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2012-04-27

“リストターン”・・・

テーマ:技術

“リストターン”・・・



バッティングの話です。



最近、大事だなって思うことです。



“リストターン”がわかると、ボールを捕まえられます。



しっかりと打球に回転を与えられるんですよね。



気持ちよく弾き返すことができるんです。







でも、“リストターン”も“縦”にするんです。



車の窓ガラスのワイパーのようにです。



自分の顔の前をバットヘッドが通過していく感覚ですね。



振り出しはヘッドを寝かしておいて、フィニッシュではヘッドを立てます。



フィニッシュでは両手を前腰(右打者左腰)に納めるようにします。



これで脇も締まってきますね。



では、お手本のような“リストターン”をみて頂きましょう。



新井宏昌氏です。



イチロー選手のオリックス時代のバッティングコーチもされていた方です。



こういう“リストターン”をする選手は最近は減りましたよね。



新井宏昌氏のバッティング。







でも‘横振り’での“リストターン”には注意してください。



スイング軌道を地面と平行にしながらの“リストターン”では



バットヘッドが身体から離れて遠回りしてしまいます。



しかも、フィニッシュで手首が返りすぎて、バットヘッドが寝てしまいます。



これではバッティングにならないですね。







“リストターン”も“縦”でいきましょう♪



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“縦振り”・・・気づきの記録。-bana01



2012-04-26

“失敗”・・・

テーマ:思考


“失敗”・・・



昨日、懐かしい男と逢ってきました。



何年ぶりかもわからないほど、久しぶりでした。



知らない携帯番号から着信があり、誰かとも思えば彼でした。



フェイスブックでは友達にはなっていたのでなんとなく近況は知っていました。



でも、連絡をもらうとやっぱりうれしいですね。



電話の会話の流れで今から逢おうという話になり



電話を切った30分後には家を出ていました(笑)



こういうのもご縁という名のタイミングなんですよね。







初めての出逢いは彼が大学生の時でしたね。



地方から鳴り物入りの投手として神奈川の有名私立に入学。



でも、球速があるがコントロールが悪く、結局外野手の控えで終わる。



投手としての夢を捨てきれず、大学では二部のチームに所属して一年生からエース。



そこでリーグ記録を樹立するなど、華々しい結果を残しました。



そして、なんとプロから投手として指名を受けたんです。



その後、海外のプロリーグも経て三球団を渡り歩きましたが



残念ながら現役を引退しました。



でも、それが今や、、、



不動産業、ホテル業、飲食業を営む立派な経営者となっています。



ここまで来るには大学院でMBAと取得したりと、かなりの苦労が



あってきたことなどをいろいろ聞かせてもらえました。



(こんな簡単にまとめるのは失礼なくらいの立派な人生です)







そして、この4月から野球塾のオーナーになったそうで



その流れで逢って話をしようということになりました。



この野球教室へは彼の格別の思いがあることを熱く語ってくれました。



それは、自身の“失敗”からきたものでした。



彼は生まれつき体型、筋力にも恵まれたポテンシャルの高いタイプでした。



中学の段階で、何も考えずに140キロ近い球を投げれたそうです。



でも、球が速いだけでコントロールはなかったそうです。



結局、これがプロになっても変われなかったと彼はいうんです。



もちろん、頭では理解しているそうです。



偉大な先輩から指導を受けたり、その分野の専門家からもアドバイスを受けたり



たくさんの勉強をして、知識としては充分に入っている。



良い身体の使い方をすれば、コントロールは良くなる。



でも、実際やろうとすると身体が言うことをきかなかったそうです。







彼はその“失敗”の一番の原因をこう話してくれました。



『子供のころに、身体の使い方なんて考えたことがなかった。



しみついたものが抜けなかったんです。』



そして、続けました。



『だから、今の子供たちには自分と同じ“失敗”をしてほしくないから



野球塾をいろいろなことが体験できる場所にしたいんです。』







いいですよねぇ。



こういう想いには激しく共感してしまいます。



特に小学校に入る前の園児、幼児には野球という種目に限らず



いろいろなことをやらせてあげたいともいっていましたね。



面白いコラボができそうなので、今からワクワクしてしまいます。



小野剛 という男に出逢えてよかった。



ありがとう。



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“縦振り”・・・気づきの記録。-bana01



2012-04-25

“イップス”・・・

テーマ:技術


“イップス”・・・



スローイングの話です。



この“イップス”というのは、元々ゴルフ用語でした。



プロゴルファーのトミー・アーマー氏が自身の経験を



自叙伝に書いた時にこの表現を用いたのが最初と言われています。



それが、時を経てスポーツ界で用いられるようになったようです。







野球界でも昔からあったことなのかもしれないですが



“イップス”という言葉も広まり、最近はかなり表面化している印象です。



プロ野球選手でもかなり多いですからね。



良くある症状としては、近い距離が投げれなくなることですね。



150キロを出すような投手がキャッチボールでワンバウンドしか投げられない、、、



キャッチボールをしたときに、ボールが手から離れないとか、、、



捕手が投手に返球できなくなるとか、、、



さまざまな形で表れてきます。







いろいろな原因が言われていますが



私の見地からいきますと、『技術的な問題』です。



ということは、もちろん治せるものだと考えています。



というか、治ります。



早い選手であれば、5分あれば充分です。






一番大きな問題は『指にかかる感覚』です。



これがわからない選手が陥りやすいです。



しかも、身体が大きかったり、筋力が強かったりと



身体のポテンシャルだけでパフォーマンスを発揮するタイプに多いです。



あとはマジメで考えすぎてしまう選手にも多いですね。







このボールの握りを試してもらうだけであなたの“イップス”は治ります。



もちろん、練習用の握りですから、感覚をつかむためのものです。



でも、『指先にかかる感覚』さえものにしてしまえば、関係ありません。



縫い目がなくたって、ピンポン玉だって、なんだって投げれるようになります。




“縦振り”・・・気づきの記録。-握り

“縦振り”・・・気づきの記録。-ボール握り


そうです。



“印の握り”です。



なぜ、こう呼ぶのかは過去のブログを読み返してください(笑)



これで『指先のかかる感覚』を養います。



特に、リリースの最後に人差し指の外側(小指側)にかかる感じです。



“縦振り”・・・気づきの記録。-指先


ここにしっかりとかかって、回転をかける感覚を磨いてください。



最初はスライダーしちゃったり、回転がかからなかったりします。



でも、人差し指の腹をボールが転がって、最後に指先にかかる。



これを探っていってみてください。







あえて、不安定な握りをすることで



自然なリリースをつかむことができるんです。



『指先にかかる感覚』ほど心地良いものはありません。



何球でも投げるような錯覚に陥ります。



ぜひ体感してください。



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“縦振り”・・・気づきの記録。-bana01



2012-04-24

“チェンジアップ”・・・

テーマ:技術


“チェンジアップ”・・・



もちろん、変化球の話です。



再三、このブログには書いていますが、、、



“チェンジアップ”はしっかりと指にかかって



ボールに回転が無ければいけません。



だからこそ、低めに沈んでくれるわけですね。







実は、、、



指のかかる場所を変えると、変化の仕方が変えられます。







まずはオーソドックスなパターン。



左投手が右打者外角へ逃げながら落とす軌道。



最後に中指の外側(小指側)にかけます。



“縦振り”・・・気づきの記録。-中指1







次は別のパターン。



左投手が左打者外角へ逃げながら落とす軌道。



最後に中指の内側(親指側)にかけます。



“縦振り”・・・気づきの記録。-中指2



たまに“チェンジアップ”をひっかけてしまい



結果的に『スライダー』っぽくなるときがありますよね(笑)







でも、これを意図的に使い分けている投手がいます。



読売巨人・杉内俊哉投手です。



細かい説明は抜きにして、確認してみてください。



しかも、スロー映像つきなのでとってもわかりやすい。


杉内投手のスロー映像。






それに、杉内投手の“チェンジアップ”の握りはお勧めです。



『中指』を立てるんです。



ご本人もこの握りにしてから



“チェンジアップ”で三振がとれるようになったと言っています。



中指をボールが転がって、最後に指先にかかる感じがでやすいですね。







で、ちょっと心配なことがあります。



杉内投手は元々、腕を強く振りたいというスライダーピッチャーでした。



でも、この“チェンジアップ”を覚えてから、かなり投球幅が広がったと思います。



とはいえ、まだこの“横振り”の要素は残っています。



その証拠に腕を強く振り切るので、右打者の外角への逃げ方が小さいんです。



本来であれば、もっと逃げてもいいかなと思います。



結果も出ているし、充分じゃないかという声が聞こえそうです。



でも、肩や肘への負担が心配なんです。



ちょっと腕を振りすぎる、、、



巨人のエースナンバーを背負って、ローテーションを守る。



こういう精神状態も追い風となって、夏以降が心配ですね。






しかしながら、この“チェンジアップ”の投げ分けは絶品です。



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2012-04-23

“腹筋”・・・

テーマ:思考


“腹筋”・・・



『お腹痩せには“腹筋”運動』



これって、どうなんでしょう??



確かに“腹筋”が発達することは必要なんですが



ここをいくらがんばっても、お腹痩せはしないと思います。



“縦振り”・・・気づきの記録。-腹筋1






もう一つ言ってしまうと、、、



果たして“腹筋”が割れることが



『美しさ』『力強さ』の象徴なのかというのも私はよくわかりません。



私は野生動物、自然植物のもっているものに



本来の『美しさ』『力強さ』があると考えるタイプです。



だいたい“腹筋”の割れている野生動物っていないです(笑)



しかも、お腹をみせるなんて行為は



野生動物の世界では相手に対する服従を示すことですからね。







さて、能書きはこれくらいにして本題です。



『お腹痩せ』したかったら、実は“背筋”運動をやった方がいいです。



この方がはるかに即効性があります。







簡単な実験をしてみましょう。



ウエストが測れるメジャーを用意してください。



二種類の方法で測ってみましょう。



一つめの測り方は“腹筋”に力を入れて測ります。



“腹筋”に力を入れるコツは、背中を丸めておへそを踏ん張ります。



二つ目の測り方は“背筋”に力を入れて測ります。



“背筋”に力を入れるコツは、お尻の穴を締めて背中を反らせます。



さて、どちらの数字が小さかったですか??



当然、二つ目の測り方が細くなるはずです。



ということは、どちらをトレーニングするべきかは一目瞭然です。







やっぱり、“背中”なんです。



人間も動物も『美しさ』『力強さ』は“背中”に現れますよね。



雑誌か何かでみたんですが、、、



男性の歩く後姿を観て、結婚を決めたという女性もいるそうです。



それって、すごくわかる気がします。



チーターの姿を観ても、やっぱり“背中”だと思いませんか??



“縦振り”・・・気づきの記録。-チーター2


“縦振り”・・・気づきの記録。-チーター5

“縦振り”・・・気づきの記録。-チーター6


“縦振り”・・・気づきの記録。-チーター3






メカニズムは簡単です。



“背筋”が使えるようになってくると、身体が背中側へ引っ張れらます。



極端な言い方をすると、後ろへ反るような状態です。



そうなると、前面部のお腹は引き伸ばされますよね。



これでお腹がすっきりと納まってくるわけです。



内臓の納まりも良くなるので、便秘の解消になるかもしれません。



姿勢の悪い人と便秘の相関関係も調べてみると面白いですね(笑)






ですが、“腹筋”が必要ないわけではありません。



“背筋”によって“腹筋”は引き伸ばされて力を発揮します。



それに“腹筋”のラインを出すには“腹筋”が必要ですからね。



トレーニングの比率としては『腹2・背中8』の割合の感覚ですね。



もし時間がないなら、“背筋”だけでもやってください。



これだけでも大きな差が生まれます。



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2012-04-22

“重心”・・・

テーマ:技術


“重心”・・・



ピッチングの話です。



最近、目に留まる投手は“重心”が高い投手が多いです。



昨日も練習試合を観ていて、いいなと思った投手はそうでした。







リリースの位置も高くて、そこから角度のある球を投げるタイプですね。



もちろん、球の回転数は多いので



球速に関わらず打者を詰まらせることができるわけです。



投げ方の見た目も力まず『スゥーと来て、ピッ』と投げる感じですから



余計に打者は詰まることになります。



そう考えると、この投手が頭に浮かびます。



今中慎二投手の映像。







いや、直球の角度はエグいですね。



その上、スピンの利いた球質です。



打者は球速以上の球速を感じるはずです。



そして、縦カーブとスライダーも絶品です。



これもスピンが利いていますから、予想を超える変化だと思います。



縦カーブは球速が遅くて、落ちているのではなく



明らかに球の回転で曲がっているという印象ですね。







こういう投手がどんどん増えてほしいですね。



私も“縦振り”で少なからず、貢献していきます。



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2012-04-21

“作用反作用”…

テーマ:技術


“作用反作用”…


バッティングの話です。


私も物理は苦手です(笑)


でも、知っておいた方がいいこともあります。






“作用反作用”の意味を簡単に説明すると、、、


力というものは必ず対になって作用します。


引っ張れば、引っ張り帰され、押すと押し返されるんです。


しかも、この対になる力は大きさは等しく、力の働く向きも真反対の方向です。


これが“作用反作用の法則”です。






私もよくやってしまうのですが


ある目的を達成するときに、どうしてもそちらの方向ばかりに目がいきがちになります。


でも、全く正反対のことをやった方がスムーズに動き始めることがあるんです。


例えば、右に行きたいと思っているときに


一度、左に振ってから、右に行った方がスムーズにいきます。


一見、ムダなようには感じますが、この方が時間もかからず、正確だったりするんです。






バッティングのトップ(割れ)の位置では


グリップエンドと前脚(右打者左脚)の距離は離れていた方がいいです。


こうでないと、身体に“張り”を作り出すことができないですよね。


で、ある監督さんとバッティングの話をしているときにこんなことを聞きました。


『前脚をあげるときに、グリップエンドと膝を近づけるとバランスがいいんだ』


これは確かにと共感してしまいました。


“作用反作用”を考えても、この後に距離を離したいので都合がいいです。


それに、バランスを考えても『脚を上げた』ときに『腕を下げる』ので、上下で挟み込めるので都合がいいです。






特に前脚を高くあげる打者はうまく合いますね。


でも、気をつけなければならないのは


後ろ膝や体幹の“張り”はほどかないつもりでいることです。


前脚とグリップエンドを近づけることで、身体は丸まりやすくなります。


全部が弛(ゆる)んでしまうと、トップの位置で“張り”戻せなくなってしまいますからね。


これで思いきって、脚をあげることができますね。


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2012-04-20

“素振り”・・・

テーマ:技術


“素振り”・・・



バッティングの話です。



この冬にみっちり“縦振り体操”に取り組んでくれた北海道のチーム。



ウォーミングアップにしっかりと組み込まれていて、



時間のある時はしっかりとフルメニューをこなしくてくれていました。







男子マネージャーの先導の下に次々と種目を進めていきます。



これが全員でそろってやるとかなりインパクトありますね。



身体を大きく使えて、美しくも力強くもあるわけです。



監督さんも迫力があるからいいんだと好んでくださっています。



確かに試合前にはやれば、ある意味エンターテイメントです(笑)







もちろん、体操自体の精度も上がっているんですが



ものすごく変わったのは、実は“素振り”なんです。



何が違うかというと、明らかに『振っているゾーン』が変わりました。



肘、膝、背骨を伸ばすような身体の使い方ができるようになると



当然ながら、姿勢がどんどん良くなってきます。



そうなってくると、目線の位置も高くなりますし



ヘッドだって立てられるようになってくる。



そうなんです。



自然と『高め』を振るようになるんですよね







やはり、昨年12月の段階の素振りでは



『真ん中付近のゾーン』を振っている選手が多かったですね。



姿勢も背中が丸まって、ヘッドが下がり気味の印象が強かったです。



それがこの3月にみたときには、すっかり変わっていましたね。



実際に数字的な身体のサイズも大きくはなっていると思いますが



それに輪をかけて、身体が大きくみえて威圧感がでましたね。



実際に試合でもかなりバッティングは強力でしたね。







やはり継続は力なり。



身体の張りは1日にしてならず。



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2012-04-19

“ファール”・・・

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“ファール”・・・



バッティングの話です。



打者が打つ“ファール”によって



バッテリー(投手、捕手)はいろいろなことを感じます。



でも、その状況によって感じ方って変わります。







2ストライクまでに追い込まれる前までの



“引っ張ったファール”。



これはバッテリーは嫌がりますね。



積極的に振られて、しかもそれが引っ張られると



『打たれそうな気』がするんもんです。



完全に打者優位です。



ファーストストライクから、これができるのは良い打者ですね。



その打席がダメでも、次への可能性を感じます。







2ストライクに追い込まれる前までの



“反対方向へのファール”。



これはバッテリーは助かります。



直球に振り遅れていることや内角が苦手なことを連想します。



ですから、どんどん強気に押し込んでくるはずです。



技術的にも体力的にも力負けしている印象になります。



こうなると打者もかなり苦しくなりますね。



完全にバッテリー優位ですね。







2ストライクに追い込まれてからの



“引っ張ったファール”。



これはバッテリーは助かります。



意識が『引っ張り』にあるということは、



外角のウィニングショットへの布石となるわけですからね。



変化球でも、直球でも、なんでもありですね。



かなりバッテリーが優位な状態です。







2ストライクに追い込まれてからの



“反対方向へのファール”。



これはバッテリーは嫌がりますね。



打者が打つポイントを身体に近くしている証拠です。



外角のウィニングショットもイメージしながら



待たれている印象がありますね。



次はより厳しくいかねばという意識が大きくボールにはずれたり



逆に失投になっていしまう可能性が出てくるわけです。



こうなると、打者が優位になってきます。







もちろん、これは絶対的なものでなく、あくまでも『傾向』の話です。



それまでのバッテリーの配球や打者の反応によって



一球毎に優位状況は変わっていくものです。



でも、こういう『傾向』があると知っておくだけでも



打者にとっても、バッテリーにとっても



状況を分析して、対策が立てやすいわけです。



チーム内でもぜひ共有して欲しいですね。



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2012-04-18

“一生懸命”・・・

テーマ:技術


“一生懸命”・・・



ピッチングの話です。



ヤクルトスワローズ・正田樹投手の言葉です。



『“一生懸命”投げた方が打たれる。



追い込んだ時、決めにいこうとして力むと



身体が開くし、打者からは見やすくなる』



経験の多い方の言葉ですから深いですね。







似たようなことを楽天イーグルス・下柳剛投手も言っていますね。



この意味がわかる投手の方は“縦振り率”高いです。



まだわからない人はまだまだ若さがある証拠です(笑)



決して、不真面目に手を抜いて投げろという意味ではありません。



“一生懸命”投げて、痛い目にあったことのある人だからこそ



気づけることなのかもしれません。







このブログでも再三出てきている話ですが、、、



打者は投手の『投げ方』からたくさんの情報を得ています。



見た目で予測をたてるわけですね。



力んだ投げ方でくれば、直球がくると考えます。



明らかにすっぽ抜けた投げ方であれば、ボール球だと考えます。



この予測と来た球が一致した時はかなりの確率でヒットになります。



とっさに反応出来てしますんですよね。



それから、正田投手の言葉通りで



『力んで投げる』ことで失投の可能性が増えるわけです。



打者のヒットというのは、ほとんどが失投を捉えたものです。



これはアマでもプロでも変わりません。



これらの観点からも正田投手の言葉は信頼性が高いです。







では、イメージ映像をみてましょう。



みてほしいのが、もちろん投手の方です。



『力んで、決めにいっている』感じが良くわかります。



ちなみに投手の方はご注意ください。



このイメージが張り付くと



あなたが試合で再現してしまう可能性があります(笑)



あくまでも参考程度に、、、



『力んで決めにいく投手たち』の映像。







投手が打者を打ち獲るための最大要素は



『打者の予測を裏切ること』。



思ったより来る。



思ったより来ない。



思ったところに来ない。



ここに磨きをかけましょう。



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