さっそく今日から11回定期の曲の練習。本番終了からたった1週おいただけでいきなり初見合奏はキツい。
独身または子供なしで自由な時間が充分取れる人はいいけど(いくら仕事が忙しいっつっても自分の時間が確保できるでしょ?)、自分のように子持ち(それも3人も)だと帰宅してからも子守が待っているのだ。逆に、そうやって家事育児を少しでも手伝わないとオケ活動を続けることができなくなってしまうのだ。
などというグチは前回も書いたが。くどくなったなぁ、オヤジの証拠。
さて、なんとかかんとか会社の昼休みとかに一度だけCD聴いたけど、そんなんで覚えられるわけもなし。スコア片手にじっくりと、てなわけにはいかず、ましてやパート譜広げて譜読みなんて当然無理というもの。あぁ早めにiRiverに入れときゃよかったなんて後悔先に立たず。
などと勉強してない言い訳をしつつも、とうとう合奏の日がやってきてしまった。
スタンド立てて楽器を組み立てて音出しを始めたとたん、ティンパニのお姉さんが揉み手しながら寄って来る。「すみません!運搬車当番の手配忘れてました。後生ですのでお願いしますぅぅぅ…」と拝み倒されたので仕方なく運搬車当番をすることに。これで貴重な音出しの時間が削減されてしまった。ぐすん。でも菓子折りをいただいてしまったから文句言えないな。
さて久々登場のEdwardsというかGetzen(セイヤーバルブセクションとスライドがGetzen3062AFRでベルがEdwards1047CFに銀メッキしたもの、チューニング管もEdwardsのローズブラス)はなかなか好調。セイヤーがちょっと重いけど、オイルを注したらなんとかなるさ。(全然手入れしてないし…)
やはり使い易さはこちらのほうが格段に勝る。何より構えたときのバランスがよいので安定して吹けるし、ベルも標準サイズの9.5インチなのでレスポンスもいい。一番分厚い黄ベルに銀メッキという超ヘビー仕様にもかかわらず、意外と楽に鳴らすことができる。マウスピース(Laskey85MD)との相性も申し分なく、音が纏まる纏まる。(実はReynoldsではシャンクが微妙に合いきらないみたいなのだ。もう1個買ってシャンク削ってもらうか要検討。)
ま、取り換えたばかりなので(特に)大きな音を出すときの息の入れ方の勘を取り戻すのに少し時間が必要だが、「やっぱこれだね」「古巣に戻った」という感じでコントロールが楽なのは嬉しい。
くれぐれも「じゃぁ何で好き好んで不便なReynoldsなんか使ってんだヨ」なんてツッコミはしないよーに!!
さぁさぁ合奏の時間になってしまった。まったくの初見。何も勉強してないぞ。ヤバい…。ガクガクブルブル…
まずはラフマPコン2番。
必死の形相で指を折って休符を数える自分。ふと見るとティンパニのお姉さんも必死の形相で数えてる。今話しかけたりしたらきっと殺されるぜ。
ピアノソロがないので何がなんだかちっともわけわからん。ところどころ飛ばしながらとりあえず先に進んでゆく。予想通りぽろぽろ落ちたりしたが、なんとかかんとか最後までいけた。たいしたもんだ。ピアノが入ればもっと楽なはず。ひょっとするといけるんちゃうか?それにしても2楽章はヒマ。
できなかったところ
★1楽章
・練習番号4の入り
・練習番号10のa tempo
・ラスト
★2楽章
・唯一の出番の入り
★3楽章
・練習番号32のmeno mosso4つ振りのカウントがわかんなくなった
・練習番号38の前のmeno mosso同上
次にシベ2。
やはり必死の形相で指を折って休符を数え…以下同文。
思ったとおり難しい。途中からコンマス登場。やったことあるとはいえ、よく弾けるなぁと感心しきり。チェロも細かいところがんばってるし。やたらテンポが変わったり(それはラフマニノフもだが)フェルマータが多かったりして気が抜けない。しかしなんでシベリウスって4分の6拍子が好きなんだろね??
全楽章ともだいたい白玉が多いのでなんとかなるはなるのだが、ラッパを頭に金管セクション全体で動くところはどうも呼吸がつかめなくてザッツもアーティキュレーションもダイナミクスも合わない。これはCD聴いて雰囲気つかんで、とにかくラッパのトップに合わせるしかないな。要セク練!!いやその前にさらえって。でもさすがに4楽章は有名なだけあってみんな調子よかったみたい。上のGまで出てくるが不思議と苦労しなかった。
※最大の問題。自分のパート譜だけ版が古いらしく、汚くて読みにくい。それだけならまだ我慢できるが、小節番号が書いてない!!これには困った!!合奏中「じゃ、154小節めからもう一回」って言われても「どこどこ??」状態。スコアにも書いてないし…。1stや2ndのパート譜を見て書き込むしかないか。とほほ。
できなかったところ
★1楽章
・練習番号N 金管セクション全体としての動き。
★2楽章
・練習番号DとI 金管セクション全体としての動き。
・練習番号M 仕組みがわかってない。
★3楽章
・練習番号CとH 2拍めに入るのが出遅れる。
・練習番号DとIの後半からJ 長い伸ばしで見失う。
・練習番号K ♭は6つだぞ。
・ラスト ataccaで4楽章に入るところ、仕組みがわかってない。
★4楽章
・頭 ひたすらトップに合わせるべし。
・練習番号IとK 仕組みがわかってない。
以上あくまでも「落ちた」「決定的にできなかった」ところであって、細かな問題点は無数にある。
道は遠い…。