もう監督放浪日記を長期に渡り、更新できずに、皆さんにはご心配おかけしましたが、もう大丈夫です。映画「仮 四ノ宮浩が見た震災と原発」(光というタイトルもいいように感じてきました)ですが、まあ、ここ1ヶ月半ほど個人的に大変な状況でしたが、ようやくやる気満々になってきました。というのも・・・これはまだ秘密ですが、ある事件がおきたために自分の心がぐじゃぐじゃになりましたが、ようやくここ10年で最大の気づきがあり、立ち直りました~!(微笑み)皆さん、ご安心くださ~い。ここ10年で最大の気づきですよ~。(地震ではなく自信があります)
それは自分の心に関する問題でした。実は自分の生まれ持った心は愛に溢れ、生まれてから何も変わらずにあり続けていたのですが(良心と呼びましょう)、その良心の周りを、生まれてからどんどん囲むように自我という自分の事を最優先したり、自分の幸せしか考えない心が覆っていたことを発見したのでした。だから毎日毎日、いつもその自我という心で考え、行動していたために、何かの大きな問題があると、相当、死ぬほど苦しくなってしまうのでした。(僕は福島で自殺した方を撮影しておりましたが、今ようやくその気持ちがわかりました)
だからどうせ人間は寿命があるのだから(僕はあと20年はあるだろう)、その間だけは生まれたまんまの心で過ごそうと思ったら、どこかにその大きな問題がばれたか~と言い残して行ってしまったんです。(笑)
最近はいい文章を見るとノートを取るようにしています。
僕のこれからの生きかたを考えたり、映画の内容を考えたりする上でとても大切だと最近思ってきたからです。
以下自分のノートの34ページ目を記します。
自分の心を配って生きれば人生が変わる。
人生とは、思いやりの心、他への情け心、感謝の心を思い出す旅である。
これを忘れていると、自分自身に思い出させるように環境が流れる法則がある。
他人から思いやりを受けて、自分が思い出すのか?
他人から突き落とされて、逆に思い出すのか?(最近の僕です)
自分が感謝する心を失くして、周りが離れた結果、自分に足りない物事を思い出すのか?(これも最近の僕です)・・・といろいろのパターンがあります。
日ごろから自分の気持ちを配るこころを忘れなければ、嫌な経験をしなくても済みますし、たとえ嫌な目にあったとしても、助けてくれる人が現れるものです。(現れそうです)
自分の心がけひとつで人生は変わるのです。
未来は白紙です。
今の連続が、未来を形成するのです。今の心境を大切にしましょう。
それが自分の未来を創造(想像)するからです。
自分が人生を歩いてきた道を振り返れば一本の道になっています。
その途中には、たくさんの選択肢がありました。そのときの自分の心境が選んでいるのです。
これから先にも、多くの選択肢が控えています。
だから、今の心境が重要なのです。
未来を選択させる因縁となるからです。
未来に選択肢などなく、今まで歩いてきたのと同様に、一本の道がすでにある、なんて考えてはいけません。(たぶんこの気持ちだと人間は自殺するでしょう)
今の心境しだいで、未来は簡単に曲がっていくのです。
だから、生きている間は、自分ができる最善の努力が絶えず、必要なのです。(酒に頼るのはもうやめます!)
今の心境に感謝の気持ちが持てれば(プロジューサーの佐久間さん、京都の梅木さん、中山君、柚木さん、工藤さん、渡辺さん、ノーラさん他多くの方々に感謝します)、今までの過去は、それで良くなります。
大成功だったといえます。つまり、今の心境が、過去の是非を決め、これからの未来を決めるのです。今の心境が非常に大切です。
今の心境には、「生かしていただいてありがとうございます」の気持ちが最善です。この気持ちを持ちながら、目の前の物事(僕は映画を完成させること)に打ち当たっていきましょう。
パッション(情熱)が大切なのです。
この気持ちが持てないのは、まだ自分が無知だからです。
周りからの恩恵に自分がまだ気づいていないからです。(本当にラッキーな人生だと思います。だって好きなことができるから)
無知は罪を生みます。(最近の僕は感謝が足りなかった。怒っているのではなく、笑ってスルーが良かった)
自分自身が他人を誤解しますし、他人には誤解を与えてしまいます。(まさに今の僕です)
現状に感謝することができれば、すべてがもったいなく思えてきて、もっと頑張ることができます。そしてさらに向上するのです。(伊勢白山道著「生かしていただいてありがとうございます」より)
僕は一ヵ月半、回り道してしまいましたが、今とてもよかったと思っています。今の気持ちはバッハの曲を使わせてもらい、自分の集大成の映画を創ることです。
それではまた~。
2011年11月24日
映画「仮四ノ宮浩が見た震災と原発(光)」監督四ノ宮浩