先日、守口市教育委員会教育長 田中実さん、
守口市教育委員会教育監 水川さんとご面会させて頂きました。

 

 

 

著書「ピンヒールで車椅子を押す」(すばる舎)も
守口市内すべての小中学校、図書館(全21校一施設)への
寄贈が決まりました。

講演、キャリア教育等弊社の活動を通じて
少しでも守口市にお住まいのお母さん、
そして子どもたちの素晴らしい未来へお役に立つことができれば幸いです。

お繋ぎをいただきました大阪維新の会守口市議会議員
山口 たくやさん。

素晴らしいご縁をありがとうございました。

 

大阪天満橋「ル・クロ・ド・マリアージュ」の会場にて
関西初!筋電測定装置「ニューロノード」の体験会が行われ、
7組のご家族や支援従事者の皆様が体験にご参加されました。
 

 

 

 

 

「きっとどうせ使いないよ。なんて言いながらきましたが、
想像以上でした!」

そんな声が1組や2組じゃない、大反響の体験会となりました✨✨

何でもいい、
この子の意思を視覚化できるものはないのか。

病気や障害でうまく言葉が使えない、意思の表出が難しい。

 

今までどんな機器もダメだった、亮さんがまさにそれで。

 

 

 

もちろんそんな悔しい経験があったから、だからこそ
言葉で伝えたい!強い思いが生まれたのだけれど。

でも全身汗だくになりながら伝える声だけじゃなくて、
もう一つ。例えばもっと楽に伝えられるものがあるに越したことはない。

使える選択肢は多い方がいい。

亮さんがニューロノードに出会えたことで、
誰がみてもわかる、伝わる言葉がそこにあり

その言葉🟰ニューロノードを活用して
アレクサを発動させ、6月から一人暮らしが始まり

また、ついに2年間目標にして挑戦を続けてきた
【1人で伝えられる大学講師】の実現がこの10月、決まった。

 

 

    

 

もしも伝えられないことで何かを諦めてきたのであれば、
この機器に出会うことで彼のように未来が開ける子どもたちや家族がいるかもしれない。

そんな想いで今日、体験会をサポートさせて頂きました。

 

 

素晴らしい感動の時間を一緒に体験させて頂けて、胸がいっぱいです。

1人でも多くの子どもたちとご家族の未来が輝く
そんなきっかけとなりますように。。。

3月24日
静岡県熱海市の船井幸雄記念館様主催講演会
「未来を変えるクセづけ」におきまして登壇の機会を頂き、
船井幸雄記念館さまとご縁のある大勢の皆様へ講演をお届けさせて頂きました。

 

「未来を変えるクセづけ」という講演タイトルは、
船井幸雄さんの著書「未来を変えるクセづけ」から館長佐野 浩一さんがつけられたタイトルです。

 

 

    

 

叶えたい未来を描き

①できるできないではなく、やりたいかやりたくないか
その視点をもつこと
そして
②行動する事

もしも今叶えたい未来が描けないのであれば、
どんな自分でありたいか、つまり
・人を大切にできているか
・自分を大切にできているか

今日の自分はどう生きているのか、立ち返り
一生懸命に積み重ねていくこと。

簡単ではないからこそ、
原点🟰自分へと立ち返ることを忘れずにいる事。

24年亮夏とともに生きてきた中で教えてもらった
「未来を変えるクセづけ」を僭越ながら心を込めてお伝えさせて頂きました。

館長佐野浩一のご講演も、真っ直ぐに心に届く言葉ばかり。

 

 

    

 

「あるがままに、ガムシャラに」
「考えながら実行し、実行しながら変更する」
「できることはすぐにやれ!」
「好きこそものの上手なれ」
「悪いことはよくなるために起きる」

船井幸雄さんが生前に語られていたお言葉から、
私たちの日常に落とし込んだ、とてもわかりやすく、
どんな世代にも届くお言葉で面白く、そして魂を込めてお話しくださいました。

素晴らしく視座の高い浩一さんと登壇の機会をいただけたことに、改めて心から感謝致します。

この日まで大切に準備を進めてくださいました、
佐野 ゆかりさん、佐野純平さん。

そして、息子も安心して熱海入りができるようにと水面下で支えてくださいました介護タクシー伊豆おはなの河瀬 豊さん、河瀬 愛美さん。

本当にありがとうございました。
改めて旅の様子もご紹介させて頂きます。

亮夏といると、人はたくさんの方と共に生きているんだといつも感じます。

亮夏といるとたくさんの「ありがとうございます」をお伝えできるんです。

ありがとうございます。
ありがとうございます。

感謝の語源は

感→心が動く
謝→言葉を矢にして相手に届ける

心が動いたことを、言葉にして相手に届ける。
という説があるそうです。

これからもありがとうの気持ちをたくさんの方へ届けて行きたいです。

本当にありがとうございました!
 

先日、株式会社アドバンス社長磯田雅人さんにお声がけを頂き、ラジオ大阪に出演させて頂きました✨

 

番組は「平田進也の耳からトラベル」です。

 



平田進也さんといえば、大阪では超有名な添乗員さんなので、テレビでご覧になられた方も多いのではと思います。※

 

 

 

    

 

 

テレビで拝見していた平田さんは
「とにかく明るくて、楽しくて、歯切れの良いトークが魅力な面白い添乗員さん」という印象でしたが、

実際にお会いさせて頂いた平田さんは、
誠実で、温かくて優しい、とっても素敵な紳士でした✨

著書「ピンヒールに車椅子を押す」にも心を寄せてくださり、トーク中も丁寧に掘り下げ、私の話を引き出してくださいました。

放送は今月末ごろという事です。

平田進也さん。アシスタントの泉さん。
お2人との時間は最高に幸せな15分でした。
本当にありがとうございました!

 

 

    

 

また当日まで丁寧なやりとりを重ねてくださいました、
株式会社アドバンス辰巳さん、
本当にお世話になりありがとうございました!

株式会社アドバンス
https://ad-vans.co.jp/

※平田進也さん
株式会社日本旅行西日本営業本部担当部長兼添乗員
同社『おもしろ旅企画 ヒラタ屋』代表
西日本ジェイアールバス貸切営業部長兼任

 


 


  ​できないことはたぶん誰かを幸せにしている話


中2の娘は、思春期真っ只中。


お風呂に入る前、なんの話だったか

昔の私の話になった。


「人に嫌われたくないって、自分を偽ってやで。


ほんで偽った自分と仲良くしてくれる人たちのことを

結局自分が信用できないんだよね。


本当の自分を曝け出すと嫌われるんじゃないかって思うと

顔色伺ったり、機嫌取りをしてる自分がいてさ。


心からそんな人たちを信用できない自分がいて、

私は誰からも理解されないとか思ってたけど、


それって結局、自分のせいだよね。」


そしたら娘が

「激しくわかる!まさにそれ!」


と話してくれた。


まさにそれ、なんだ。という親としての気付き。


むむむ。


そこでお風呂の曇ったガラスに1ピースのパズルを書いてみた。


「例えばよ。人ってパズルの1ピースやと私は思うんよ。


みんな突起があったり、凹んでたりするわけ。


突起は、自分の得意なところ。

凹みは自分が苦手なところだと思って。


例えば突起🟰得意なことがあることで、だれかの役に立てる。


で、


凹み🟰不得意なことがあることで、誰かの得意なことで助けてもらえる。


ここで大事なのは、助けてもらうことはダメなことじゃないってこと。


例えばつーちゃんの得意なこと🟰突起があることで、誰かの困っていることを助けてあげることができるわけ。喜んでもらえるわけ。


嬉しいよね?


逆に、つーちゃんに凹み🟰苦手な事があることで、

誰かの得意を活かしてもらうことができるわけ。

それはその人にとっての喜びなわけ。


できないことがあることは、

誰かが持っている強みを生かす場を提供できる。

これってすごいことなわけ。


人はそんな凸凹があるからこそ、人と繋がれるわけ。


逆に凸凹がない正方形🟰完璧だと、誰ともつながらないわけ。


寂しいやんか。


例えば亮さんをわかりやすくゆうと

全部凹なのよ。


でも、それによって誰かの凸を全力で活かせるピースなわけ。


すごくない?


何かができないことは、誰かを幸せにしてる。


だから、できなくても、あるがままの自分でいいんやで。」


「ふーん。。なんかよくわかった。」


あるがままの自分でいることは怖い。


痛いほどわかるからこそ、なんとかしてあげたいが

なんともならない。彼女が自分で切り開いていく道だ。


エールを送る。



できないことは悪いことじゃないぜ