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2012-02-29

“芯”・・・

テーマ:技術

“芯”・・・



バッティングの話です。



「バットの“芯”でとらえた」なんて表現されますが、、、



バットの“芯”なんて、バットの部位としては存在しないのではないかと思います。







良い打者ほど“芯”を外しても打てますよね。



でも、それは周りからみたバットの部位としての“芯”なんです。



本人の感覚としては、インパクトは悪い感じはないです。



打ち取られたときの‘重い’インパクトではないんです。



むしろ、部位としての“芯”で捉えた時とほとんど変わらないものです。



泳がされても拾ったり、差しまれながらも押し込めたり、、、



意外と“軽い”インパクトなんです。



そうでなかったら、ヒットゾーンには飛んで行かないですよね(笑)






そんな視点でぜひ見て頂きたいです。



意外とちゃんと打っていないもんです。



いや、、、



ちゃんと打てなくても、ちゃんと打てるのが良い打者です。



篠塚利夫氏。



楽天イーグルス・鉄平選手。



楽天イーグルス・草野大輔選手。






結構、映像探すの大変です(笑)



Make Your Road!!




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“縦振り”・・・気づきの記録。-bana01




2012-02-28

“引く”・・・

テーマ:技術


“引く”・・・



ピッチングの話です。



“縦振り”でのリリースの感覚は“引く”感覚です。



いつもの話ですが、もちろん腕は振れているようには見えないといけません。



でも、本人の中には、、、



腕を“引き戻す”からボールに回転をかけられるという感覚が欲しいんです。







「腕をしっかり最後まで振りなさい」というアドバイスをよく耳にしますが



これを使うときにはかなり気をつけなればなりません。



腕を振ろうとすれば、振ろうとするほど、



ボールが抜けたり引っかかったりする危険が増す可能性が高いです。



どんどん、指にかからなくなってしまうんです。







今、全国で開催しているセミナーでもかなり質問が出ます。



『腕は振り切らなくていいんですか??』



ドリルではスナップスローから始めます。



ここから指にかかる感覚を養って、ピッチングにつなげていきます。



でも、ピッチングになっても、スナップスローの感覚で投げてもらいます。



体重移動、テイクバックの腕の振りが入ってくると



実は本人が思っているよりも腕は振れてくるんです。



試合になれば、マウンドの傾斜もありますし、気持ちも入れば尚更の話です。



実際に試してもらうとその場で答えが出ます。



腕を振り切ろうとした瞬間に指のかかりが悪くなるんですよね。



抜けたり、引っかかったりが始めるんです。







では、リリースで“引く”イメージをつくっていきます。



まずは弓道。



完全に“縦振り”です(笑)



意外と知られていないのが、矢を打つ瞬間に腕が“引かれている”こと。



ただ離すだけではないんですよ。



矢を打つのとは反対方向に、右手は後ろに“引き”ます。



弓道の映像。







次にダーツ。



映像は世界チャンピオンを決める大会です。



緑のシャツの選手は露骨にダーツを投げたあとに腕を“引き”ます。



白いシャツの選手は肘を伸ばしながらも、“引き”の動きがあります。



ダーツの映像。







そして、バスケットのスリーポイントシュート。



これはとてもわかりやすいです。



腕が振りっ放しではなく、“引く”ことでボールに回転がかかるのがみえます。



スリーポイントシュートの映像。







さて、ここからピッチングに入ります。



上の三つのスポーツの残像を頭に描きながら、『そういう視点』でみてください(笑)



固定観念、先入観、邪心は捨てましょう♪



いかに良い投手が腕を振り切っていないかがよくわかります。






まずは千葉ロッテ・成瀬善久投手。



私が大好きな投手のうちの一人です。



テイクバックのコンパクトさは球界ナンバーワンですね。



テイクバックもコンパクトですから、腕の振りもコンパクトになるんです。



フィニッシュの“引き”があるからこそ、コントロールも良くなります。



成瀬投手の映像。







次はWBCでの松坂大輔投手、ダルビッシュ有投手、岩隈久志投手。



みなさんが思い描いているほど、腕を振り切っていないのがよくわかります。



重心も高いですし、上半身があまり捕手方向に倒れないのが特徴です。



近年、プロ野球先発完投できる投手って、重心が高いんです。



これに気づいている人もあまりいないと思います。



特にわかりやすいのが、映像が始まって2分10秒くらいの松坂投手。



右打者を外角の直球で見逃し三振に仕留めるんですが



めっちゃ、“引き”ます(笑)



松坂投手、ダルビッシュ投手、岩隈投手の映像。







最後が楽天・田中将大投手。



元々、腕をものすごく振りたいタイプだったんですが、改善されてきています。



映像は昨年の物ですが、後半戦になるにつれてどんどん良くなっています。



“引く”感覚が出てくるとリリースの位置が高くなります。



いわゆる、直球にも高いところから、低いところへ向かう『角度』が出てくるんです。



当たり前ですが、腕を強く振ろうとすれば、リリースが捕手寄りになり高さもなくなります。



そのあたりに変化も映像で確認してみてください。



田中投手の映像。







今日も新しい視点をみなさんにご紹介してみました。



何を感じて頂けましたかね??



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2012-02-27

“膝”・・・

テーマ:技術


“膝”・・・



バッティングの話です。



これもなかなか信用してもらえない話です(笑)



今まで野球界で言われていたこととは逆説的ですからね。







打者が後ろ脚に体重を「乗せる」ときには“膝”を伸ばすんです。







わかりますか??



脚をあげた時の“膝”の角度が、構えたときの“膝”の角度よりも伸びるんです。



一般的には“膝”は伸ばしてはいけないといわれています。



でも、良い選手たちをよく観察してみると“膝”の伸びること。伸びること。



しかも、この方がものすごく後ろ脚に「乗せる」感覚になります。



「乗せる」という表現が下方向に力を働かせる想像をさせてしまいます。



でも、実は逆で“膝”を伸ばして、地面を踏んでいく意識の方が



よっぽど股関節に「乗る」ことになりますし、バランスもとりやすいです。







最近の“縦振り”用語的には、『吸い上げる』という言葉を使っています。



テイクバックで後ろ脚に体重を乗せるときに



“膝”を伸ばして『吸い上げる』イメージでいくんです。



ここで上からボールをみることができれば、バットも上から“縦”に出すこともできます。



逆に“膝”を曲げてしまうと、体重が残りすぎて体重移動が難しくなります。



しかも、力が下に働いていますから、バットも下からでるような感覚になります。







能書きだけでは伝わらないと思いますので、実際に映像で確認してくださいね。



素晴らしい『吸い上げ』のオンパレードです。



ちなみに落合博満氏は構えから“膝”が伸びています。



ですが、曲げないように突っ張りながらも、曲がってしまっている感じが良くわかります。



イチロー選手。     王貞治氏。    長野久義選手。



青木宣親選手。    落合博満氏。    井口資仁選手。







でも、勘違いしてほしくないのは、、、



ずっと“膝”は曲がりっ放しではありません。



前脚をステップして着地した時には“膝”は曲がります。



自分の体重や地球の重力がありますから『自然』に曲がるんです。



でも、本人の感覚は『伸ばしている』感覚ですから、力はたまっています。



着地してから反射的に力を使うのにもとても有効です。







これはかなり革新的な話です。



140キロを越えるスピードボールにも、キレのある球にも



構え遅れずに、力負けしないバッティングができようになります。



春先が楽しみです♪



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2012-02-26

“ポイント”…

テーマ:技術


“ポイント”…


バッティングの話です。


イチロー選手がこんなことを言っていました。


『キャッチャーフライとホームランは紙一重』


この感覚はよくわかります。






打球を弾き返す“ポイント”は


①ゴロ
②ライナー
③フライ


という順番で身体の近くになります。


つまり、ゴロは前で弾き返し、フライは身体に近くとなるわけです。


手首が返れば、返るほど打つ“ポイント”が前になります。


ノックをするとよくわかる感覚ですよね。






イチロー選手の話に戻りますと、、、


ホームランには打球の角度が必要です。


そのためにはより手首が返らない、身体に近いポイントが必要です。


さらに体重移動も背中側に重心をかけることで


身体を反らせて体幹にも“張り”を出して角度をつけます。


ですから、それが微妙に身体に近すぎるとキャッチャーフライになってしまうわけです。






打つ“ポイント”を操作できると、狙った打球を打つことができますね。


あとはヘッドの入れ方と体重移動を組み合わせることで打球の方向も操作できます。


もちろん、球のコースや高さによっては限定されてきますが、、、


打つ前から準備をしておくことはできますよね。


打席の立ち位置も


引っ張りたかったらホームベースよりに立って


流したかったらホームベースから離れるわけです。





難しいことを言っているように聞こえると思いますが、、、


練習次第では充分に身につけることができます。


理屈を分かりやすくして、練習方法を確率するだけです。


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2012-02-25

“時間”…

テーマ:技術


“時間”…


バッティングの話です。


打者の間合いは‘距離’ではなく、“時間”で判断しています。






試合では18.44m離れた‘距離’から離れた投手は投げてきます。


これが近くなろうが遠くなろうがバッティングできる感覚が欲しいんです。


ボールがリリースされてから、ホームベース上を到達する時間は球速によって変わります。


当然ながら、球速が上がれば到達時間は短くなります。


ですが、なかなか生身の人間が投げる140キロの球は練習できません。


ですから、バッティングピッチャーが至近距離から投げる球を打つ練習が有効です。


6~7mの距離から投げるんです。


しかも、投球モーションを作らずに、スナップスローでノーモーションでいきます。


投げる高さは口元くらいの高さです。


これを構え遅れずに、ライナーでうちかえせるようにするんです。






速球に振り遅れる場合のほとんどは『構え遅れ』です。


スイングが遅いのでなく、準備が遅れてしまうわけです。


ですから、至近距離からノーモーションで投げられる球を練習することで改善されるわけです。


しかも、球が高めに来ますから、尚更時間がないんです。


低めの球よりも高めの球は体感的に時間がないですからね。


いわゆる、始動を早くするという感覚がわかってきます。






‘距離’が違うから、正規の距離で打ったときとの感覚が違うのではと思う方が多いと思いますが、、、


それが意外といけちゃうんです。


最初に書いたように、打者は間合いを“時間”で感じるからなんです。


しかも、口元の高さを打てるようになると膝元の球もさばけるようになるんです。


今日のセミナーに参加した選手が言っていました。


『高めのボール球をライナーで打てるようになると、真ん中や低めの高さの球が簡単に感じます。』


この感覚が欲しいんですよね。


ある高校野球の指導者の方が言っていました。


『超ハイボールヒッターは超ローボールヒッターなんです。』


これは私も共感です。






間合いを“時間”で操作できる感覚を養ってください♪


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2012-02-24

“軌道”…

テーマ:技術



“軌道”…


バッティングの話です。


試合では自分の予測とは違う球に遭遇することって多いです。


いや、ほとんどがそうですかね(笑)


球速、球種、コース、高さ、奥行など


ケッコウな確率で自分が予測してない球が来るわけです。


その中でどれくらいバッティングができるかが善し悪しなんです。


タイミングを崩されないようにすることも大事なんですが、、、


タイミングが崩されてもバッティングできるようにしておく方がもっと大事ってことです。






多くの打ち取られるパターンが、、、


予測していない球が来たことにビックリして、スイングの“軌道”を変えてしまう場合です。

中日ドラゴンズ・和田一弘選手も似たような話をしていました。







こういう打ち取られ方をするのは、、、



特にキレイな‘形’で打とうとする打者に多いですね。


バッティングは『崩されてなんぼ』の世界なんですよ。


バットの振り出せる場所、いわゆるトップの位置は一つしかありません。



でも、予測していない球が来てびっくりした時には、大抵慌てます。



トップに入らないうちにバットを振り出してしまうわけです。



高めをグリップで追っかけてみたり、低めを顔で追っかけたりするわけです。






でも、トップの位置を決めることができる打者はゆっくり長くボールを観ることができます。


しかも、「バットを振る」というよりは、『ヘッドを入れる』という感覚が強いです。



振り出しからインパクトの振り幅も小さいので



スイングの“軌道”を変えてしまうことも少ないですね。






予測していない球が来た時にビックリしない簡単な練習方法があります。



悪球打ち!!(笑)



練習の時にボール球を打つ練習をしておくんです。



しかも、とんでもない球をヒットゾーンに打ち返せるようにしておくんです。



そうすれば、予測してない球が来た時もその『経験』が活きるわけです。



試合の中でボール球にやられることって多いです。



高めの球やワンバウンドの球を思わず振ってしまうのは、その球を打った『経験』がないからです。



こういう練習をしておけば、試合でびっくりすることも少なくなるはずです。







こんなこともできるようになるかも・・・



悪球打ち①    悪球打ち②    悪球打ち③



全部、“縦振り”です♪











今春の選抜甲子園に出る監督さんからこんな話を聞いたことがあります。



その方も甲子園出場経験があり、荒木大輔氏からホームランも打っている方です。



当時の監督さんは斬新な練習をされる方だったで、その時は理解できなかったと(笑)



その一つが、、、



『ストライクを見逃して、ボール球を打つ練習』。



これはなかなかできません(笑)



しかも、打撃投手はメチャメチャ楽です。



でも、打者はこれに慣れると非常に選球眼が良くなります。



この感覚、わかります??



『打てる』と思えば、『見逃す』こともできるんです。



だって、『打てる』と判断しているわけですからね。







やはり、理不尽さも大切です。



それに慣れれば、大抵のことにもビックリしなくなりますからね。



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2012-02-23

“プロフェッショナル”・・・

テーマ:思考


“プロフェッショナル”・・・



昨日は“プロフェッショナル”の方のお話を聞くことができました。



いやらしい話ではなく、、、



ヒトの心理のとして『うまくいっている方の話』って聞きたいじゃないですか??(笑)



その道で名が売れた方や何かを成し遂げた方などなど。



必ず共通点やその方の特有のモノってあるはずです。



それを教えて頂ける絶好の機会でした。







まつゆう*さん   宮澤正明先生  の



「iPhoneキレイ撮りカメラ入門」 刊行記念イベント



“縦振り”・・・気づきの記録。-まつゆう



撮られる“プロフェッショナル”の方と撮る“プロフェッショナル”の方のコラボ本。



しかも、使用するカメラは『iPhone』(笑)



内容的には撮影方法を指南するという趣旨なんですね。



この設定が企画力ですね♪







まつゆう*さんはクリーエイター、モデルとさまざまな活躍されています。



Twittetのフォロワーが20万人に及ぶという神のような方。



驚愕のスタイルの良さでございました。



私のつぶやきも20万人にリツイートとされました(笑)



宮澤先生は言わずとしてしれたプロカメラマン。



素晴らしい作品をたくさん撮られています。



実は私もその会場でiPhoneを使って宮澤先生に撮影してもらっちゃいました。



それはデータを頂いたらまたアップします。



上のサイン本はそのご褒美に頂きました。







無料イベントで、



サイン本を頂き、、



プロに写真まで撮って頂く、、、



というトリプルスリー的な快挙を成し遂げました(笑)



さて、この“プロフェッショナル”の方のお話で印象に残っていることを3つ。







1.音



モデルの方はカメラのシャッター音でタイミングを取るそうです。



一眼レフのカメラって「カシャカシャ」と音が鳴りますよね。



この音のタイミングによって、モデルの方はポーズを変えるそうです。



面白いのはこれには相性があるらしいです。



モデルさんのタイミングとカメラマンさんのタイミングが合わないことがあるそうです。







『人間』って書くくらいですから、やっぱりヒトは『間(ま)』の生き物なんですね。



野球では仲間とタイミングを合わせて、相手にはタイミングを外そうとする。



でも、見方によっては全てがタイミングが合っているとも言えます。



タイミングが合っているからこそ、その現象が起こるんです。



この考え方でいくと結構、前向きに全てを受け入れるようになりますよ。







2.道具を選ばない



この御二方は“プロフェッショナル”のモデルであり、カメラマンなわけです。



当然、普段のお仕事では最高の環境の中でプレー!?されています。



それがいわゆる携帯電話のカメラ機能ですよ、携帯のっ!!



(あまり言うとアップルの方からクレームが来そうですね、汗)



でも、これでやろうっていうんだからスゴイし、面白い。







で、印象的だったのは宮澤先生の言葉。



『最初は携帯のカメラでどれだけのクオリティーが出るの??と思った』



『でも、やり込んでいるうちに一眼レフと変わらないものに近づいていった』



やっぱり、“プロフェッショナル”ですね。



どんな環境であろうとより高いクオリティーを求めて、探っていく。



この精神があるからこそ、いろいろなものが磨かれていくんでしょうね。











3. 煮詰まらない



この本をつくるにあたり、お二人とも煮詰まることがなかったそうです。



本をつくるって企画から始まり、撮影、原稿、デザインなどなど膨大な作業があります。



その中で「生みの苦しみ」的なところってありそうなもんです。



それがない・・・



“プロフェッショナル”ですねぇ。



二人で会話をしながら、楽しみながらできたそうです。







見方によっては仕事は仕事なんですが、



そこに変な意識がないのが『作品』を作り出すためには必要なんでしょうね。



「撮りたいから撮る」「やりたいからやる」



イチロー選手も同じようなことを言っていた気がします。



御無礼ながらも、私もすごく共感させて頂きます。



秋に出版する本もこの境地で臨ませて頂きます。







ちなみに、なぜこのようなイベントに参加したかと言います、、、



ライターのゆきねえこと、樫本ゆきさん に誘って頂きました♪



プロ野球ai輝け甲子園の星 の記事を書いていらっしゃる方です。



私が銀座で打ち合わせを終えた絶妙のタイミングで



『これから、銀座でイベントに参加するよ』とTwitterのつぶやきを頂きました。



フットワークの軽さを魅せて(笑)何もわからずに参加してみました。



やはり、いろいろな方のお話を聞くのは大好きです。



これからは「イベント荒らし」として、ゆきねえとはコンビを組むことになりました。



また、次も楽しみにしています♪



みなさん、ありがとうございます。



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2012-02-22

“守備”・・・

テーマ:技術


“守備”・・・



意外とみなさん、“守備”がお好きなんですね(笑)



昨日、ツイッターでつぶやきました、、、



中日ドラゴンズ・井端弘和選手のネタも結構、反響がありました。







井端選手は



詰まったゴロなど、前に出ながら捕球する時には



右脚前で捕球して、次の右脚前で送球をするそうです。



おそらく詰まった内野ゴロでバックホームするときが



一番わかりやすかと思いましたが良い映像がみつかりませんでした。



まず、ショートからセカンドへの送球のイメージ映像がこちら



これはわかりやすいですね。



このステップだと素早く一発で送球できるわけです。



次に、ちょっと変則ではありますが、、、



ショート前の打球を前進して捕球からのランニングスローがありました。



右脚前で捕球して、ステップが入ってからの右脚前での送球です。



映像の最初のプレー ですからお見逃しなく!






‘横振り’では身体を回転させることが原動力にするために



利き脚を地面につけていないと送球することができないわけです。



利き脚を前に出しながら投げられるのは“縦振り”ならではですね。



実は逆もありでして、後ろに下がりながら投げることもできます。



特に二塁手にそういうプレーが多いですね。



後ろに体重移動しながらの送球 をご堪能ください。



『上下』は当然、“縦”の概念ですが



『前後』も“縦”の概念なんですよね。







ちなみに“縦振り”的には



一番うまい選手が二塁手を守れるチームは強いと考えます。



遊撃手ではないんです。



動きのバリエーションが多いですし



送球も長い距離を投げることが多いですからね。



あなたのチームの二塁手は??



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“縦振り”・・・気づきの記録。-bana01




2012-02-21

“グラブ”・・・

テーマ:技術


“グラブ”・・・



守備の話です。



実は“縦振り”はスローイングはもちろんのこと、、、



グラブのハンドリングやフィールディングにも使えちゃいます。







バッティングであれば、バットヘッドは立てたい。



ピッチングであれば、手首を立てたい。



ハンドリングでは、“グラブ”を立てたい。



これは同じことを言っているんですよね。



手首、指の使い方は共通なんです。



そのカギとなるのは、、、『印の握り』。



“縦振り”・・・気づきの記録。-印の組手



昨日も登場しました有り難い仏像様です。



『印』の組み方は中指と親指をつまむようにして、小指を立てます。



そして、人差し指の指先は『かかり』が出るように若干、曲げるんです。



手の平は結構、ピンと張っている感じです。



リリースを“弾く(はじく)”感覚でいきたいので、ちょうど相性もいいです。



“縦振り”・・・気づきの記録。-握り



ボールを握るときは、親指と中指だけで挟みます。



指とボールに隙間が出ないように、しっかり深く握ってくださいね。







こんなことをある元プロ野球選手の方が言っていました。

(誰だか忘れました、汗)



ボールを取るときの“グラブ”の中の手の形は



投げるときのボールの握りと同じにするそうです。



なるほど!!



投げるときに『印の握り』ならば、“グラブ”も『印の握り』でいけばいいわけだ。



“縦振り”・・・気づきの記録。-左手ボールなし



“縦振り”・・・気づきの記録。-グラブ



あらら、見事にグラブが立ってしまいました。



この角度が保てれば、ボールに負けることはありませんよね。



手の平もピンと張っていますから、いわゆる『当て捕り』もできます。



捕ってから投げるのも、めちゃくちゃ速くなりますね。



『当て捕り』ですから、むしろ『捕らない』から速いと言った方が適切ですね。



指にかかる感覚がわかれば、縫い目がなくても投げられるので



ボールの握りも関係なくなります。







ついでに、そら先生の手首(前脚首!?)も立ててみました。



“縦振り”・・・気づきの記録。-そら手



四足動物たちも手首を立てながら、地面を引っかいて進んでいるわけです。



彼らの前脚を確認してみてください。



手首は真っ直ぐ向いていません。



若干、外に開いた形状になっています。



上記の私の手首も外に回した感じになっていますよね。



手首を立てるときには『ドアノブを回すように』とか言われるのもわかりますね。



中高生にはちょっと非教育的ですが、、、



パチンコ台のスロットルを回す感じというのは一番、しっくりきますね(笑)







おまけとして、、、



ハンドリングで“グラブ”を立てる感覚を身につける練習を紹介します。



かなり理不尽です(笑)



ちなみに情報源はスポーツライターの大利実氏 です。

(ネタを使わせて頂きました!)



広岡達朗氏がこんなことを言っていたそうです。



『全てのゴロを手首を立てたまま捕球する』



“縦振り”・・・気づきの記録。-グラブ



つまり、この角度のままで全てのゴロをとるんです。



普通はバウンドを合わせて、下のように“グラブ”を向けますよね。



“縦振り”・・・気づきの記録。-グラブ下



これの向きを使わないんですよ。



やってみるとわかりますが、“グラブ”は必ず立ちます(笑)



しかも、腰を低くしないと捕球できないので、必然的に低い姿勢になります。



恐いのは『顔面当て捕り』。



捕球し損ねて、これだけにはならないように十分ご注意ください。



指導者の方は必ずご自身で実践されてから、選手にご指導ください(笑)







人間って、良くも悪くも“慣れて”しまうんです。



非日常からしか、新しい感覚は得られません。



理不尽、大歓迎です♪



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“縦振り”・・・気づきの記録。-bana01




2012-02-20

“変化球”・・・

テーマ:技術


“変化球”・・・



“変化球”を投げるには手首を固定する感覚って大切です。



手首を固定することで、変な風ににひねったりすることもできないので



“変化球”が肘に負担をかけるというリスクをかなり減らしてくれます。







以前から同じ握りで7種類の“変化球”が投げられると言っていましたが



その握りは、これ!!



“縦振り”・・・気づきの記録。-握り



縫い目はどこを握っても関係なく、指にかかるようになります。



ちなみに感覚をつかむための練習用の握りです。



実際の試合では普通の握りの中で手首の角度や指のかかる場所を意識します。







“縦振り”ドリルでは、この握りを『印(いん)の握り』と呼んでいます。



『印』とは仏教用語なんです。



仏像様が組んでいるで手の形のことを指します。



“縦振り”・・・気づきの記録。-印の組手



中指と親指をつまむようにして、小指を立てる感じですね。



この手の形はいろいろな意味があると考えています。



指の中では中指と親指の組み合わせが一番、力が強いといわれますからね。



『デコピン』も中指と親指が使われるのもわかる気がします(笑)



実は四足動物が走るときに地面を引っかくときの手の形でもあります。



ピッチングの直球と同じように、最後は人差し指の指先で引っかきます。




“縦振り”・・・気づきの記録。-チータ2






さて、変化球の話に戻ります。



今日は4種類の“変化球”をご紹介します。



まずは5~6mのスナップスローで試してください。



テイクバックも小さくして、腕を振り切らずに投げるんです。



もちろんフィニッシュは投げっ放しではなく“引く”感覚です。



リリースしたら、腕を後ろへ“振り戻す”んです。



スナップスローであれば、充分に実現可能です。



この“引く”感覚があるから、ボールに回転が与えられるというのをつかんでください。



コマを回す時も投げっ放しではどこかに飛んでいっていまいますよね。



“引く”からこそコマの回転数も上がるわけです。



これから紹介する四種類の“変化球”もまったく同じ投げ方でいってくださいね。








では、四種類の“変化球”を紹介します。



写真は右投げで捕手方向からみています。



①縦カーブ


“縦振り”・・・気づきの記録。-カーブ握り



軌道:一度浮き上がってから、縦に沈む

速度:遅い

変化量:多い

指のかかる場所:中指の指先内側(親指側)






②横スライダー


“縦振り”・・・気づきの記録。-スライダー握り



軌道:直球と同じ軌道で、最後に横に滑る

速度:速い

変化量:少ない

指のかかる場所:中指の指先内側(親指側)








③チェンジアップ


“縦振り”・・・気づきの記録。-チェンジアップ握り


軌道:直球と同じ軌道で、最後に逃げながら落ちる

速度:速い

変化量:少ない

指のかかる場所:中指の指先外側(小指側)








④シンカー(スクリュー)


“縦振り”・・・気づきの記録。-シンカー握り



軌道:一度浮き上がってから、逃げながら落ちる

速度:遅い

変化量:多い

指のかかる場所:中指の指先外側(小指側)






これをみてお気づきの方もいらっしゃるはずです。



この四つの“変化球”は関係性が深いです。



軌道、速度、変化量、指のかかる場所をみればわかるように、、、



対照的とも、同類的とも言えますよね。



これがわかってくると、手首の角や向きを調整することで



変化の仕方を変えることができるんです。



チェンジアップにしても縦に落としたり、逆にスライダーさせることもできる(笑)







“変化球”は遊びの中で覚えるんです。



ぜひ、スナップスローで試してください。



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