2004-12-07 15:10:00
アンプヘッド : '91 SWR Electric Blue
テーマ:アンプ
自分の相棒ベースアンプヘッド、米SWR社のElectric Blueをご紹介します。このアンプの歴史は比較的長く、80年代までさかのぼります。最初のプロダクトモデルは Baby Blue。Electric Blueをヘッドに搭載して10"×2のキャビをパッケージしたコンボアンプ。そして、多くのユーザからのリクエストによって、この名機のコンボからヘッド部のみを切り離し、90年、Electric Blueとしてデビュー、93年まで製造されました。製造終了後は、今度はBaby Baby Blueとして、同一設計のアンプヘッドに 10"一発キャビでパッケージした形でリリース、このBaby Baby Blueは今現在でも現役モデルとして販売されています。そして、またまた多くのユーザからのリクエストに応える形で、アンプ部のみを切り離したプロダクトが98年にBaby Blue Headとしてリリースされています。
自分が使用しているのは、91年製のElectric Blue時代のモデルで、SWR社が独立企業として大手資本の傘下に入る前の製品で、一般的に極めて作りが良いとされているものです。最近のモデルで音出ししたことがないので真偽の程は定かではありませんが、自分はこのモデルがとても気に入っています。自分は、実は一般論としてSWRのサウンドってそれほど好きではないのですが、このElectric Blueだけは別格で、自分の指名買いです。
プリアンプ部はチューブで、パワーアンプ部が150w出力のソリッドステート。メンテナンス性とサウンドを両立させる意味で、自分の好きな組み合わせです。SWR独自のオーラルエンハンサー搭載、3バンドイコライザは全バンドパライコです。
このアンプを気に入っている一番大きな理由はプリアンプです。回路はコンプ回路になってないとは思いますが、ゲインをぎりぎりクリップするかしないかに設定すると、ナチュラルな圧縮感が加わり、なんとも言えない艶のあるサウンドが得られます。たまたま使う機会があって、ベースをアンプ直でつないだときに、アンプ直でこんな極上の音が出るんだ、っていう体験が、自分にとって大きなサプライズでした。
それ以来、探しに探して、中古楽器店で状態の良い本機を見つけて即買。今では自分のサウンドになくてはならない相棒です。
ちなみに、150wの出力についてですが、自分にとっては必要充分です。ライブ使用を前提にしていますので、一番のポイントは、ステージ内で他の楽器との音量バランスが取れること。150wだと、ちょうどパワーアンプもクリップするかしないかあたりで、ドラムの生音とのバランスが取れるので、充分です。万一パワーが不足する場合は、スピーカーを4ohmsに変えるか、8ohmsのスピーカをもう1台追加すれば対応可能なので、問題ありません。
スピーカーキャビについては、また別途ご紹介します。
皆さんのアンプについても、教えてもらえるとうれしいです。






