伊藤健史 go one's own way.

オーストリアでサッカー選手をしています、伊藤健史です。
僕が経験したことや、感じたことを書いていきたいと思います。
よろしくお願いします。

ブラウブリッツ秋田-アルビレックス新潟シンガポール-OFK GRBALJ-DSC-KSV1919-FC PIBERSTEIN LANKOWITZ-DSC


テーマ:
ブログの更新がかなり遅くなってしまいました…
申し訳ありません。

まずはじめに、先日の9月11日で29歳になりました。
お祝いのメッセージを送っていただいた皆様、ありがとうございました。

そして本題でございますが、ご報告させていただきたいことがあります。

6月までDSCでプレーしていましたが、5月に問題が発生し、オーストリアに残ることができなくなりました。
なのでシーズン終了後すぐに日本に帰国し、そこから約3週間程滞在して、マネージャーからの連絡を待っていました。
しかし一向に連絡がこず、自分から問い合わせたところ「何も話しがないが、ドイツに来てトライアウトを受けてみるか?」と言われ、このまま待っていても仕方ないと思い、ドイツに行くことにしました。
しかし、ビザの関係上7月14日までしか滞在できず、3週間弱でチームを見つけなければなりませんでした。

ドイツに着いてからは5部のチームで体を動かしながら、4部の2チームに練習参加することができました。
しかし評価を得られず、チームを決めることができませんでした。
個人的にはパフォーマンスが悪かったとは思わないのですが、2チームからNOと言われ、かなり戸惑いました。

ドイツは練習試合でもビザが必要なため、トライアウトする選手は練習でしか見てもらうことができません。
そこは他の国と違って難しいところでした。

決して調子が悪いわけではなく、体は動いていましたし、自分の特徴を出せたと思っているので、評価されなかったことが納得できませんでした。

しかしゴールやアシストといった結果を残すことができなかったので、自分の力不足として、この結果は真摯に受け止めようと思います。

この結果ドイツでチームを決めることができなかったので、日本に帰国しJリーグでプレーできないかマネージャーに動いてもらうことにしました。
しかし9月16日までが移籍期間でしたが、自分の望むようなオファーがなく、チームを見つけることができませんでした。

冬の移籍期間まで待って、サッカーを続ける選択肢もありましたが、ここで現役を引退することに決めました。

僕がサッカーを始めてから22年の月日が経ちました。
それは挫折と苦悩の連続で、思うような結果が得られない時間でした。
Jリーガーになりたくて始めたサッカーでしたがなれませんでしたし、日本代表になってワールドカップで優勝するという目標のために海外挑戦を決意し、外国人相手に負けない力をつけるために今まで続けてきましたが、それも達成することができませんでした。

今の自分の姿をサッカーを始めた頃の自分が見ると、がっかりするんだろうなと思います。
幼き頃の自分との約束は果たせませんでしたが、28歳まで挑戦し続けたことは評価してもらいたいです…苦笑
本当は30歳までやりたかったですが、ここが退き際だと思います。
正直なところ、KSV1919をクビになった後、半年間で移籍できなかったことがターニングポイントでした。
そこで現状維持のまま、長くサッカーをやれたらいいと思ってしまいました。
そう思ってから海外で生活することが苦しくなりました。
今まではここが成長できる場所だと思い、サッカーで上に行くために時間を使っていましたが、ただサッカーをやれればいいと考え出してからは、言葉も文化も違う国で生活をすることがストレスに感じるようになりました。

当時から気付いていましたが、自分の気持ちに気付かないように、もっと向上心を持たないといけないと自分に言い聞かせてサッカーに取り組んできました。
しかし限界だったと思います。
だからドイツでワーホリを取って残ることもできたのに、日本で探すと言って海外でプレーすることを辞めました。

自分の限界を知って、今以上のキャリアアップは望めないと思いました。
自分がサッカー選手として知りたかったことは、世界で何番目の選手なんだろうということで、それを知って自分が望むような位置にいけないと知った時に、心が折れたのだと思います。
サッカーを続ける理由を見失ってからは、海外でサッカーを続けることが難しくなりました。
だから最後は日本でプレーしたかったのだと思います。
自分のことですが、改めて振り返なければ、本心が見えてこなかったです…苦笑

最後になりましたが、サッカー選手 伊藤健史にお付き合いいただきありがとうございました。
今まで自分に関わってくれた全ての人に言いたいことは、「本当にありがとうございました、本当にお世話になりました、本当に申し訳ありませんでした。」です。

僕のサッカー人生を皆様がどう評価するのかは分かりませんが、個人的には失敗だったと思います。
しかし、サッカーは人生を謳歌する一つの手段にしか過ぎず、人間 伊藤健史としてたくさんの経験を与えてくれました。
逆にサッカーをやっていたから経験できなかったこともあるので、それをどんどんやって新たな自分を見つけていきたいと思います。

今後につきましてはサッカーから離れて、社会人として大阪で働く予定です。
人生はこれからの方が長く、有意義に生きるためには目標が必要です。
今はサッカーに代わる夢や目標はありませんが、働きながら見つけていこうと思います。

最後に…
ここでは自分に少しでも興味がある方しか見ていないと思うので、自分の心情や他では書けないことを書かせていただきました。
ブログを始めたことは家族にしか言わなかったのですが、今ではたくさんの人に見てもらっているようで、背筋を正して書かせていただきました。苦笑
中には真面目すぎて面白くないという意見もいただきましたが…苦笑
今までお付き合いいただきありがとうございました。

この記事を最後にサッカー選手として、ブログを更新することはありません。
気が向けば一般人として更新することがあるかもしれませんが…
今まで閲覧して下さった皆様、本当にありがとうございました。
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