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2012-03-31

“変化球”…

テーマ:技術



“変化球”…


バッティングの話です。


最近の高校野球でよくみるシーンです。







『“変化球”に詰まる』。






わかります??


“変化球”に泳ぐんじゃないんです。


詰まるんですよ。


100キロ前後のスローカーブや普通のスライダーに詰まるんです。


もちろん、「低め」は泳ぐことが多いです。


実は『高め』の話なんです。


意外と知られていないですが、、、



社会人野球では『高め』に“変化球”を投げる配球もあるくらいです。







では『高め』にきた変化球になぜ詰まるのか??


大きい原因としては、、、


スイングする時にバットヘッドが下がりながら出てくるからんです。



『高め』をあおるような感じでスイングしてしまうのです。



しかも、そこにボールが変化してくるので「詰まって」しまうわけです。





そうです。



完全に‘横振り’ですね。



‘横振り系打者’は引きつけて打とうする意識が強く



体重を軸足の乗せるときに膝を曲げて沈みます。



そうすることで始動が遅くなる傾向もあります。



ですから、高めにバットを出す時間も無くなってしまうんです。







一般的に『高め』の“変化球”は危ない球という認識があります。



でも、使いようによっては非常に有効な球にもなります。



『高め』に抜けたスライダーで三振を取ることもありますよね。



「低め」は安全、『高め』は危険という発想は捨てた方がいいです。


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“縦振り”・・・気づきの記録。-bana01



2012-03-30

“甲子園観戦記②”・・・

テーマ:技術


“甲子園観戦記②”・・・



バッティングの話です。



テレビ中継を観ていても感じていましたが、、、



ネット裏で横浜高校と聖光学院の試合を観戦していて改めて感じました。



“縦振り”・・・気づきの記録。-甲子園






横浜高校の打者を観ていて一番感じたこと。



『打ちにいくべき球を打ちにいき、一球で仕留める』。







元々、できているものなのか、指導されたものなのかはわかりません。



でも、チーム全体で徹底されているようにも感じましたね。



まず『打ちに行くべき球』とは何か??



それは初球、二球目のカウントを取りに来る球、或いはその失投ですね。



しかも、“引っ張る”ことができる真ん中から内角寄りのコースです。



高低や球種は関係ないですね。



打つべきゾーンを張って、待っているような感じです。



そこに入ってきた球は打ちに行くと決めておくわけですね。







実はこれができるだけでも、かなり打てる確率が上がります。



当然ながら若いカウントでは投手はストライクを欲しがります。



四球は出したくないですからね。



ですから、ある程度力を抑えてコントロール重視でくるわけです。



逆に2ストライクに打者を追い込んだ投手は決めに来ますよね。



ウィニングショットの変化球や厳しいコースを投げてきます。



これを考えたら、どちらがヒットになりやすい球かは一目瞭然です。



良い投手になれば、なるほど、追い込んだら更に難しい球を投げてきます。



そんなもの、ヒットにできるわけない(笑)



プロ野球選手だって、2ストライクに追い込まれてからの打率は格段に下がります。







もちろん、外角の球は無理に打ちにいかないですよ。



若いカウントから反対方向を狙うのは危険です。



逆に追っかけて、ヘッドの下がったスイングになったりします。



それに速球派投手やキレのある好投手に対して



反対方向をねらうと「力負けする」可能性が高まります。







甲子園でも、プロ野球でも、少年野球でも同じです。



甘い球は打たれるし、厳しい球は打てない。



これが意外と気づかれていない気がします。



だって、甘い球を打つ練習をしているチームって少ないです。



だいたいは厳しいコースを設定して、そこを一生懸命練習していますよね。







で、更に横浜高校の打者のスゴイところは、、、



その『打ちに行くべき球』をミスショットしないことですね。



その『一球』を見逃したり、ミスショットしてしまうと



同じような“引っ張れる球”がくる確率は下がりますからね。」



特に良い投手になれば、当然ですよね。



『失投』が少ないから、良い投手と言われるわけです(笑)



横浜高校の打者はそれを的確にとらえていましたね。



特に“引っ張れる”高めの球の対応は素晴らしかった。



しっかりとヘッドを立てて、かぶせて打てていましたね。







でも、安心してください。



『一発で仕留める』ことができなくても、可能性はまだまだ残ります。



空振りでも、ファールでも『打っていく』姿勢と魅せるとバッテリーは嫌がります。



それが次の甘い球を誘うことになってり、



狙いすぎて次の球をボールになるようなことを誘い出すわけです。







さすがに横浜高校の打者だって、、、



内角低めの厳しい球は空振りやファールはありました。



でも、見逃している選手は一人もいませんでした。



これは大きな違いです。



わかりますかね??



投手と打者の優位関係って、一球ごとに変わります。



2ボール0ストライクであっても、打者優位な状況もありますし



0ボール2ストライクであっても、投手優位な状況もありますし



打者と投手の優位関係がイーブンな状況もあります。






やはり、“積極的に打つ”のがバッティングだと思います。



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横浜高校と聖光学院の試合を確認したい方は毎日放送さんのサイトからどうぞ。



横浜高校 対 聖光学院







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“縦振り”・・・気づきの記録。-bana01



2012-03-29

“甲子園観戦記①”・・・

テーマ:技術


“甲子園観戦記①”・・・



いってきました。選抜甲子園。



技術的に感じたことを書いてみます。



ラガーさんの後頭部を視界に入れながらの観戦でした(笑)



“縦振り”・・・気づきの記録。-甲子園






第二試合の横浜高校対聖光学院戦での気づきです。



両校のエースについての比較です。



横浜高校・柳投手と聖光学院・岡野投手です。



右のオーバーハンドで直球も常時130~135キロとほぼ変わりません。



スライダーの球速も120キロを切るくらいとほぼ変わりません。



お互い右打者の内角をつける配球も持っていましたね。







でも、決定的に違ったのは、、、



縦カーブとチェンジアップを持ち球としているかというところです。







柳投手は両方投げられますが、岡野投手は持っていないんです。



柳投手は初球に縦カーブ・チェンジアップを使って、打者のタイミングを外します。



縦カーブは甲子園のスピードガンが計測できないほど遅いのもありました。



これでカウントを作ったり、打ち獲ることもできていましたね。



ですから、追い込んでからのスライダーも有効でした。







実は岡野投手は「スライダーピッチャー」だったんですよね。



初球が基本的に外角から入るんですよね。



ですから、初球で打ち取ることはできません。



打者は早いカウントから外角の難しい球には手を出してこないですからね。



追い込むまでに球数も時間もかかってしまいます。



また、どちらかというと「腕を振りたい」タイプの投手なのでスライダーも



投げた瞬間に外角への軌道と分かり、曲がりも大きすぎました。



右打者のウィニングショットに使うのですが、かなり見切られていました。







非常に象徴的だったのが左打者に対する配球です。



左打者にとっては全てが『入ってくる』球筋ばかりなので怖さがありません。



バッテリーは1ボール2ストライクと追い込んでいながら、



投げる球がなくて困っているというような雰囲気さえ感じ取れました。







岡野投手は右打者の内角をつけるような直球は持っています。



という意味では、あと必要になってくるのが



縦カーブという低速系変化球と



チェンジアップという左打者から逃げる軌道の変化球なんですよね。



でも、このスライダーと内角の直球だけで甲子園に来るんですから大したものです。



ですが、甲子園ベスト8以上の強豪校にはこれだけでは厳しいですね。







ものすごくステージの高い話ですが、、、



甲子園に出場する力はあるわけです。



でも、甲子園で勝ち上がる力にはまだ及ばない要因の一つだと考えています。



もちろん、これだけできれば勝てるという簡単な話ではないですが



副産物的な要素も加わり、かなり可能性は上がってくるはずです。



縦カーブ・チェンジアップで指にかかる感覚がわかってくると



牽制・クィックモーションなども確実に早くすることができますからね。



『ゲームを壊さない投手』としての資質がそろってきます。






ぜひ夏までの新しいことにチャレンジして、



あの舞台に戻ってきてほしいですね。



横浜高校と聖光学院の試合を確認したい方は毎日放送さんのサイトからどうぞ。



横浜高校 対 聖光学院



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“縦振り”・・・気づきの記録。-bana01



2012-03-28

“仕種”・・・

テーマ:技術


“仕種”・・・



『しぐさ』と読みます。



相手打者を分析するときの話です。



打席に入る前の“仕種”に注目してください。



ここにかなりの情報が詰まっています。



その打者が一番大切にしていることが必ず出ますからね。







パッと観てわかるのが『素振り』ですね。



実はブンブンと全力でバットを振るタイプの選手は‘横振り’の傾向が強いです。



これはそのままで『バットを強く振りたい』と考えているんですね。



ですから、注意しなければいけないのは



『どこを素振りしているか』ってところですね。



要は、素振りしているコースには投げてはいけないんです。







‘横振り打者’だからといって、打率が0割ではありません。



打てるコースはあるわけですからね。



特に高校生は金属バットです。



筋力の強い選手なんかはラッキーヒットで高打率を残す場合もあります。



縦カーブ・チェンジアップでタイミングを外したり



素振りをしているコースからスライダーを曲げたりと



ちょっと工夫してあげれば良いわけです。



もちろん、内角や高めなど打てる可能性の低いところに投げるのもアリです。







で、逆に恐いのが『素振り』をしない打者ですね。



そうです。“縦振り系打者”の可能性が高いです。



たまにいるんですよ。



全く素振りをしないで打席に入る選手って。



要は『バットは振るものじゃない』と考えているわけですよね。



あとは、、、



イチロー選手が肩口でバットをクイクイやるような“仕種”



剣道の面を入れるような“仕種”



などのような実際に起こる現象としてのスイングとは程遠い“仕種”をしている選手。



『ヘッドは入れればいい』とだけ考えているわけです。






かと、配球は特別なことはないです。



奥行・内角・高めを使って、いかに‘横振り’を誘発するかです。



追い込んでからはしぶといですから



ウィニングショットは内角低めの膝元に落とす高速系変化球が有効です。



チェンジアップ、フォーク、スライダーなどですね。



打者は2ストライクでは打っていくゾーンを広めにしています。



そこでスイング軌道を『上から下』、体重移動を『後ろから前』へと



両方の切り替えが必要なコースは一番難しいですからね。






野球は確率のスポーツです。



100%はありません。



もちろん、勝負をしなければならないときはあります。



でも、これは最後の最後までとっておいて



そこに至るまではなるべくリスクの少ない選択をしていく方が安全です。

いろいろな選択肢を持てる方が強いですよね。



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2012-03-27

“ローボールヒッティング”…

テーマ:技術



“ローボールヒッティング”…


バッティングの話です。


“縦振り”的に勝手に旬なネタにしている“吸い上げ”がらみです。






選抜甲子園やプロのオープン戦をみていて感じること、、、


“吸い上げ”のタイミングが遅い打者



“吸い上げ”のない打者


が多いです。


もちろん、みんなができていたら差がなくなるので



それはそれで面白くないのですが(笑)


でも、変な差し込まれ方や変な詰まり方を観ると



次の打席への期待も薄れることもありますよね。






でも“縦振り系打者”だって、ミスショットするときは‘横振り’になりますし


‘横振り系打者’だって、打率が0割なわけではありません。



『ゼロか100か』ではなく、度合いの問題なんですよね。



どれだけリスクが少ないかが大切なんです。





ちなみに‘横振り系打者’は真ん中から低めの球はツボの場合が多いです。



ヘッドが下がりながら出てくるので、意外と外角低めもついてきたりするんですよ。



前述のとおり、基本的に準備も遅れ気味になりますから



高めにバットを出すには時間はないですが、低めは何とかなるんですよね。



甲子園をみていても、、、



2ストライクからの外角低めのウィニングショットをがっつりなんてこともありますよね。



追い込んだら外角低めっていうのは、もちろんセオリーなんですが



そこに導くまでの配球も大事になってきますよね。



内角でファールを打たせるなどの伏線が必要になります。



外角一辺倒での勝負ではかなり危険が伴いますね。









ですから、高めを有効に使う配球ができるとかなり幅が広がります。



もちろん、低めを狙って高めに抜ける球は危険です。



しっかりと『高めに投げる』という意志を持った球でないといけません。



“打たせて獲る縦振り系投手”には配球は命です。



春先から試合が始まってくると、この辺りの面白みがでてきますね。



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2012-03-26

“リリース”・・・

テーマ:技術


“リリース”・・・



ピッチングの話です。



先日、新潟県長岡市でのお寿司屋さんでのことです。



そこでいつも通りの野球談義(笑)







言われて気づいたことでなんですが。



直球と変化球の“リリース”の位置についてです。







これもいろいろな動きや感覚があると思います。



今の“縦振り”的に行き着いたのが



“リリース”は直球が『後ろ』で、変化球が『前』。







これも逆説的ですが、そんな流れになってきている気がします。



まずは映像から観てもらいましょう。



このブログにも楽天・田中将大投手です。



スライダー・フォークが主な球種です。



直球に比べると“リリース”の位置が『前』になるのを確認してみてください。



田中投手の映像。







でも、これを実現するには、、、



直球の“リリース”が『後ろで高いところで弾く』感覚が必要なんです。



変化球の場合は手首の角度や指のかかる場所を変えます。



肘の角度も直球よりも、畳むような小さい角度になります。



そして、ボールが指を転がるようにして、接触面積も広くなります。



ですから、変化球が直球よりも“リリース”の位置が『前』になるんです。







もちろん“リリース”には“引く”感覚が必要です。



これがあるからこそ、直球にも変化球にも回転がかかります。



まずはスナップスローで試してください。



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“縦振り”・・・気づきの記録。-bana01



2012-03-25

“吸い上げ”・・・

テーマ:技術


“吸い上げ”・・・



“縦振り系打者”として推してきた西武ラインオンズ・中島裕之選手。







中島選手の特徴は『吸い上げ』です。



下の写真は2009年のものです。



後ろ脚に体重を乗せるときには



右膝を伸ばすようにして、大胆に左脚を上げていました。



しかも、観てお分かりの通り



左腰が右腰の位置よりも高く、



ヒップファーストと言われるお尻からいくようなステップです。



投手の体重移動のようですね。



“縦振り”・・・気づきの記録。-中島裕之選手



一般的には、ベルトラインは地面と平行にと言われます。



左腰が上がってしまうと、バットヘッドが下がって出てくる可能性があるからです。



実は、これは‘横振り’しようとするからなんです。



中島選手のように“縦振り系”打者は



上から出すイメージの強い選手は関係ないんですよね。



では、お手本のような“吸い上げを”映像でも確認してもらいましょう。



中島選手の映像。







やっぱり気になるので書いてみます。



今シーズンはちょっと心配です。



このブログでも何度か触れていますが、、、



昨シーズン辺りから



右脚に体重を乗せるときに、右膝が曲げて沈み込むようになってきたんです。



2012年オープン戦の映像。



低めなので、バットを出す時間があったのでホームランにはなっています。



他の打席もみましたが、全体的に始動が遅く、構え遅れの印象があります。



差し込まれたり、つまったりが多かったようにみえました。



自分の‘形’でしか、打てなくなっている感じです。



差し込まれたり、泳がされたりしても打てるのが中島選手でしたからね。



何とか、取り戻してほしいです。



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2012-03-24

“速球対策”・・・

テーマ:技術


“速球対策”・・・



バッティングの話です。



140キロを超える“速球対策”についてです。



選抜甲子園に出場している大阪桐蔭高校が非常に参考になりました。



Twitterでも少しつぶやきましたし、そして、、、



昨日のFacebookでスポーツライターの大利実氏 とのやりとりでかなり整理されました。







140キロを越える速球にも構え遅れ、力負けしないしない方法が観えてきました。







速球に振り遅れる大きな原因は



「スイングスピード」が遅いからではありません。



『準備』が遅いのです。



もうちょっとわかりやすくいうと『始動』が遅いんです。



一般的にも言われますが、『トップ』を早く作っておくわけです。



とりあえず、観てもらいましょう(笑)



大阪桐蔭・田端選手の映像。



大阪桐蔭・笠松選手の映像。







この両選手共に同じタイミングで始動しています。



わかりやすいのは田端選手。



花巻東・大谷投手が左脚を上げたタイミングで、左脚を右脚に引きつけています。



しかも、『右膝を伸ばし』ながらです。



そうなんです。



「吸い上げ」もやっちゃっているわけです。



投手が脚を上げるときに合わせて、『吸い上げ』るわけです。



実は笠松選手も同じタイミングなんですよ。



難しかったのは、大谷投手がクイックモーションだったことです。



でも、大谷投手が左脚を上げたタイミングで、、、



笠松選手も右膝を伸ばしながら、見事に『吸い上げ』ています。



それでは、もう一度観てもらいましょう(笑)





大阪桐蔭・田端選手の映像。





大阪桐蔭・笠松選手の映像。







おそらく、大阪桐蔭さんはかなり大谷投手の“速球対策”はかなりやったはずです。



速いマシンも打ったでしょうし、



バッティングピッチャーを至近距離から全力で投げさせてたりしたはずです。



それに振り遅れないようにするためには、かなり準備を早くしなければなりません。



それが『構え遅れ』『力負け』しないことにつながったんだと思います。







でも、いくら始動を早くしても、右膝を曲げるようにしては速球に差し込まれてしまいます。



実は、、、



花巻東の選手は、軸足に体重を乗せるときに後ろ膝を曲げる選手が多かったです。



ホームランを打った大谷選手も左膝を曲げながらの乗せ方でした。



大谷選手のホームラン。



タイミング的には差し込まれているんですが、



低めの変化球だった分だけ、バットを出す時間があったんですよね。



逆に高めであれば、かなりの確率で空振りだったと思います。



その他の選手も追い込まれてからノーステップにしたり、、、



細かいところで大阪桐蔭・藤浪投手を揺さぶろうとしていました。



しかしながら、始動が遅かったり、後ろ膝を曲げるような乗せ方をしていたので



かなり差し込まれている印象に観えました。



藤浪投手にしてみると、そんな怖さを感じているようには観えませんでしたね。



こうなると、やはり力で押し切られてしまう展開になってしまいます。



いろいろな対策の仕方がありますから



また次回は花巻東も違う形で攻めてくるでしょうね。







この選抜甲子園でかなり“速球対策”が観えてきました。



そして、楽しみなのは、、、



大阪桐蔭・藤浪投手を攻略するチームが出てくるのかということ。



これはかなり見どころです。



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2012-03-23

“歌声”・・・

テーマ:思考


“歌声”



たまにはちょっと変わった切り口でいきます。



まぁ、いつも変わっていますがね(笑)







演歌歌手・坂本冬美さんの『あばれ太鼓』です。



しかも、年代の違う2パターンを聴いてみてください。



歌い出しの30秒くらい聴いてもらって、何か違いを感じてみてください。



1992年の『あばれ太鼓』



2009年の『あばれ太鼓』







あまり女性の年齢を書くのはどうかと思いますが



1992年の方が25歳、2009年の方が42歳での“歌声”です。



私は歌の専門家ではないので歌唱力については偉そうなことは言えませんが



2009年の“歌声”の方が『うまい』と感じますよね。



気持ちの入り方とかリズムの取り方なんかは年輪を感じます。



良い表現かはわかりませんが



『技術』が向上しているという見方もできますよね。







で、私が一番驚いたのは、、、



『声量』の違いです。



明らかに2009年の方が『声』が出ていますし、『音』も大きいです。



これって、スゴイことだと思いません??



野球でいったら、年を重ねる毎に球速、飛距離が伸びるのと同じことですよ。







成長ホルモンの分泌は25歳くらいがピークと言われています。



この年齢からは急激な筋繊維などの成長は見込みにくくなります。



ですから、プロ野球選手でも25歳くらいで二極化される部分ってあります。



力任せにパフォーマンスを出している選手はこの辺りで淘汰され始めます。



同じ力任せであれば、若い人間には勝てるわけありません。



しかも、成績も安定しないでしょうから、伸び悩んでしまうわけです。



この辺りで技術が磨かれてこないと生き残りが厳しくなります。







で、坂本冬美さんの場合は『技術』が向上することで



『質』的な部分と共に『量』的な部分も伸ばしているという事実があります。



ということは、野球に置き換えて考えると



年齢関係なく、、、



『技術』を磨くことで球速、飛距離を伸ばすことができるとなるわけです。







そうです。むしろ、、、



25歳過ぎてからが『技術』を修得する『ゴールデンエイジ』なんです。







力で振り回せなくなってからの方が『技術』が伸ばすことができるんです。



だって、力で振り回せるときは、それ以外の必要性って感じないですよね。



だから、30歳過ぎても、40歳過ぎても、まだまだうまくなれますし



球速、飛距離を伸ばすことってできると考えています。







人生、今が常に『ゴールデンエイジ』♪



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2012-03-22

“膝”・・・

テーマ:技術

“膝”・・・



バッティングの話です。



最近、“膝”ネタ多いですね(笑)



それだけ、今は大切だと考えているからです。







軸足に体重を乗せるときに、後ろ膝を伸ばすという話は再三しています。



後ろ膝を伸ばしたところから、伸ばしながらステップするつもりでも



体重・重力などの力で自然に曲がってしまうわけです。



「曲げる」のではなく『曲がる』状態をつくるわけです。



この方が反射的な力も出しやすいですから、



構え遅れ・力負けする可能性を少なくしてくれます。







基本原理は同じなんですが、入り方が違う方法に気づきました。



以前のブログにもちょっとヒントは書いています。



落合博満氏

トーマス・オマリー氏

ソフトバンク・多村仁志選手



さて、この御三方の共通点はなんでしょう??







答えは、、、



『構えで“膝”を伸ばしている』







原理は簡単です。



最初から“膝”を伸ばしているので



そのまま、“膝”を曲げないようにステップすれば



自然に“膝”が『曲がる』状態に持っていけるわけです。



この利点は始動を早くすることができるので



ボールを観る時間が長くなります。



体重移動の量も増えるのインパクトの力も強くできますね。



その分、ボティバランスは必要になってきますが。







では、その辺りを映像で確認してみてください。




落合博満氏の映像。


トーマス・オマリー氏の映像。


ソフトバンク・多村仁志選手の映像。







原理は一つですが、表現方法はいろいろですね。



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