『関西セブンスラグビーフットボール大会２０１３』の予選プールが今日行われた。トップリーグや大学の１６チームが参加、４チームごとの４プールに分け総当りで対戦し、上位２チームが明日の決勝トーナメントに進める。
同志社大学は第Ⅱプール、Ｈｏｎｄａ ＨＥＡＴ，ぎふ清流ラガーズ、関西学院大学、そして同志社大学が割り振られている。
会場は大阪体育大学のラグビー場、ここは通いなれたグラウンドです。しかし今日の天候“春の嵐”１２：００開始時間にはもう雨が降り出していました。
同志社も新チームになって初の公式戦ですね。２年生、３年生を中心としたヤングチームで編成されています。昨年は１年生でＡチームに抜擢された、林真太郎や岩村昂太も名を連ねる。
１２：２０キックオフで同志社大学ｖｓＨｏｎｄａ ＨＥＡＴが始まりました。そこは流石のトップリーグ！外国人選手を含めた分厚い攻撃の前には、同志社大学は歯が立たない。
大丈夫かなと思わせるぐらいコテンパンにやられたゲームでした。しかし今はその現実に気づくことも大切かも・・。
さて第２試合はぎふ清流ラガースとの一戦、相手はクラブチームでしょうか。同志社もこのあたりから動きが良くなってきました。
足を使った機動力では今の同志社は他のチームと比べてもひけは取らないと思っているので・・、今日のセブンスには俄然注目でした。
さてこのプール、Ｈｏｎｄａは別格として、関学と同志社のどちらが勝って次に進めるかが最大のテーマでした。
お互い１勝１敗で迎えた直接対決、１４：５０キックオフ！ちょっと不利を予想していた私の頭をハンマーで殴るかのように、同志社の先制のトライでした。
やはり林真太郎選手のアタックは格の違いを見せつけますネ。どんどんと勢いを増す同志社の選手達。１戦、２戦とは見違えるような勢いを見せる同志社がそこにありました。
３トライを先取した同志社、しかし後半には関学に２トライを奪われ肉迫される。またもや受けに弱い同志社が顔をもたげたか・・、でもこの日は大丈夫Ｖでした。
２８－１７で同志社の勝利！明日の決勝トーナメント進出です。おそらく明日はまずは立命館大学と対戦、勝てば、天理大学ｖｓ大体大の勝者とｎ準決勝。これに勝てばおそらくホンダヒートとの決勝戦になるでしょう。
社会人ではＨｎｄａと大阪府警が勝ち残っている。あとは関西大学チームのサバイバル・ゲームが明日は展開されると思います。
セブンスもスリリングな展開が多いので、結構 楽しめますネ。では、また、明日・・・、明日 天気になあれ！