私的ベーシスト論 其ノ壱
2012-01-18 16:51:44
テーマ:バンド
今回はちょっと真面目な話。
先日、ウチのバンドのリハに新ギタリスト(候補)が初めて参加してくれまして…所謂オーディション?
いや、今回はそのギタリストの話ではなくてですね。彼と実際に音を合わせている時に、ふと思ったんですよ…ああ、やっぱりオイラはベーシストなんだ、って。
今更ながら、オイラはベーシストです。
何故なら、ベースと云う楽器を奏で、ベースと云うパートを受け持っているからです。
...それだけで『ベーシスト』と名乗っていいの?
まあ、大義は成り立つでしょうね…鼻で笑っちゃいますがw
では、『ベーシストという人種』とは何ぞや?
まずは『ベース』と云う楽器・パートを理解しなければなりません。
ベースは、多分唯一と云っていい「合奏」を前提とした楽器です(稀にベース単体でステージをこなす方もいらっしゃいますが)。
ソロ楽器としては、まだ完成されていないと云っても過言ではないでしょう。
例えば、ベース単体でパフォーマンスする際には、予め「基本となるコード(進行)とリズム」を構築した上で行うことが定石です。
このことからも判るようにベーシストは、『一人でも合奏を好む』人種なのです。
また、ベースと云う楽器の特性上、基本的には単音での表現が主になります。
和音が使えないわけではないのですが、低音域での和音は濁って聴こえる(これをローインターバルリミットと云います)ため、ある程度の高音域からでの使用に限られるでしょう。
ある意味、生理学的にも表現を規制された楽器かもしれませんね。





