タイトルの通り
わが子ら3人にとっては、つらい夏
昨年夏に移籍してきた今の選手コース・・・12月末に担当コーチが辞めちゃって。
今年1月から 育成担当(支配人)が選手コースも見るようになったの。
だからだから、、、わが子らは 残留
高校生らは 自分で通えるので 前のコーチについて出て行ってしまったの。
しかし、小学生・中学生のわが子らは、残ったのだけど
なんだか、立たされたり・・2日にわたって 立たされたり・・
立たされる理由っていうのが、礼儀正しくない!きちんと礼ができなかった!みたいなもの
しかし、わが子らはわたし(母)の厳しいしつけにより・・他の大人がびっくりするような態度をしないのだけどなぁ。。。
この夏 これからという時、、、今
双子娘らが 「コーチと会うのいやだな。」とか言い出したので、
「何言っているの?教わっている人がそんな生意気なことを言ってはだめよ。」
なんて、励ましながら 毎日連れて行っていたのだけど・・・
先週、双子娘が行きの車で泣き出してしまってね。
「こんなの はじめてだよ。 行く気がしない。 ごめん。
無理。 帰りたいって言ってもいい。」ってね
しかししかし、すぐSCの近くまで来ていたこともあって、「今日はがんばろう!」
って、
そうしたら5分遅れ・・・・またまた立たされ、連絡が無いだの・・泳ぐ気が薄いからだ!!気持が入っていない!等々言われ、来るのが嫌で泣いていたから、遅れました。は、言えなかったらしく、うーーーんと立たされていた。
----わたしもその日は見守っていたのだけど、あんまりだわ。って思ってね。
もう二度と来ないつもりで、受付のお兄さんに「立たされているあの二人を連れて帰りたい。」って
申し出たのだけれど、
他のコーチが出てきて「コーチと子どもの関係性のことなので、お母さんは今出ない方が良い。」
子どももそれを願ってはいないかもしれないし。。。とかとか言われている最中、泳ぎが始まったの。
そこらへんから もうタイヘンで。
わたしの子育てには、”他者と比較する”なんてことは、あり得ないこと として育ててきたのだけれど、
コーチは、わたしの子(なぜかわたしの子3人のみ)を立たせ、「●●より遅いんだ!がんばっているのか?やる気はあるのか?」と感情論を繰り返すのだそうです。
キックが苦手なめるちゃんが主なターゲットで、意味もわからず(本人は)立たされ 小学低学年コースで「ここのコースの○○と同じじゃないか。」と。
ゴーグルの中が涙でいっぱいになっているみたいで、ときどきパカッてゴーグルをあけるくらい。
夏ってオンシーズンだよね?
競泳って。
なのになのに、双子娘は7秒ダウン 悲しいかな自分ではどうにもならず、しかし、彼女らは前みたいに泣かず3週間がんばったのだけれど、2年前のタイムになってしまい。。。。
コーチの「●●より何秒遅れ!立っておけ!」は 毎日のこととなり、自分だけやり直しを何度もさせられることでプライドも自尊心もズタズタなんだよね。
学校のプールも担任の先生が大きい声をしたら、ひどく緊張するらしく・・・・
【わたしも母として子を守りたい】
わたしとしては、最初に出会った選手コースのコーチの言葉=競泳の選手コースに子を預けたら、口出しをしないこと! を守っていたのだけれど、思い切ってコーチさんに今の彼女らをどのように見ているのか聞いてみました。
1 まず、目標は小6の学童最後の大会の表彰台に上がるために移籍してきた
2 今の彼女らを水の上にあげる意味
3 人が発する言葉
わたしは、わたしの感情的な部分を削除したつもりです。以上を淡々とお伺いしましたが、彼的には、タイムがあまりに遅いので、コーチが比較することにおびえ・萎縮しているということは、理解の外のようで、「二人はサボルんですよ。だから、一生懸命練習している姿を見せるしか方法がないでしょう。わたしは、大学生にも同じように指導をしますよ。(後からクヨクヨしたりしていますよ)」と、 ずっと わたしの求める解答ではなく、ずっと線路は遠くまで平行で進んでいくようなお話でした。
「学校の授業のプールだけでも楽しみたいなぁ。」
「前は、練習にいくのがあんなにわくわくしていたのに、あんなに叩かれた前のコーチのときでも、厳しい練習が終わったら気持が良かったのに。 今はどうしてなんだろう。」
って、今日土曜日のお休みの日に ボソって言いました。
大会まであと少し。
とーくん 中3 ラストの中学校の大会 あと14日
双子娘 小6 ラストの市の大会 あと16日
今って、わたし的には ズン!って自信を持ってほしいなぁ って思います。
ののしられ・・・涙にくれる時期ではないような気がします。
気持だけの問題ではないのは想像できるのです。とーくんもそうでしたが、今ものすごく背が伸びていて・・・ほんの2週間くらいで3cmくらいのびているので、キックもプルも自分じゃないみたいな感じがしているんだと思います。手も足もぐんぐん伸びています(なのに、遅くなることをコーチは、惜しいって思いで怒鳴っておられることも想像できますが)。
とーくんもそんなアドバイスをしていました。とーくんもぐんぐん一気に大きくなった人なので、バックの回転数が違うことさえも自分でわからず、戸惑っていたらしいです。(その時期、コーチに叱らればっかりだったとも言っていました。)
みんなは、どうしているのでしょうねぇ。毎日練習に行っていても・・昨日とちがう?え?って成長期の子らは思っているでしょうに。
なんだか、SCのお母さんたちは わが子3名を 見せしめ としていることが わが子じゃなくって良かった~感なのか、いろいろ言っていたよ。 「あの級の子があの泳ぎじゃ そりゃねぇ~」みたいなことをね。
前のコーチについていった仲良しママには相談ができたのだけど、ずっと毎日このつらそうな子ら、練習準備の重そうな姿を見ているわたしは、悩んだね。うーーーーんとね。
こんな重い日々を過ごしていた3人さんだから、わたしの東京出張は練習がないからさ・・・ほっとしていたんだろうな。。。^^
胸の中を吐き出した。
すっきりした。
思い切って、このコーチと双子娘を大会終了まで離そうかな!!!!って、
そしたらどうする?どうしよう。。。だけれど、良い方法を考える。
今日、すっかりオフの二人を見て思いました。