北海道のワインとワイナリー大好きおじさん「ばたやん」こと田畑茂人です。
1ヶ月が過ぎるの、早いですね。
私のスケジュールで毎月の恒例になっているのが、2つあります。
理容室・北崎での散髪
ソウルカンパニーでのBAR書道
2月19日の夜は「BAR書道」の日でした。
書を指導してくれるのは、関吉久美さん。
こんな感じで、和気藹々の中、真剣に作品に取り組みます。
毎月、お題は変わります。
「罫線なしの便箋に、勝手に書いて」
つまり、お題は「自由に表現して」なのです。
いわゆる「お手本」はありません。(どう書くか? 困った時はアドバイスとしての一筆は書いてくれますが)
関吉さんのFacebookの投稿が、言い得て妙なり。
自由は辛い。
でも、この場が楽しいのは訳があります。
関吉さん受講生に言うのは、「ほめ言葉」と「アドバドス」。
例えば、
自由な表現だから、でっかい紙の真ん中に横棒を1本、デカデカと書くとします。
ふつうの「お習字教室」なら、「何、遊んでるの? 紙がもったいない」
「漢字の一なら、こう書いて」
と言われかねません。
関吉さんは
「いい線!! 端っこに寄せたり、線に強弱つけると、もっとカコイイかも」
って言うでしょうね。
はははは、今度、実際にやってみよう。
書くのは、文字でも、図形でも、水墨画でもいいんです。「自由」なんだから。
誰もが持っている「想像力」「オリジナリティー」を最大限に引き出してくれく場、それが「BAR書道」だと思うのです。
そして、受講生はそれぞれ「勝手にオリジナリティー」を発揮すべく、書きまくるのであります。
「Let it be あるがままに」
と書きました。
英字の作品は初めて挑戦しました。
さあ、解放してもらった思考で、今週も励みましょう。