2011年09月16日(金)
昨日はやけに泣きたくなったと思ったら僕を愛してくれた亡き母の一周忌でした
テーマ:カントク
今、撮影編集している映画のタイトルは「四ノ宮浩がみた311後の震災と原発」にしようかと思います。
3月末から撮影を始め、早いもんでもう半年ですか。
僕など311のあとにした事といったら、3月15日に、まず家族を連れて西日本の岡山、京都に逃げ、それから長野で様子を見て、東京に戻り、ようやく自分の故郷仙台にいき、撮影を始めたのが3月後半でしたね。
それにしても日本の宮城、岩手、福島の被災地は、今でも、がれきが山のようにあり、住民の仕事が足りず、食べ物を足りず、まるでフィリピンのゴミ捨て場スモーキーマウンテンの状況に似てきたと思うのは僕だけでしょうか。

△スモーキーマウンテン側の風景
これからだって子供たちへの放射能被害がどこまであるのか、原発労働者の放射能被害も撮影していかなければと思っているところです。
近々だと9月19日の「さよなら原発1000万人アクション」、9月21日は福島県南相馬市で鎌田實さんへのインタビューなど、まだまだ撮影が続きますが、今年の11月から12月までの間の来年の公開前に30分程度の短編の上映会を開こうと思いましたので、ぜひ主催していただける方はメールくださいませ。info@office4-pro.com
そういえば京都で、今年の11月後半、京都学生映画祭の審査員をやらせていただくので短編の上映会もやってもらいますか。
また審査員の文章頼まれたので以下のように書きました。
僕は若かりし頃、要領がよすぎたために、監督デビューをしたのが27歳の時でピンク映画と日活映画を撮らせていただきましたが、がむしゃらに突き進むだけで、自分の身も心も極限状態になった体験をしていなかったために、中途半端な映画しか創れませんでした。
その時の僕は、生きていく上での自分なりの哲学が何もありませんでした。
僕はどんなことにも、これがいいことなのか悪いことなのかさえ自分自身で自信がなかったのです。
そして30歳を目前にして、お金をため、フィリピンのスモーキーマウンテンという40年以上続いたゴミ捨て場の子供たちの澄んだ瞳に出会い、撮影していましたが、住民から撮影拒否にあったために、仕方なくゴミ捨て場の麓の一番きれいな家の一部屋を借りて住み始めました。
しかし日本で生まれ育った環境の僕は、2週間で体を壊して、意識もうろうとなり、3日間立ち上がることができませんでした。僕は身も心も自分の限界を超えてしまいました。
その後の僕は、なぜか、不思議にもどんなことにも自分の意見が持てるようになっていたのです。その後も数度となく、自分が追い込まれていけばいくほど、もうだめかもとの経験をつむほど、自分の生きる哲学が少しずつ、変わっていき、今の僕があるのです。
あなた方学生が、できるだけ早く、永遠に残る傑作を創り、監督デビューを果たしたいなら、僕は迷わずに次のようなアドバイスをします。
「どうか自分の好きなことを見つけて、続けて、自分の身も心も極限状態をできるだけ長く、できるだけ多く体感してください。そうすればあなたはすばらしい人間になれます」
監督四ノ宮の活動を是非ご支援下さいませ。
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■振込先
郵貯振込口座:00100-9-66498
口座名:オフィスフォープロダクション
▽他金融機関からの振込用口座番号は
ゆうちょ銀行 〇一九店(019)
当座:0066498
口座名:オフィスフォープロダクション
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3月末から撮影を始め、早いもんでもう半年ですか。
僕など311のあとにした事といったら、3月15日に、まず家族を連れて西日本の岡山、京都に逃げ、それから長野で様子を見て、東京に戻り、ようやく自分の故郷仙台にいき、撮影を始めたのが3月後半でしたね。
それにしても日本の宮城、岩手、福島の被災地は、今でも、がれきが山のようにあり、住民の仕事が足りず、食べ物を足りず、まるでフィリピンのゴミ捨て場スモーキーマウンテンの状況に似てきたと思うのは僕だけでしょうか。

△スモーキーマウンテン側の風景
これからだって子供たちへの放射能被害がどこまであるのか、原発労働者の放射能被害も撮影していかなければと思っているところです。
近々だと9月19日の「さよなら原発1000万人アクション」、9月21日は福島県南相馬市で鎌田實さんへのインタビューなど、まだまだ撮影が続きますが、今年の11月から12月までの間の来年の公開前に30分程度の短編の上映会を開こうと思いましたので、ぜひ主催していただける方はメールくださいませ。info@office4-pro.com
そういえば京都で、今年の11月後半、京都学生映画祭の審査員をやらせていただくので短編の上映会もやってもらいますか。
また審査員の文章頼まれたので以下のように書きました。
僕は若かりし頃、要領がよすぎたために、監督デビューをしたのが27歳の時でピンク映画と日活映画を撮らせていただきましたが、がむしゃらに突き進むだけで、自分の身も心も極限状態になった体験をしていなかったために、中途半端な映画しか創れませんでした。
その時の僕は、生きていく上での自分なりの哲学が何もありませんでした。
僕はどんなことにも、これがいいことなのか悪いことなのかさえ自分自身で自信がなかったのです。
そして30歳を目前にして、お金をため、フィリピンのスモーキーマウンテンという40年以上続いたゴミ捨て場の子供たちの澄んだ瞳に出会い、撮影していましたが、住民から撮影拒否にあったために、仕方なくゴミ捨て場の麓の一番きれいな家の一部屋を借りて住み始めました。
しかし日本で生まれ育った環境の僕は、2週間で体を壊して、意識もうろうとなり、3日間立ち上がることができませんでした。僕は身も心も自分の限界を超えてしまいました。
その後の僕は、なぜか、不思議にもどんなことにも自分の意見が持てるようになっていたのです。その後も数度となく、自分が追い込まれていけばいくほど、もうだめかもとの経験をつむほど、自分の生きる哲学が少しずつ、変わっていき、今の僕があるのです。
あなた方学生が、できるだけ早く、永遠に残る傑作を創り、監督デビューを果たしたいなら、僕は迷わずに次のようなアドバイスをします。
「どうか自分の好きなことを見つけて、続けて、自分の身も心も極限状態をできるだけ長く、できるだけ多く体感してください。そうすればあなたはすばらしい人間になれます」
2011年9月16日
映画「四ノ宮浩がみた311後の震災と原発」
監督四ノ宮浩
映画「四ノ宮浩がみた311後の震災と原発」
監督四ノ宮浩
監督四ノ宮の活動を是非ご支援下さいませ。
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■振込先
郵貯振込口座:00100-9-66498
口座名:オフィスフォープロダクション
▽他金融機関からの振込用口座番号は
ゆうちょ銀行 〇一九店(019)
当座:0066498
口座名:オフィスフォープロダクション
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