ODA
みなさんこんにちは。
今日は、ODA
について触れたいと思います。
ODA。日本語では政府開発援助といいます。日本が他国に支援をすることです。そ
もそもなぜ突然ODAについて語ろうかと思ったのかというと、春学期にODAについて勉強して、ODAの実態を知るにつれ、皆さんにあることを知って欲し
いと思ったからです。
それ
は・・・・日本のODAが途上国にめちゃくちゃ役立っているという事実です。
どうですか?ODA
については、否定的な意見を持っている人が多いのではないでしょうか。実際、ODAについての世論調査をして、ODAを良く思う人はいつも少数派です。
それにも関わ
らず、僕はODAに対して肯定的な意見を持っています。
以下に詳しく
述べます。興味が無い人にも知って欲しいので、なるべく簡潔に、短く説明します。
まず、日本のODA
は円借款、技術協力、無償資金協力という三つの方法からなっています。円借款というのは簡単にいうと金を貸すことです。技術協力は技術を教えることです。
例えば、建築の技術や、米を作る技術など。無償資金協力というのは、金をあげることです。
そして、日本
のODAの大きな特徴として、円借款の割合が非常に高いことがあげられます。

円借款・・・56%
技術協
力・・・21%
無償資金協
力・・・13%
国際機関(国
連)・・・4%
国際機関(世
界銀行)・・・6%
このような割
合となっています。円借款の割合が非常に高いことが分かりますね。
ではなぜ円借
款の割合が高いのか。
簡単にいう
と、①日本も返してもらえないとキツい
②貸したほうがその金を大事ににつかってもらえる
③大規模でハードなインフラ設備の援助をするため
こういう理由
があります。
③がちょっと
わかりにくいですね。ハードというのは、空港や学校など物体的なものです。ソフトというと、教育システムの構築とか、法整備などがあげられます。インフラ
設備というのは、公共物。例えば公園、学校、水道などですね。
つまり、金を
あげるのではなく貸すのだから、とりあえず結構巨額のお金を出せる。無償だと、さすがに巨額のお金をあげるのはつらい→たくさんお金が使える→大規模な、空
港や学校の建設に使える
ということで
す。
日本は昔から
ハード面での援助の割合が高いです。これは非常に大切なことなのです。なぜなら、ハード面でのインフラ設備なくしてその国の発展はありえないからです。
ある国が発展
するためにはハードなインフラ設備が必要です。というのは、発展のためには外国企業のその国への参入(例えば日本企業のトヨタが中国で労働
者を雇うことで中国が発展する、など)が必要なのですが、そのためにはインフラ設備が整っている必要があります。空港も道路も、水道もできていないところ
に企業は投資をしません。
つまり、ODA
によるインフラ設備が民間企業の呼び水になっているということです。ODAがなくては民間企業が来ず、経済発展することはないでしょう。
そう、いくら
日本のODAが素晴らしいといってもそれは所詮呼び水です。実際、日本から他国へのお金の流れは民間企業によるものが80%以上です。です
が、それはODAがあってそうなったことなのです。
このやり方は
日本が最初に始め、後に国際機関などに評価され、今国際機関もそういった援助の仕方をとっています。欧米は無償資金協力の割合が高いですが。
日本はアジア
中心にこういった援助をしたことで中国、韓国、その他東南アジア諸国の経済を発展させることに成功しました。特に韓国に至っては、今年OECD(経
済協力機構)のDAC(開発援助委員会)入りしたことが世界で注目されています。なぜなら、OECDというのは先進国しか入れない経済について協力を図る
ところで、DACはOECDの中にあるODAについて総括する部門なのですが、韓国は途上国の状態から先進国の仲間入りを果たし、しかもDAC入りするこ
とで援助される側から援助する側になったからです。これは世界で韓国が初めてなのです。他の国は全て最初から先進国でしたから。
どうでしょう
か。いかに日本のODAがすごいかわかっていただけたでしょうか。3年前ほどまで日本のODA額は世界一だったのですが、近年減少傾向が続
いており、今やアメリカが世界一です。
なぜここまで
日本ではODAが重点的に行われているかといいますと
①先進国なの
だから、途上国を助けて当然という人道上の理由
②資源小国の
日本は資源の提供をしてくれる途上国に協力する必要がある
③外交を円滑
にするため
④世界経済全
体の成長に寄与するため
ということで
す。詳しいことは省きます。
こんなに日本
の援助は頑張っているのになぜ僕達は否定的な意見を持つのでしょうか。
それは、メ
ディアのせいです。
メディアはODA
の失敗作だけを載せます。なぜなら、失敗策のほうが人の目を厚真得やすいからです。だれだれが幸せになったといったものより凶悪殺人事件のほうが人の目を
引くものです。
みなさん、騙
されないでください。ODAにはもちろん失敗作はありますがそれはほんの一部です。殆どの案件が非常に役に立っているのです。
いかがでした
でしょうか。まだ語りたいことはいっぱいあるのですが、堅いことをあまり長くのべるの読んでくれないのでここらにしときます。これだけでも十分な文量に
なってしまいましたが。。
とりあえず、これで皆さんがODAについて肯定的な意見を持っていただけると嬉しいです。長文失 礼しました。






