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2011-10-08 05:31:35 posted by barwein

バイン ガストロノミック。

テーマ:BARコラ


バーテンダー的 いや、

自分的 感覚で書くと、


バーと 一字も看板に 書かれていない

読めないような、

wein gastronomique


完全 排他的バー。



お客様が お店を選ぶように

お店も お客様を選ぶ??



それは、 


どこまでいっても

いつまで経っても


相変わらずの微妙な スタンスのままです。



1つだけ 確実なものは、


当店には 沢山の守りたい


大切な 常連のお客様がいる。って事だけです。




さて、


むかし 色々なバーには、チャレンジャーと 言われる


お客様が ちょくちょくいらっしゃいました。


チャレンジャーとは、


お店の品定めや バーテンダーの品定めを 

するような方々で、


挑戦的なカクテル、身につけたお酒の知識を

バーデンダーに 問うような 方です^^


口コミで有名になってしまった店には

しばしば そのような方々が

来店し あの店は良い、あの店はなっていない

などと 言ったものでした。



今では インターネットの普及で、


色々なバーの情報や評価なども見れたり

面白いですね^^


中には プロ顔負けの

モルトのコレクターの方なども増え


さらには 漫画の影響も あるのかもですね^^



益々 複雑になっています。


お金を払えば 良いサービスが 得れるか?とは

ちょっと 感覚が違い、


審査委員か ミシェランのような 感じでしょうか。



よっぽどのことが無いもの以外は、

イギリスのオークションで 

オールドボトルは まだ色々買えます。

一応 当店も エントリーできる様に

電話で イングランドの会社にお願いしてあります。


が、 そんなことより、 大切な事が

バーって所には あるのですが..........

正直 そういうものが好きな方には、

他店の方が よっぽど 面白いと思います^^



さて、



初めてのお客様目線で 今度は


バーを 見てみます。


行った事のないバーへ 今日は行きます。 


ネットや 友人、

あるいは 知り合いのバーテンダーなどに

聞いた 良い バーといわれるお店に 出かけます。


ドアは 重く いささか緊張し


まずは 深呼吸などを し ドアを開けます。


あ~ ...........



ここからが 問題です。



バーテンダー、 バーには、


色々な顔があるのですが、 お店によっては、

または、バーテンダーには、


初めから 全部を見せるような事を

しない事が あるのです。


初めての見ず知らずのお客様を 迎えたバー

おおむね 心中は こんな感じです



「 ん? どなたかの紹介だろうか?

それとも ネットか 何かで 見ていらっしゃったのだろうか?

もしや 税務署員か??( 実際にありました.....) 」


疑心暗鬼な面持ちで 当たり障りの無い つまらない会話を振ってみる。


おおむね 今日の天気あたりでしょうか。


まあ、その時点で、 ああ~あ、な気分ですね。


期待はずれか??




ここは いっちょ 歩み寄りをするか?


テンパってっているお客様には、

少し難易度が 高いですが、


こなれた お客様は ちょっとだけ

バーテンダーに 救いの手を 出します。


本来 期待通りの店なら、


うまい流れのまま スムースに 緊張をほぐし

段々会話が 弾むものですが、 


先ほどの バーテンダーの心の中の声を 

見ていただいたように


重いドアの店ほど 頑な場合が あるのです。



さて そのようなお店 本当に楽しいお店でしょうか?


漫画に 出てくるような ドラマは 起こるのでしょうか??




ノ~!!  多くは つまらないまま 終わる事が多いです。




あるとすれば お客様から 少し情報を 得れ 安心した時

バーテンダーの 表情が 変わります。


めんどくさいですね。


しかし、


これは、 やはり 守るべきお客様が いるからこそ

そのようになって しまう事実もあります。



当店も 過去に 何度か入り口で

お断りした お客様もいらっしゃいました。


バーめぐりを していらっしゃる方だと思うのですが、

通常の ホッパーのかたは 自分が常連となっている

お店を めぐる方のことを 指します。


いまでも はしごバーを される方は 多いです。


「 次は どちらですか? 」

などと野暮い 事は あまり聞きませんが


大体多いと、

日に8件バーを回る方も いらっしゃいます^^


まあ、 ぎこちない接客や つまらない会話、

を 受けた場合 良い印象を もてないのも事実ですが。



いっそ どっかに 悪い評判を

書き込んでやろうかとも 思いますね^^


でも ほんとに 良い店とは 何か?

本当に良い バーテンダーとは 


どのようなものか??


中々 奥がふか~いものです。




一度 考えてみてください。


酒のごたくは 勉強すれば プロですから

かなり身に付くでしょう。


でも


その人と そう、 



あなたと出会い


あなたの事を 心から大切に思えるようになると


いつか別れも来ます。


いくつかの 大切なお客様との 永久の別れ、悲しみを

背負えば 背負うほど


バーテンダーとは、 臆病にもなりがちです。


はたして あなたと出会い 良い思いでと共に


あなたとの 別れる 悲しみを さらに背負う覚悟が


出来るなら 重かったドア は 軽くもなるのかもですね。


年間延べ 何千人の 大切な お客様。


出会いは 別れ、 


あなたの 不幸は 私の不幸、

あなたの 幸せは 自分の事以上に 嬉しい!


その中に 飛び込んで いけるバーは、


多くの良く見る 評価とは 関係なく

存在します。


毎日、毎日、一人ずつ 思い出す


大切な お客様の顔、


お元気で、 いらっしゃるでしょうか?


あの方も あの方も。


それが バーテンダーの 宿命で


背負った覚悟。



単に 良いか 悪いか?


評判などは 一切僕は 気にしません。


気になるのは もう何年もお会いしていない

方々の事だけです。


どうぞ バイン常連のお客様、または

これから常連になられるお客様、


くれぐれも お身体を大切に、


顔を出していただくのは お元気であるなら 


数年経った後でも かまいません。


ただただ お元気で、どこかで楽しくしていらっしゃれば^^


   
バーなどという場所は 形態にもよりますが、


いささか 面倒な場所もあります。


当店まさに 面倒極まりない店である事間違いないです。


珍しい酒、 希少価値のある酒のうまみより


1杯 取れるか取れないかの ホワイトホースの

思い出の方が 僕には 重要です。


僕は、不器用なバーテンダー。


でも ひとたび常連になって下さったお客様の事は、

自分の事以上に 大切に思っています。



だたら 興味本位で 重く バーと書いていない

看板の店の 扉を 開けるのは 

つまらなくなる確立が高いため

おやめになられた方が

懸命かもです。


悪い評判 それも 結構^^



重いドアを 開けてくださり

色々な事を 打ち明けて下さる方には、


僕も 覚悟して

あなた様を 生涯 大切にしたいと思います。


たとえ 何年もお会いできなくとも 


色々打ち明け 話をして下さった分だけ


自分の心に 深く刻みこみ


背負って バーテンダーとして 生きていく覚悟が

あります^^


そのように


バーテンダーという生き方を選んだ自分と 

大切なお客様との関係を 


重んじる 生涯に 悔い無しです。


店が、つぶれなければですがね^^


あはは^^

h 

$wein gastronomique

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