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プロフィールを見た人はすでにご存知かもしれないですが
16歳の頃からクリエイターをやってきて、
そこから6年経ってからマーケティングの世界に飛び込んでみたけど、
マーケティングの世界を知った上でクリエイターやデザイナーに
伝えられる事があるんじゃないかと思ってブログを書いています。

そして、
今回は僕が今までやってきたクリエイターとしての
経験というかどんな物を作ってきたのかを紹介しようと思いました。


なんやかんやクリエイターとして満10年が立ち
色々な経験をしたので振り返ってみようと思います。

どんな業界でも10年やればある程度一人前と呼ばれるくらいにはなるだろうし業界というものが見えてくると思う。

僕の中でそれはシルバーアクセサリーだったわけだが、
その活動の中でクリエイターとして様々な経験を積みました。

そして時には脱線してきたような気もしつつも、
実はすべて繋がっていたんじゃないかとさえ思う。

最初のキッカケはすべて好奇心だった印象が非常に強い。

最初に始めたのはシルバーアクセサリーだった。

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16の当時、高校を中退しフラフラと暇を持て余した僕は
その時好きな音楽やファションの影響からシルバーアクササリーが好きだったのだ。

とにかくゴツくて無骨な男のアイテムというイメージのシルバーが
強烈に好きだったのを今でもよく覚えている。

そして、好きがピークに達した時・・・

「これってどうやって作られてるんだろう?」

素朴に感じた疑問から一気に作り方を調べた。


家にあったパソコンに向かい、

「シルバーアクセサリー 作り方」

と検索。


そして、東急ハンズで道具やら素材が揃う事を知った僕は
速攻で道具を買いそろえ、とりあえず作り始めた。

そして一応完成までこぎ着けたのだが、
その出来上がりは今考えればあまりにも酷いものだった。

指輪だけど綺麗な輪でもないし、
磨き方もろくすっぽ知らないわけだから全然光ってもいない。(ヤスリの傷とか目立ちまくり)


そして3ヶ月ほどたったある日


その初めて作った歪な指輪を見た後思った事は、

「もっと綺麗に作れる方法はあるだろうけど、独学では限界があるな・・・」

そう思いながら当時いつも読んでいたシルバーアクセサリーの雑誌に
とても魅力的な広告を偶然見つけたのである。

「彫金教室生徒募集中!」

※彫金とはアクササリー制作の事を指す

これを見た当時の僕はその彫金教室をやっている工房が住んでる町からそれほど遠くもなく、
月謝も当時のバイト代でまかなえそうだった為、
その日のうちに電話して3日後にはその工房に通いだしたのだ。

そしてシルバーアクササリーを作るクリエイターとしての
僕の活動が始まったのだ。

教室に通い始めて一年後、僕は気がついたら丁稚奉公的にその工房で働き始める事になった。

当時の給料は4万ちょっと。

ブラック企業も真っ青なくらい低賃金であったが
技術を学べるというメリットがあったので
今も昔もそこに関しては納得をしていたりする。

むしろ今の時代に減ったであろう丁稚奉公的な感じの働き方が
僕のその後の人生にだいぶ影響を与えただろうし、
ハングリー精神も養われたので感謝しているくらいだ。

この工房時代に無茶な仕事も、
職人独特の無理と言わない精神も学んだ気もする。

技術で食っていくという事は、
無理を可能にする力や応用力が非常に試される時に頻繁に遭遇する事がある。


シルバーの師匠に言われた言葉で今でもよく覚えている言葉は

「無理だって言ってたら上達するもんもしなくなる、
 職人としてやっていくなら無理を超えろ。」

この言葉は今でも僕バックボーンとして残っていて、
出来ない理由を探すより出来る理由を探す習慣として存在している。

今はシルバーアクセサリーだけを作っているわけではないが
シルバーアクササリーの技術の習得過程で僕は
0から何かに挑戦する時の心構えを学んだような気がするし
それがあるから今のライフスタイルがあるような気もする。

シルバーを学んだ後、
色々な事に0から挑戦したがある程度形になるまで持っていく事が
できるようになったのは間違いない。


レザー制作

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(5年以上使っているけど壊れる気配なし)

例えばレザー制作が良い例だった。

工房で働き始めて2年がたった頃、
レザーの職人さんの手が足りなくなったので
急遽誰かが覚える必要がでたのだ。

まず本を買い、素材を買い作ってみる。

そしてつまずいた部分、
疑問に思った事を専門家に聞いていた。


①知る 

②実践

③調べる(専門家に聞く、専門書を漁る)

④ 
②と③を繰り返す


結局このプロセスをグルグル回す事が何かを新しく学ぶ時には
一番手っ取り早いと思っているし、確信もしている。


一度このプロセスをどんなジャンルでもいいからガッツリやった事がある人は
新しい事を始める時にもの凄く役に立つので是非参考になったら嬉しいです。

特にポイントとしては「知る」から「実践」までは
間を空けずに素早くやってしまう事がコツだと思う。

どうせ「実践」しなければ分からない事ばかりだからだ。


絵の具で紫色を始めて作る時、
赤と青を混ぜると紫を作れると知ったら即混ぜてみれば紫色が作れるようになる。

そしてその「知る」段階から「実践」の段階、
実際に混ぜていく途中で色々な事に気がつくだろう。

このプロセスの中で得る物が経験値であり財産だと僕は思う。

結局は百聞は一見にしかずなのだ。


実際のところ僕も16の時に

シルバーアクササリーの職人になる!

と周りに宣言した時色々な反応があった。


◯周りの反応◯

「手先器用だからいけるでしょ」(友人)
「お前には無理だ」(当時通ってた高校の先生)
「好きな事やったらいいんじゃない?」(友人B)
「中卒の彼氏は嫌だ」(当時の彼女)


何か始める時や王道から外れる時はよくも悪くも賛否両論が起きるが
そんな声とはは関係なしにある程度後悔の無い道を進めている気がする。

結局の所は人生とは自分で進む道を決めるものだと思うし
どこまでいっても自分は自分しか生きられないから
その結果として僕はクリエイターというライフスタイルを選んだわけである。

恐らく、
クリエイターとしてやっているような人達は
根っこの所でこんな感じの事を考えているような気もするし
色々と賛否両論の中を生きてきただろう。

でもクリエイターとして活動している人は
そういう衝動とか気持ちが作品を作る時のエネルギーになると思うし
作品の魅力もそういう精神的なところから生まれるんじゃないかと僕は思う。

もしもこれを読んでるあなたがモヤモヤした気持ちや
衝動的なものを胸に抱えているなら
僕はあなたに迷わず何かを表現してみることを強く勧めたい。

表現してみた時にしか分からない爽快感もあるし
溜め込むよりも健康的だと思う。

特にサラリーマンをやってる人や
何かに制限されていると感じる人ほど

「何をやってもいい」

という感覚を味わうべきだと思う。

人の頭の中は宇宙と同じ位広くて
機械では再現出来ない無限の可能性をしめている。

だから僕は現在シルバーアクセサリーの制作は
オーダーメイドに絞って仕事を受けているのかもしれない。

「理想のデザインはその人の中にしかない」

人それぞれ理想の形は違います。

幸せを感じる時が人それぞれ違うように
デザインもその人の理想があるから
僕はその表現を引き出す表現がしたいからです。

2の人間が出会わなかったら地球に存在しないもの

僕がシルバーアクセサリーの制作を10年続けて

一番のクリエイティブってなんだろう?

と思ってでた答えはそれでした。


この答えもいつか変わるかもしれませんが、
今はそれが一番しっくりくるので
アクセサリーはオーダーメイドを中心でやっています。

そして、

スタートはシルバーアクセサリーでしたが、
物づくりを続けていく中で表現する手段は
実はなんでもいいんじゃないかと思い
一見すると他のジャンルにも手を出していたりしますが
意外とこれが性格にあっていました。

服のデザインをしてみたいと思い

IllustratorやPhotoshopを学んでいたら
いつの間にか生産工場と関わりを持って
時々作ってみるようになったり

IllustratorをとPhotoshopを使うようになったら
WEBデザインにも生かせる事が分かってWEBデザインも行うようになり

シルバーアクセサリーを縁に
格安でBARの物件を借りれる状況があったのでBARを開いてみたり

(BARは3年前に半年営業していましたが詳しい話は別の記事で書こうと思います。)

なんだかんだクリエイターとして
生活し始めたら色々な事が起きました。

僕がクリエイターとして手掛けた事業はすべて一つの行動から
始まっていて繋がっていますが人生はとても不思議に連鎖していきます。


「あの時あそこでこうしてたら」
「あの時あそこでこうしたから」

どちらにせよ繋がっていくものです。

これからどう繋がっていくかはまだ分かりませんが

「あの時あそこでこうしたから」

と納得できるようにしたいと思っています。


最後に僕の好きな言葉でこの話しを締めたいと思いますが
その言葉は


ーーー引用 (人生は一本の長い煙草のようなもの 谷山浩子)


たとえば僕の人生は一本の長い煙草のような想いをくゆらせ

長く長く煙はのびて

細く細く空へとのびて

やがては薄れて見えなくなっても

香りだけは消えずに

いつまでも旅をつづけて

ある夜、誰かの夢に静かに届くだろう


ーーーー引用ここまでーーー



僕の中のクリエイティブのゴールは
誰かに届く事。

表現して届ける事は全部クリエイティブな事だと
思ってます。

だから届けるって事やその手段の研究も非常に重視していますが
それはまた別の機会に書きますね。

少し長くなりましたが、
僕がクリエイターとして手掛けた事業について
表現させていただきました。

ここまで読んでいただきありがとうございます。



ps

「中卒の彼氏は嫌だ」と言っていた当時の彼女は
結構なお嬢様学校に通っていたのですが、
高校卒業後、専門学校に通い。

卒業後なぜかオーストラリアの農場で2年働き
その後インドを放浪したり東南アジアを回ったりしていました。

人の価値観って変わるんだなーと衝撃を受けましたが
キッカケが人生を変えるという意味では非常に参考になりました。

最後に会った時は僕より楽しそうでしたからね。

本当に人生って不思議だと思いました(笑)

◯関連記事一覧◯

失敗したり、成功したり、学んだり、一応他にも様々な事業に携わっています

ウソだろ・・・マーケティング知らずによくここまでやってきたな・・・

クリエイターさん達はWEBマーケを覚えるべき7個の理由




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