再生マネージャーの本棚(1) マルハン

2008-03-29 17:02:59 テーマ:読書
こんにちは。札幌在住の事業再生マネージャー、バスタンテです。

 今日は土曜日、本当はお休みしたかったところですが金曜日の夕方、ぱたぱたとアポが2件入り、午前、午後と面談です。

 それぞれヘビーな面談となりました。

 ちょっと消耗したので今日はそろそろ…帰ろうかな。

 東急ハンズから3月30日まで「お買いものポイント5倍」という案内はがきがきていたけど買うものないし…行けば行ったでなんか買っちゃうしなぁ。

 ぶつぶつ言いながら今日は最近読んだ本から…「本棚シリーズ」新たに第1回、ということで。

 

 パチンコのマルハン、韓会長の一代記です。日本の終戦直後、16歳で韓国から日本に渡り、高度成長期、バブル、ポストバブルにわたり、娯楽産業一筋に生きてきた韓会長の半生が語られます。

 それまでのダーティーなイメージを払しょくする、女性スタッフの登用、店舗別採算管理、大卒の新卒採用開始…と経営者として非凡な手腕を発揮し業界を変えてきたことがわかります。

 その中で意外だったのが韓会長が日本国籍を取得されていたこと。(ご子息たちも取得されています)この本の中でも日本に対してもっと恨みつらみが語られていると思いましたが、その部分よりも韓国民団内部のいさかいについて詳しく書かれています。

 日本国籍についても、「米国在住の韓国民はたいていアメリカ国籍を取得しているがきちんと韓国文化を維持している。日本に住む以上、日本国籍を選ぶべきは当然ではないか?」と問いかけます。

 しかし、民団改革の必要を叫びながらも同志のねたみからくる足の引っ張り合いに巻き込まれそれを断念せざるを得なくなった経緯や幻に終わった「ドラゴン銀行」設立のエピソードなどが語られます。

 そこで思い出したのが、やはり最近読んだ、

 「韓国はなぜ反日なのか」



 機械販売と設置を業とする筆者がビジネスを通じて観察した、韓国と韓国民の姿とは…

 まさにマルハン・韓会長が韓国民団やドラゴン銀行設立騒ぎで味わったのと同じものです。(本で見る限り…ですよ)

 人の成功をねたみとりあえず成功している人の邪魔をする、自分のことは棚に上げて他人の攻撃は容赦なし、大風呂敷を広げる割には全体像を把握していない…などが語られます。

 韓国はよく近くて遠い国、と言われました。この言葉は、「地理上の距離と外交上の距離」という意味でよく耳にしましたが、この2冊を読むと「心情」の部分でも同じことが言えるかもしれない、と感じました。

 あー「お楽しみ」ブログなのにカタい…



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