ブヨに咬まれた結果、寒冷じんましん

先月３０日に、雨の金剛山で　ブヨに咬まれた後
ひどい腫れと痒みに襲われましたが
ついつい、市販の塗り薬で　我慢してしまいました

それから２週間
まだ、ブヨの 痒みが治まらないうちに
首から胸にかけて
一度、蕁麻疹ができました

アレルギーはなかったので
蕁麻疹なんて、できた記憶さえないのにね(´□｀｡)

その前後、ブヨの痒みのあるうちから
冷たいものに触ると、触れた部分が
ひどい痒みに襲われるようになりました

最初は第一関節だけやったのに
どんどん広がって
いまは、手の平全部

自宅では、冷蔵庫から出したばかりの
トマトやきゅうりなど

冷えたものを触ったり
洗い物をしたり
缶チューハイを握ったりすると
触ったところが赤く痒い

外出先では
スーパーの生鮮食品の売り場を歩いたり
エアコンの風が 強風で当たると

手の平全体から、足の裏まで　むずむずとしてきます

数分続くけど
お湯で温めると、治まります

どうやら、寒冷じんましん
http://www.jinmasin.com/mt/archives/2006/03/post_8.html

皮膚科を受診してみたら

ブヨに、顔から耳にかけて
２０個くらい、かまれたことで
免疫を刺激してしまい
大量のヒスタミンが放出されたことが原因で
アレルギーを引き起こしてしまったそうです

その場合、抗アレルギーの内服薬で

早いうちに、治療

今回は、抗アレルギー剤ですが
きつくなれば
ステロイド剤を処方されるそうやから
これは、いまのうちに抑えておかねば

ただ、対症療法なので
今後また ブヨに咬まれたら
やはり、症状がひどくなるので
注意が必要だそうです

ブヨにたくさん咬まれた時には
やはりすぐに病院にいったほうが良いそうですよ～

寒冷じんましんは、長引いてひどくなると
冬になると
冷たい風に当たっても あかんらしくて
冷たいものを食べたり、飲んだりしても
痒みがでてくるそうです

アレルギーの場合には
腸内環境を整えていくことが大切やし
サプリも有効らしいので
アロエベラとビーポーレンで、体質改善をさらに図って

そうはならないように
自分の身体で、体感してみます

それにしても、夏で良かった～


 追記  ２０１６．０７

寒冷蕁麻疹については、２０１４の春先までは、

食器を洗う

お料理をするのに冷蔵庫の冷えたものに触る

スーパーの食料品売り場に行く
冬の寒い日に外の空気を吸う
冷たい飲み物を飲む

上記のことは、全てかゆみを引き起こし
全身、手足の指先まで
また、喉や、気管まで痒くて

どうしようもなくなります

家事も滞り、生活にも困るほどでした

先生には 『 寒冷蕁麻疹は、症状が半年続くと

もう治らないだろう 』 と
言われてましたが

症状が出始めて、８ヶ月後くらい

抗がん剤治療中の春頃にすっかり

症状が治まりました

術後は仕事も休み、ゆっくり生活をし、睡眠をとったことで

身体や心の疲れまで

すっかり取れたからかもしれません

それ以来、一度も再発していませんので
治らない、なんてことはないのです

なので、もし　寒冷蕁麻疹になった方がおられましたら
身体が何かの信号を発しているのだと思って
お身体を十分に休めてみてくださいね