御殿場を、東部を、静岡を背負っている」という意識も強まりました。この地域のためならなんでも動くという姿勢やってきました。
やはり、仲間、地元というのは素晴らしいなと改めて感じます。
写真、映像に関しては
2月にカメラを買い替えてから、写真を頼まれるようになりました。いくつかイベントスナップに入らせてもらったり、アー写を撮らせてもらったり。
写真は本当に楽しくて、音楽以外にこんなに心を惹かれるものがあるのかと驚く程です。
映像も、仲間のPVを撮らせてもらったり、イベントのトレーラーを作らせてもらったり、色々やらせてもらいました。写真とは次元が違うレベルで覚えることも作業量も多くて、結構喰らいますが、これがまさにダンスと写真の中間といった趣きで、かなり興味深いです。
そんな感じで、仕事と遊び、非常に濃い9ヶ月でした。
察しの良い方はもうおわかりかもしれませんが、要するに、
キャパを超えました。笑
第1弾はこれ
精密検査はこれからなので、確定ではないですが、膝の外側の靭帯が骨ごと剥がれました。靭帯が接合してる部分の骨が剥離骨折。靭帯が切れるよりは良いと思われます。
ちなみにこれ、ダンスでやっちゃったのですが、ミスをしたとかではなく、技はばっちり決まっての怪我。
座禅ジョーダン。
病院の先生には「空中で高速で座禅を組んだときにやっちゃったみたいです」って説明して、看護師さんも爆笑。
ちなみにこれです。2:50らへん。
http://youtu.be/Oi9s8xclxRA?list=UUuvIvVx7uUfThIHgRY7CLFg
先週日曜に静岡で行われたトシキさん主催のバトル。
これの前にサイファーで同じのを軽くやった時にやっちゃってて、痛みが全然ないからこんな調子で最後まで踊ってました。
とまぁ、これにより最低4週間は踊るなと。
とりあえず、これまでのダンス人生で最大の怪我です。
で、第2弾。
1ヶ月近く咳が止まらず、気をつけて過ごしていたところ、今週水曜にまさかのインフル発症。
これにより、職場はもちろん、大切な職場の同期の結婚式にも出席できず、stay localの第1弾計画のcharoの映像撮影も延期となり、全方面に半端じゃない迷惑をかけました。
幸いまだ第3弾は出ていませんが、この1年くらいずっと、何かに守られてるかって程、どんなに無茶しても平気だったところから、急転直下。
高校生くらいからやたらと「上げて行く」というのを口にしてきましたが、上昇という意味と「ハードに生活する」という意味でやってきました。
今までは、心のエネルギーが尽きることで自然とブレーキがかかっていましたが笑、今回は体のブレーキが先に来たようです。(老化とも言える)
膝のせいでまともに寝返りも打てず、ベッドの上でぼーっとこの1年を振り返ると、彼女との時間は減り、家族とも、夕飯の時間はしっかり取るけど家の仕事はほとんどしてこなかったなと。
飛ぶように忙しかったけど、時のごとく地に足が着いてなかったんじゃないかなと思いました。
自分はブログとは別に日記をつける習慣がありますが、それもほぼ止まっています。
今思えば体力切れ的な息苦しさは感じていました。
ただ、飛ぶように忙しかった分、色んな素晴らしい人と出会ったり、めちゃくちゃ楽しい時間を過ごせたり、濃い人間関係を作れたり、クリエイトの興奮を味わったりできたのも確かです。
正直、今はどっちが正しいのかわかりませんが、今回の急転直下は、いまの生き方を見直せというメッセージだと受け止めます。
stop, look at yourself, listen to your heart.
ゆっくり考えよう。
みなさんも、年末は忙しさやらから、なにかとバランスが崩れたりする時期です。
お気をつけてお過ごしください!
追伸
インフルエンザはアンチ予防接種派でしたが、10日前に予防接種を受けてた親は両方とも全く発症の気配はないところを見ると受けた方が良いです。笑
お久しぶりです!
2014明けたなー!と思ったらもう3月です。びっくりですね。
この2ヶ月、自分にとってとても大きな変化がありました。
内面の変化です。
自分は、地元である御殿場市で市役所の職員をしているわけですが、4年目の今年、仕事とダンスが大きく繋がる瞬間が訪れました。
精確に言えば、まだ繋がるビジョンが見えたという段階。
きっかけは、「里山資本主義」という1冊の本です。
現在、林業関係の部署にいる関係で、この本で取り上げられている社長さんの講演を聴く機会がありました。それでこの本を読むことになったのですが、これが相当な衝撃を与えてくれました。
この本の内容は、社会全体に関わるもので、ここで説明しだしたら終わりがなくなってしまうので簡単にだけ書くと、
①地方での生活が実は最も豊かである(になる可能性がある)。
②地域での人との絆や繋がりが人生に活力をもたらす。
③社会の構造が大きく変わるかもしれない(第2の産業革命が起きる)。
20世紀後半から今日にかけて、アメリカを中心としたマネー資本主義が世界の標準となっている。効率を求め、大量生産大量消費、なんでも貨幣換算する思考。
そんな社会の構造は一見すべてが上手くいくように見えるが、日本は東日本大震災を受けて、完璧と思えた社会構造が麻痺するのを経験している。
そのマネー資本主義に疑問を投じるのが、この里山資本主義。よくある田舎の生活はスローでストレスフリーだ、という思想とは少し違う。もっと根本に刺さる考え方。
個人!個人!とプライベートや個性の大切さが叫ばれて、自分の時間が圧倒的に増えてきたが、では、その自由な時間で何をしているのか。持て余して、無駄に使ってしまっている人が多いんじゃないかなと思う。
(BBOYやダンサーは、自分が知る限りみんな死ぬほど多忙なので、あまりあてはまらないと思うけど。笑)
無理になんかしろとか、とにかく寝ないでハードな生活を送れ、とかを言いたいのではない。「あ~暇~」が口癖の人って、本当にそれでいいの?って。その人生面白いの?って、ずっと思ってた。
里山資本主義では、「人生を面白く生きるコツ」がめっちゃ詰まってます。
「暇を持て余してる人生」か「なにか面白いことを見つけて活動する人生」かだったら、後者の方が幸せだというのは、みんな賛成だと思う。
ここでぶち当たるのが、「面白いこと」はなかなか見つけられないということ。
そこに光を与えてくれるのが、この本が言うところの「人との絆や繋がり」。
特に若い人の傾向として、人とのコミュニケーションを避けるというのがあります。
特に、直接会って話すことが苦手のよう。
便利なメールやラインとかSNSが発達したことによって、直接人と接する機会が減ったのが大きく影響しているかなと思う。
あるいは、初対面の人や職場の人とか下手したら家族でも、仲の良い友達以外の人とは一線を引いて、入らない(自分のことは話さない)ことにすることが多い。
ここではっきり言います。
人との繋がりを深めるには直接会うことが絶対に必要。そして、自分のことを開くことが必要。
初対面でいきなり全オープンは非常識だけど(非常識を承知でやるすばらしい人もいる笑)、基本の姿勢はこれだと思います。
自分は大事なことを話すときは最低でも電話でするようにしています。
では、人との繋がりを深めるとなぜ面白いことになるのか。
めっちゃ安易な例を出すと。
仕事の休憩時間、職場の人に「俺ダンスやってるんですよ。めっちゃ面白くてたまんないです。」と自分のことを話す。
職場の人「へー、そうなんだ。どんなダンス?どんな音楽で踊るの?」
俺「ブレイクダンスっていう回ったりするやつです。音楽はFUNKとかHIPHOPですかね。」
職場の人「すごいじゃん。FUNKってJAZZから派生したやつだよね?実は俺は若いときにJAZZのバンドやってたんだけど、そのときの仲間は今もやってるんだよー。」
俺「まじっすか!その人達はどこで活動してるんですか?今度LIVE見に行きたいです。」
職場の人「おー!今度行こうかー!」
後日LIVEに行く
職場の人「こいつ職場の後輩でブレイクダンサーなんだよー。話したら見たいって言うから連れてきたよ。」
バンドの人「そうなんだ!来てくれてありがとう!!どうだったかなー?」
俺「めっちゃやばかったです!踊りたくてうずうずしまくりました!」
バンドの人「まじかー!嬉しいね!よかったら今度LIVE中に踊ってみてよー!」
俺「まじすか!是非お願いします!」
職場の人「いいねー。俺も久しぶりにやりたくなってきたよ。」
バンドの人「やろうぜー!」
さらに後日、本当にLIVEで踊ることになり、その準備をする。
自分が普段どういう曲で踊るか、バンドではどういう曲をやるか、を話し合う。
結果、バンドが得意とする曲で、でもブレイクにはちょっと難しい曲でやることになる。
その曲でもばっちり踊れるように研究&練習する。
さらに後日、職場の人を含めたバンドのLIVEで踊る。
バンドはいつものLIVEに新しい要素が入り、面白いステージになったと満足。
新しいものが見れてお客さんも満足。
自分は新しい音楽のアプローチをする機会になり、成長。
職場の人は久しぶりにLIVEをして、やっぱり音楽楽しいなーと満足。
自分と職場の人の仲が深まる。
っていう感じです!笑
こんなに上手くいくことはなかなかないかもしれないけど!
すべては自分が職場の人に自分のことを話したところから始まる。
話さなかったら、職場の人とはただの先輩後輩で終わり、バンドのとのセッションもなく、音楽への新しいアプローチもなかった。それぞれの休日が、いつも通りのLIVE、いつも通りのダンスの練習、いつも通りの昼ビール笑、で終わる。
どっちが面白いかというと、絶対話した方ですよね。
すべては会話から。
人との繋がりをきっかけとして、新しいことが生まれる。あるいは、活動が生まれる。
そうした新しいことや活動は、人生を面白くしてくれる。
そういうことです。
ここで大切なのは、クオリティは度外視ということ。
それぞれのエリアのトップレベルの人だから、そういうのが成り立つんだという意見。
それは確かにそう。
けど、いいんです。それぞれプロとしてやってるのではなく、アマチュアとしてやってるから。
いいんです。やれば楽しいから!笑
クオリティを考えて、考えが先回りしてやらない選択をするのではなく、とにかくやっちまうこと!プロだったらクオリティが低いものをやるといろいろまずいかもしれないけど、こっちは自分が楽しいからやってる。失うものはない。だからこそ、こういう尖ったことができる。
自分はそう思います。
例で話したことは、地方の方が起こりやすいんじゃないかなと思う。
東京(あるいはNYとか)が最前線で、けど東京へは出て行けないから、とりあえず地元で活動している。という感覚がある人は多いと思うんです。あるいは、地元では何もできないから東京に出て行くとか。
そんなことはない!
地方でも面白いことはできる。あるいは地元だからこそ面白くやれる。
と思う。
既にそういう考えでやってる人はいっぱいいます。
けど、やっぱり東京がって考えが多勢じゃないかな。
人との繋がりをしっかり考えることで、こういう面白い人生が開かれます。
里山資本主義の②のところは、そういうことです。
①と③の話は、また追々したいと思います。
で!ここからが本題。
既にくそなげーーー。笑
この「地元」という視点、HIPHOPでいうところの「レペゼン」にものすごい通じると思うのです。通じるというかそのもの。
とにかく「レペゼン○○!」とかって言うじゃないですか。
自分もそうです「レペゼン御殿場!」ってめっちゃ言ってます。
ただ、言うは言うけど、「で?」みたいなのをすっと感じてました。
なんかしっくりこないなって。
けど、こういう考えを経ると、「地元でめっちゃ活動してる。地元の人達との絡みから自分の考え方やスタイルが生まれている。」というところまで行くと、この「レペゼン」というのがすごい力強く思えます。
少し違うかもしれないけど、以前コッシー(KOSIO)さんに教わった「オリジナルなスタイルはオリジナルな活動から」という言葉は、まさにこれなんだなと思います。
まじで面白い!
BBOYやダンサーに限らない話だと思います。
人との繋がりを大切に、自分なりの活動をして、そして自分のスタイルができていく。
そのスタイルで、地元をレペゼンしていく。
めっちゃ面白くないですか?
自分がずっともやもや抱いていた違和感に光を与えてくれた里山資本主義。
これはさらにその先まで連れて行ってくれるんじゃないかなと思います。
日本を超えて、世界へも、新しい石を投じています。
今回のタイトルのTIME FOR SOME ACTION。この考えをもっと広めるため、あるいは深めるために、新しいことを始めようと思っています。
それについては、また後日書こうと思います。
こんなくそ長い文章を最後まで読んでくれた人まじでありがとうございました!
まずは、人との繋がり!
今からでも、面白くなります!
今日会う人と、いつもよりちょっと深めに話をしてみてください。
面白いなと思ったら初対面の人でも話しかけてみてください。
絶対広がります。
以上!
長文失礼しやした!
里山資本主義は、興味ある人はまじで読んでみてください!最高におすすめします!
http://www.amazon.co.jp/dp/4041105129
来年は頑張って更新していこうと思います笑
ということで、最近のバトルの話を!
先週日曜、12/22は静岡にてBBOY 2on2、LOCO BATTLEがありました!
静岡のシーンを上げるために燃える男、BBOY TOSHIプレゼンツ!
静岡市内でのBBOYバトルは今年はLOCO BATTLEのみ!めっちゃ貴重!
(本当はBBOY CIRCUITをやる予定だったけど!)
こうやって開いてもらうことに本当に感謝です!
ジャッジはフローリアーズのYUYAをはじめ、静岡を背負って来た男、FIVE氏!そして静岡が生んだ暴れん坊ことミナミ!
ミナミに関しては安定の暴れん坊でした。笑
エントリーは15チーム。名古屋、山梨など県外からも集まってくれました。あとは、一番熱かったのが、千葉から1人でエントリーしてきた男、HAJIMEN!
スタイルは完全に理解不能だけど、この行動力は素晴らしい!笑
この先絶対やばくなるでしょう!
実際に今回ぶちかまして予選突破するという。完全にナイスでした!
で、今回、俺がこれは画期的だと思ったのは、バトルのシステム。
普通なら16チームであればフルトーナメントやっておしまいのところ、なんとリーグ戦方式を導入。
4ブロック、各4チームに分け、そこで総当たりをやるというもの。ジャッジの本数(勝敗数ではない)にて、上位2チームがTOP8に残るというもの。
予選の段階で3バトルやるということで、相当タフです。フルトーナメント換算したら64チームフルトーナメント。
けど、普段予選をなかなか上がれない段階の子達にとっては、普通は1回バトルして終わりのところを3回も踊れるのだから、かなり経験値得られます。
自分がいまだに停滞している段階でもあるのですが、予選では強いネタがあるが、本戦まではストックがもたず、本戦1回戦や2回戦で負けてしまうという、そんな段階の人達にもかなり力試しになるものでした。
実際にめっちゃ上手いキッズの子達も、ここの壁にやられて本戦で踊りの懐切れという感じになっていましたね。
にしても、バトルの数が少ない静岡においては、若手を上げるという点では素晴らしいシステムですね。トシキさん考えたなーと、しみじみ感動しました。
はい!
ということで、以下はバトル動画!ここに載っていないものもYOUTUBE上はアップしているので、良かったら見てください!
このバトルは、静岡市内のかなり頑張ってるBBOYで、デルタと大地の2人。デルタはなぜか知らんがよくサイファーとかでもバチバチになる。笑
このバトルも完全にバチバチでした。熱くなれるBBOYっていうのは俺はめっちゃ好き。
この日、自分個人的にぶっちぎりで喰らったのが、このSICK STARSのLilpinscherという子。このバトルでは体力切れがネタの詰め込み過ぎかっていう感じになってたけど、空気感、オーラ、ムーブのクオリティがキッズを超越し過ぎてた。表情とかもやばくて、ファンになるレベル笑。話したら、ドラゴンさんの生徒だとのこと。山梨は層が本当に厚い!
こっちは、名古屋から参戦の2人。背が高いヤマト君は、パワーが既にかなりできてて、かつフロアもしっかりできる。もう1人のおーちゃんて子は、ブレイキンは始めてから1~2年(もしかしたら1年いってない?)とのことだけど、音楽性が半端じゃなかった。MUSICALITY!
決勝!4人中、3人がDEEP KID EZという静岡のチーム。御殿場の後輩のMAKもそのうちの1人だけど、これからかなり楽しみなチーム!
最後は、MC、BBOY TOSHIのMCムーブ。笑
さすがです。この前にジャッジムーブをやってるんだけど、ジャッジ3人分よりも踊るという、スーパーロングナイスムーブでした。笑
そんな感じで、今年ラストのBBOY BATTLEを地元静岡でやれてよかった!
結果は準決でガス欠負けで悔しかったけど。
サイファーやりすぎるのも考えものかなと思った。笑
体力ではなくインスピレーション切れ!
そんな感じで、今回はイレギュラーに一緒に出てくれた慎一郎氏!まじでありがとう!
慎一郎は、REVOLVER JUNKIESという静岡西部のチームで毎年GOTEMBA STREETにも出てくれる熱い男!スタイルは全然違うけど、やたら感じるものがあったから、今回一緒にやれて良かった!
そんな感じです!
最後に、1人でSOUND PROVIDEしてくれたDJのPSYDER氏にBIG RESPECT!!!この人が静岡にいてくれて本当に良かった!選曲間違い無し!
写真がなくてごめんなさい!
ということで、2014年、静岡のシーン、がしがしやっていきましょう!
面積広くてなかなか集まれないとか、なにかと壁は大きいこの県だけど、気持ちの問題じゃねーかと思うのです!
みんなそれぞれが静岡背負ってるという気持ちで、静岡のBBOY、心を繋げて行けば、絶対面白い塊になるはず!これからです!
ということで、来年もよろしくすー!!!
PEACE
ひゃー
びっくりするくらい放置しました!
10月頭のBBOY CIRCUITまでが濃度500%な感じだったのですが、その後の2ヶ月も濃度480%くらいでした。
ということで、この2ヶ月を一気に振り返る的な記録日記いきます。
とりあえず、まず、BBOY CIRCUITから!
東京(正確には神奈川)と静岡の2日間、集まってくれた方々、協力してくれた方々、本当に本当にありがとうございました!!!
至極個人的な話をすると、中学時代の燃えるような英語の勉強から始まり、BBOYING、そしてGOTHAM CITYやGOTEMBA STREETのオーガナイズ、それらが一気に線として繋がった瞬間でした。
反省点は多々ありますが、今後また何かやることになったときにはめっちゃやばくできるよう頑張りたいと思います!
やはり、なにをやるにも最終的には人との繋がりだなと噛み締めた日々でした。
素晴らしい出会いや、関係の深まりがありました。
ということで!
以下、撮れる範囲で撮った写真達!
今回のメインキャストであるFLEGを迎えに成田空港へ。
いきなりテレビの取材!笑
その後はサブさんと合流!ASAMIさんの働くお店!
FLEGは日本滞在中サブさん家!
前夜祭!サブさんとサシ飲み!笑
自分からしたらこの状況が既にすごいのです。って話をして盛り上がった。
からの、今度はDONOVAN(DAY2のオーガナイザー)とゲストバトラーのERA達と合流しクラブへ!笑
Donovan,Eranetik,Shun
DAY1スタート!
幅の広さ、懐の深さが半端じゃなかった。
CYPHER
場所を提供してくれたSHOWRINさん&スタッフをしてくれたビビさん!
協賛としてCYPHER CODEについて頂きました!
さらに、あのKWOCの日本初物販も!スペシャルサンクスHIDEKI!
サイファーピックからのバトル!
優勝はERANETIK!鬼の強さ。
後半のDJはBORIKEN氏!この人もめっちゃやばかった!
CYPHER
LANCERが遅れて登場。
FLEG&SHOWRIN
最後残ったメンバーで!
まじで後半の空気めっちゃやばかった!本当にありがとうございました!!!!
プチ打ち上げ!
DAY2のオーガナイズしてもらう静岡の重要人物ことBBOY TOSHI!!!
はい!
DAY2!静岡!ILLEST B-BOY BATTLE!!!!
レベルとんでもないことになりました。
BATTLE
間違いのない3人
KATSU1,WUTA,YUYA
写真を撮れませんでしたが、DJもFLEG,KOGATROO,PSYDERと、素晴らしい布陣!
LANCER
まじでイケ過ぎてて喰らった。めっちゃいいやつ!
この後、イベントはまさかの展開になり、アメリカの適当さという洗礼を浴びました!
なんとか最後までやれてよかった!
ということで、ラストは、そのままほぼ寝ずにFLEGを成田まで送る!
はい!
そんな感じで、話が始まってから、怒濤の2ヶ月でした!
ILLESTは来年もやるとのことで、場所は今度は東京でやるとのことです!
おそらく今回からは格段にパワーアップすると思うので、お楽しみに!
以上、記録日記でした~!
TOKYO to SHIZUOKA super fresh 2daysとしてお届けするBBOY CIRCUIT!
いよいよ今週末に迫りました!
今は、成田でFLEGの到着を待ってるところです!
いよいよって感じすね!
Caaaaaaaaannot waittttt!!!!!!!
と!その前に、先の日曜のRAW SKOOL JAMの感想を!
本当に素晴らしい空間でした!MCが持って行こうとせずとも、勝手にグッドバイブスで満ちて、エネルギーレベルがめっちゃ高かった!
その状態でのバトルは半端じゃないものばかりでした。胸に突き刺さる踊りばかり!
本当にすごかったです!
こんなイベントを開くRAW SKOOLに心からリスペクトを送ります!そして、RAW SKOOLは、BBOY&HIPHOPシーンを活性化させようと、NPO法人という新しい立場、面白い角度から活動を展開していて、今までのアングラ発信であったこのシーンに新鮮かつ力強い空気を吹き込んでいます。
素晴らしすぎる!
今後、自分ができることは応援&協力させてもらいたいと思っている所在です!というか、今回のBBOY CIRCUITもYOSHIさんABEさんの計らいより、すごいことになったので、本当に感謝しています!
BIG RESPECT to RAW SKOOL!!!!!
はい!
ということで!本題!
今週はラストスパートということで、うざいの承知で宣伝しまくります!!!
もう、それくらいFLEGの生プレイに浸かってほしい!そう思うのです!
FLEGのMIXを聴いたことがある人は、少なからず「うわ!」って思ったと思うのですが!
FLEGを知らなかった人も!是非ROCKされに来てください!まじで!
日本には素晴らしいDJがたくさんいて、MIXも生のプレイもいっぱい聴かせてもらってきました。
やばいプレイっていうのは、
「あー、これからこれに繋ぐかー!やべー!
あー、さらにこれもーーー。うおー!!!
あー!!!!!!
あー!!!!!!!!!
あーーーーーーー!!!!!!!!ちーん(気絶)」
って感じで笑、クラブで遊んでる人は経験があると思います。外タレアーティストが来日したときとかはまさにこんな感じです。
というなかで、今回、この”会場をROCKするってのはどういうことか?”というのをずっと示し続けているのが、このDJ FLEGです。
「4HOURS OF FUNK」というJAMを毎月開催しており、ひたすらサイファーをROCKし続けています。ROCKするということに関して、こんなにやってるDJはなかなかいないと思います。それが現れているのがあれらMIXなんだろうと思います。
HIPHOPのクラブでは、何度か会場どかーん!っていうのを見てきましたが、今回、これがBBOYの中で起きるんじゃないかと思います!(BBOYのムーブではなくDJのプレイで)
なんか、抽象的な話になっちゃって、伝わりにくいかもしれませんが、
要するに!!!!当日、現場に来てくださいということです!!!!!
来ればわかります!
それだけ!!!!!
以上、DAY1の話でした!
長くなっちゃったので、DAY2は別に書きます!
と
今回、システム的なところでわかりにくいところあるかと思います!
不明なところは、なんでも気軽に連絡してください!FBでもTwitterでもなんでも大丈夫です!
以上!
よろしくお願いしますー!!!!!!!!!!