プロボクサー職業データ


http://www.shokugyou.net/shoku-sports/boxer.html




プロとしての登録者は約3000人。合格率は60%程度。
東京地区ではプロテストは毎月開催されている。

【受験資格】
1.満17歳から満32歳までの男女(申込時に満32歳であれば受験可)
2.コミッションドクターによる健康診断に合格した者
(B型肝炎検査、頭部CT検査※30歳以上の者はCTに代わり頭部MRI検査、女子はテスト日から30日前以内の妊娠反応検査含む)
3.受験地における各地区ボクシング協会加盟ジムに所属している者

階級は17種類あり、軽い方から

★ミニマム級(47.61キロ以下)
★ライトフライ級(47.61~48.97)¦フライ級(48.97~50.80)¦スーパーフライ級(50.80~52.16)
★バンタム級(52.16~53.52)¦スーパーバンタム級(53.52~55.34)
★フェザー級(55.34~57.15)¦スーパーフェザー級(57.15~58.97)
★ライト級(58.97~61.23)¦スーパーライト級(61.23~63.50)
★ウェルター級(63.50~66.68)¦スーパーウェルター級(66.68~69.85)
★ミドル級(69.85~72.57)¦スーパーミドル級(72.57~76.20)
★ライトヘビー級(76.20~79.38)
★クルーザー級(79.38~86.18)
★ヘビー級(86.18キロ以上)

【問い合わせ】
日本ボクシングコミッション

プロボクサーの仕事内容

プロボクサーは日々練習に励み、リングで戦います。
強ければ強いほど、すべてがうまくいく職業。
とにかく強さがすべて。

試合前に対戦するボクサー同士が、会見場などで相手を挑発する言動を見かけますが、ほとんどはパフォーマンス。
試合前にトラブルを起こすことによって試合に注目させ、盛り上げようとしています。
圧倒的な強さも絶対に必要な要素ですが、試合を盛り上げるパフォーマンス能力もボクサーとしての成功には必要です。

世界中には多くのボクシング団体がありますが(WBA、WBC、IBF、WBOなど)、日本で世界チャンピオンと認められているのはWBAとWBCのみ。
理由は、JBCが加盟しているのは上記2団体のみであるため。

仮に他の団体、例えばIBFで世界チャンピオンになったとしても、評価がされないわけではありませんが、日本のボクシング界での評価は低い。

プロボクサーのなり方・仕事のつき方・就職転職

ボクシングジムに通う

プロテストを受験

合格

プロボクサー

プロボクサーになるには、ライセンスを取得するためにプロテストを受験し、合格する必要があります。
プロテストはジムに所属していないと受験できないため、プロボクサーをを目指すなら、まずはジムに通いましょう。
ジムに入会し、早い人で3ヶ月程度しっかりとトレーニングすれば、プロテストを受験させてもらうことができます。
3ヶ月は最短クラスの場合であり、普通に練習していればそれ以上の時間がかかることがほとんど。

プロテストの内容は2Rのスパーリングと筆記試験。
筆記試験に関してはかなり容易であり、普通にしていれば問題はないレベルの試験。
スパーリングでは2Rを行い勝ち負けなどはなく、基本的な技術や体力が審査され、ある一定の基準に達していれば合格となります。

プロボクサーになるだけならどこのジムでも問題はありませんが、世界チャンピオンを目指すのならある程度有名なジムに所属する必要があります。(帝拳ジムや協栄ジムなど)
理由は簡単で世界戦を開催するには、お金や人気、人脈などが必要になるため。
残念ながら、小さなジムでは世界戦を開催するだけの力がないのが現状です。

プロボクサーの年収・収入・給料は?

ボクサーの収入はかなり厳しい状況。
ファイトマネーはC級ボクサーで6万円程度、B級で10万円程度、A級で15万円程度で、更にそこから所属ジムに3分の1程度が引かれ、残りの金額がボクサーの取り分となります。

どのボクサーも日本チャンピオン程度ではボクシング一本で食べていくことはできず、ほとんどの人がアルバイトなどで収入を得ています。
試合でもらえるファイトマネーは毎日の練習時間から時給に直してみると、ほとんどタダのような金額ですが、やりがいを求めてボクシングジムの扉をたたく若者は後を絶ちません。
それほど魅力的なスポーツなのだといえます。

世界チャンピオンになって初めてある程度のファイトマネーがもらえるのが現状。
世界戦になると1000万円以上のファイトマネーがもらえる事もありますが、勝ち続け世界チャンピオンであり続ける必要があり、負けてしまえば・・・。
世界チャンピオンになってもアルバイトを続けている人もいます。それくらい厳しい。

ただ、例外もあります。
辰吉選手や亀田三兄弟のようなパフォーマンスが派手な、人気のあるボクサーの収入はかなりのもので、ワンマッチに数千万のお金が動きます。
亀田三兄弟に関しては、すでに新人の頃からしっかりとしたスポンサーがついており、アルバイトをすることなく練習に打ち込める環境が用意されていて、他の新人ボクサーとは待遇が雲泥の差でした。
彼らのような人気ボクサーになれば、CM出演やグッズ、テレビの放映権料などで年収は億単位になります。

海外に目を向けてみると、人気ボクサーのマニーパッキャオ、フロイドメイウェザージュニア、マイク・タイソン、オスカー・デラホーヤクラスになるとファイトマネーは1試合10億円以上であり、日本の状況とは比べ物にならないほど高額。
アメリカで試合ができるくらいの人気ボクサーになれば、高額なファイトマネーを手に入れることができるでしょう。