カクテル=センス+情熱 | オーセンティックバーwein

カクテル=センス+情熱


お盆休みも終わりまして
今日から営業です

休み中カクテルの事を考えました。

どうして不味いカクテルが
出来るのか?です

カクテルは
センスが無いと旨く作れません
センスは磨くもの
知性や感性と同じく
磨くものです

テレビで
ルノワールの絵で涙が流れる
ってのをやってまして
チラ見したのですが
ああいうので
涙が流れるようじゃないと
ダメだなあと思いました。

ルノワールの生涯などの
背景を知らないと
泣けないかもですが、
興味深く物事に目を向ければ
知性や感性、センスが
磨かれるでしょう。

情熱は努力にも置き換えれますが
それよりもっと自発的に
突き動かされるものだと
思います。

上記したルノワールの
絵で涙が流れるには
突き動かされる感情で
調べたり入り込んで
彼の生涯を知る必要があります

旨いカクテルは
磨かれたセンスと
突き動かされる情熱で
出来上がると私は思います。

知力、知能は
答えがあり簡単です

知性は答えが無いか
または複数有るため
考えないといけません

この違いがカクテルにも
大きく影響を与えます

レシピを覚える?
それはただ知力を
使ったに過ぎません

知性豊かにセンスよく
創りたいものですね、
そのために必要な情熱は
惜しみ無く注ぐ!

ですね。


これで不味いカクテルは
作れないはず。