残雪のテヘランと初恋のカスピ海 その18 | バザラスからのアジアン紀行

残雪のテヘランと初恋のカスピ海 その18

4/21-28の間、イランに行って来ました。


ここは海抜1000メートルにあるマースーレ村。


周りは山々に囲まれ、滝まであります。




直ぐに覗いてみたくなる。

裏側を(笑)。

快適です!

さて村に入ります。


今歩いているのは人の家の屋根なんです!!

こんなカラフルな手作り衣装がこの村の伝統なんですね。

観光客がこの村の民族衣装を着て

記念写真を撮ってるんです。

言葉は、標準語のペルシャ語では無く、古代イランで話されていた

パフラヴィー語に似ている方言を話しているそうです。

イランは、時々シュールです(笑)。

木造のバルコニー。

この村の住居は、殆ど2階建てなんです。

扉も木造。

見て下さい!


この村の特徴は、家の屋根が道路や庭になっているのです!!


マスジェデ(モスク)もあります。


約700年前頃から、この山奥にイラン各地から移住してくるように

なったそうです。


謎が一杯のマースーレ村です。


つづく。