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2017年12月16日

話題のジャパンタクシー乗ってみた...いや乗れてない...

テーマ:公共制度・公共交通

2020年パラリンピックを控えて、日本のタクシーが変わるというコンセプトで「ジャパンタクシー」が実現され既に全国のタクシー会社で運用開始されています。私はまだ本格普及の前に展示会で実際に乗ることが出来ました。車椅子で乗った日の写真がありませんが、どのくらい実用的なのかという所感です。

ジャンパンタクシーは、いわいる福祉タクシーではなく、あくまでも普通タクシーでユニバーサル仕様ということになります。当然、料金も普通タクシーということになりますね。

 

 

こちらがジャパンタクシーです。既に全国のタクシー会社が導入しているようです。

 

 

まず実車を目にして、車体自体は前情報通りコンパクトに作られており日本の狭い道を意識してるのが良くわかります。座席で普通に座れば、かなり広いと感じるようです。個人的にデザインも良いと思いました。

 

そして、いよいよ車椅子での乗り込みです。まず運転手が備え付けのスロープを出して、左スライドドア側に設置します。開口は電動車椅子ですとギリギリですが通ることは出来ました。中は助手席と後部座席を収納する感じでスペースを確保してあります。

ここでポイントは車の進行方向に向いて固定しないといけないとのことで車内で90度回転する必要があります。これがなかなか運転席があり難しい。車椅子サイズにもよると思いますが、私は狭いところでも慣れていることもあり回れました。ただ決して余裕があるという訳ではなく、サイズによっては回れない方も出てくると思いますので注意が必要です。

 

例えば呼吸器を積んだ大きめの車椅子やストレッチャー等は厳しい可能性があります。乗車拒否という意味では無く、安全を許容できる範囲があるので難しいところですね。ここで重要なのはメーカー設計段階でどのようなリサーチが行われて決定したのか気になるところです。

 

普通タクシーがこのようなユニバーサル対応車と決め普及させる新しい取り組みはとても素晴らしいと思いました。ただ気になったのは、メーカースタッフも慣れなかったのか車椅子固定まで含めるとこれがとても時間がかかる。全国のタクシードライバーはもっと初めての方もいるはずなので、少し嫌な予感がします...汗

 

 

 

それから数か月後に、地元で偶然見掛けたジャパンタクシー。私は初めて見る白色でした。馴染みのタクシー会社がジャパタクを導入していることを知り、車が点検でどうしても使えない日があったので、早速使ってみようと思い連絡してみました。

 

 

夜でしたが偶然見かけたジャパンタクシーは白色。日常利用出来ると良いのですが...。

 

 

電話で問い合わせたところ、すぐにジャパンタクシーで車椅子で乗りたい旨を理解して頂き、導入したことから話をしてくれましたが...だんだん雲行きが怪しくなっていく内容の箇条書きです。

 

・料金は普通タクシーと同じです

・弊社では既に地域で7台導入しました

・車椅子での乗車も可能ですが・・・

・介護資格無し運転手は乗降のお手伝いは出来ません
・手伝いが必要な場合は事前の予約をお願いします

・全車ジャパタクではないので事前の予約をお願いします
・到着から発進までに乗り込みに概ね30~40分かかります
・到着からメーター開始で乗り込み中も料金発生します

 

で、最終的に、

 

・介護タクシー使ってもらった方が良いかもしれません…

 

たしかに乗れなくはないし規定上は理解できるところもありつつ、結局は気軽には利用出来ないという限りなく利用不可に近い利用可でした。特に乗り込み時間は余裕を見て欲しいのか40分て…近場なら到着してますけど(笑)。私の見立てでは慣れた方なら5~10分で発車出来そうです、最初に一度限り講習を受けた程度では難しいと思いますね。あぁやっぱり現場でのオペレーションは、こんな感じかと想定内の残念な結果でした。

 

これは地元のタクシー会社の場合なので全国の会社がこの限りではありません。もちろん今後、対応が良くなっていく可能性もあります。他の方のSNSなどで乗ってみた動画や、断られた事例なども見まして全国でいろいろな対応事例が出てきているのは参考になりますね。特に乗車後に車椅子を回転せずに横向きOKだった、安全上NGではないかなど、事例や意見が興味深いところで、この辺りのグレーな認識が、いづれはっきりしてくると思います。

 

その辺で、捕まえるタクシーがどれでも車椅子のまま乗れる時代が来たら便利で嬉しい限りです。私は急激に全タクシー会社に完全な対応をしてもらいたいなどとは思いませんが、せっかく良い車が出来たのでそれを活かして、これから少しづつでも気軽に乗れるタクシーへと運用が改善されていくことを願っています。

 

 

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2017年12月14日

全国各地へ福祉機器の展示会に行ってみた

テーマ:イベント・お出掛け

私は福祉機器や、その背景にある発想やテクノロジーに支えられて不自由な生活を快適にと本当に助けられ、その分野にいつも注目しています。今年も各地で展示会が開催され沢山行けたので報告と総括です。各地の展示会により重視されている所も違うので、それぞれに参加することで今の業界の現状が見えてきます。

 

生活に関わる福祉機器だけでなく、車(福祉車両)を主に注目して会場を回ります。各社技術の進歩による便利機器はもちろん、アナログでも工夫次第で役立つ物も沢山ありました。実際に目にして体感し担当者と話をすることで分かることが沢山あるので、現地に行くということを大切にしています。

 

 

4月:大阪バリアフリー2017。

運転装置メーカーさんにジョイカー展示車両がありました!

お世話になっている車椅子メーカーさんブースで店番も^^。左上の看板来年でしたね...。

 

 

5月:名古屋ウェルフェア2017。

自動車産業のお膝元で関連ブース以外は寂しい感じ。

展示が少ない分だけ移動が少ないのでコンパクトで見やすいとも言えるかも^^;

 

 

9月:東京国際福祉機器展2017。

さすがに開催規模が大きく初出展品なども数多い。

見ごたえがありますが、ゆっくり見ると1日では回り切れないくらいですね。

 

 

11月:福祉車両専門展示ハートフルフェア。

福祉車両のみですが常設展示してあります。

同メーカーの車種のみですが、常に相談や乗降を試せるので購入者には役立つ場所です。

 

 

展覧会に行くのには、もうひとつの目的があります。人が集うので、お世話になるメーカー担当さんとご挨拶が出来たり、ネットで知り合った各地の方と約束してお会い出来たりします。また会場で新しい出会いや、偶然の再開などもあり驚きます。車椅子でお世話になってるブースでは、一時担当の方が不在の間にお手伝いでブースでお客さんに対応してました(笑)。こういった人との出会いが会場に足を運ぶのも楽しみのひとつですね。

 

全国の大きな都市や、福祉関連のお店では、いろいろなイベントを開催していると思います。高額な機器や車の購入に失敗しないためにも、必要な方、興味のある方は、ぜひこういった機会を利用して現地に足を運んでみてください。購入する物によっては、国や自治体からの補助金が出ることもあります。今まで解決できなかった生活の悩みが解決するかもしれませんので、ぜひ。

 

 

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2017年12月12日

ジョイスティックカー 障害仲間へ会報で伝えたいこと

テーマ:メディア取材・講演

私と同じ障害(国の指定難病)の仲間が集う団体の定期会報に、ジョイスティックカーが掲載された車の専門誌を購入して頂きたく雑誌名や号数と合わせて発信して頂きました。

 

以前に、こちらの団体の会合にて会員皆様の前で講演をする機会を頂いたことがあります。同じ障害の仲間は生活環境が似ていることから困る事や工夫など共感出来ることが沢山あり、会って間もないのに会話が少なくても不思議と分かり合える感覚があります。

 

全国には同じ障害で、まだまだお会いしたことのない仲間が、それぞれ頑張っていたり、悩みを抱えています。こういった情報共有にて多くの方が助かり励みになるはずです。その中で私の経験や実績が何かのお役に立てばと願います。

 

 

代表より会報を頂きました。当事者や関わる皆様に、ぜひ見て頂きたいです。

 

 

ジョイスティック車の技術は本当に素晴らしいものですが、まだまだ車を運転出来ない重い障害の方が気軽に外出が出来ないのが現状です。私も免許取得前は、付き添い手配や介護タクシー費用など何かと大変でした。(その時はその環境で最大限の調整が普通でしたが) やはり自分の意志で自由に動ける車は本当に助かり有難いです。

 

私は技術革新に非常に興味があり、例えば車に関しては自動運転テクノロジー等で移動の利便性は解決していくことでしょう。車椅子もタイヤでは無くなる日が必ず来ると思っています。もちろん技術だけで無く、福祉制度の改革や医学、医療の進歩により我々が不自由を感じない生活が出来る人の許容範囲は広がっていくはずです。未来にはいつも希望があります。

 

私の身体の状態も今より良い状態になっていくことはおそらくありません。実際、辛いこと苦しいことも沢山あります。そんな私が伝えたいことは昔から変わらず、ジョイスティックカーで夢の実現も、そのひとつに過ぎません。

 

これからも今の自分から一歩踏み出し世界を広げていくことを、楽しみながら自分が実践して伝えていきます^^

 

 

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2017年12月10日

ジョイスティックカー 海を渡る!離島一周ドライブしてみた

テーマ:イベント・お出掛け

ジョイスティックカーは、ついに海を渡りました!

 

車での長距離ドライブをしてまだまだいろいろな所へ行ってみたいですが、日本を駆け巡ることを考えると走り続けるのは結構大変です。かといって、私のようなオンリーワンカーでは行き先でレンタカーを借りたりすることも出来ません。そこで思いつくのはフェリーです。船で車を移送すれば、車両に負担をかけることなく、遠方でのドライブが可能になります。

 

まずは長距離移動は先の話と考え...県内には人口が2000人程の観光でも有名な離島があります。そこには連絡船があり、もちろん車を乗せて島に向かうことが出来ます。島へのフェリー移動は20分ほどの近場。まずはここで、海を渡りジョイスティックカーの離島初上陸をしようと決めました。

 

 

港にフェリーが近づき、いよいよ離島へ出航。カーナビは海の上を進みました!

 

 

ついに海を渡り離島へ初上陸!この島を訪れたジョイカーは、たぶん世界初!?笑

 

 

タコが有名でな島で、他にも地元で取れる海の幸が豊富で料理を味わいました^^

 

 

当日は天気も良く島の人も良い人ばかりで、のんびりした時間を過ごせました。

 

 

島一周は約6kmで、車で一周ドライブ、その後に車椅子で歩きの一周散歩を楽しみました^^

 

 

これでフェリーを使い海を渡るという目標を達成しました。日帰りでも行ける島なので、またのんびりしたい時に行ってみたいと思います。この実現で、まだまだジョイスティックカーが活躍できる可能性を感じました。次は大きなフェリーでの移送で、未体験の到着地からドライブする楽しみへと繋げていきます。

 

 

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2017年12月06日

ジョイスティックカー 長期に乗るための安全と維持費のこと

テーマ:ジョイスティックカー

身近になったジョイスティック車で、私の人生は、とても豊かになり、いつも喜びと感謝でいっぱいです!

よくジョイスティクッ車の話になると聞かれる質問で費用があります。皆さん、気になるところですよね。

 

依頼している国産メーカーさんの場合で、私の現状を踏まえた話として参考に書いておきます。

 

まず初期費用としては以前からお伝えしている通り、改造の内容(運転装置及び車椅子での乗降設計など)により費用は大きく異なります。ざっくり言えば、車がもう1台買えるか、それ以上という感じです。ここが大きなハードルとなる方も沢山おられます。(それでも海外メーカー装置の取付に比べれば、かなり手が届きやすくなったことは加えて伝えておきます。)

 

 

 

次に維持費です。購入してしまえば後は一般車の維持費と同じ程度!...と願いたいところですが、その後、実際に日常で使う段階でも継続的な維持費がかかります。改造メーカーさんは、常に高い安全性を最重視で、仕様の見直しや、設計の変更などもされているようです。その安全性を維持する為には部品交換や装置関連の点検が必要とのことです。

 

設計の詳細内容はユーザーには分かりませんが、安全の為となれば、それはジョイスティックカーを継続して乗っていくための必要経費と考える必要があります。ただ私はジョイスティック運転装置の発売初期頃ユーザーであり、当初このような話は無く、初期に一定のメンテナンスをして頂いた後は、今日まで全く問題なく稼働しています。

 

そして費用ですが、こちらも内容により異なる可能性がありますので、私の場合の参考で、2年毎に一般的なプラスαの無いディーラー車検費用の5~6倍でした。(消耗部品交換が2年毎で、点検は半年毎です。)この費用が定期で永続的にかかります。

 

現在、初期に比べて安全の為に具体的にどのような所が見直されているのか、これから耐久性の向上によるメンテ期間を延ばすことや、コスト削減により費用を下げていく予定はあるかなどを質問しています。現時点では、まだ回答が無い段階ですが、私としては、1年1回の点検で、費用が2年毎に車検費用の2~3倍位になれば、ユーザーにも負担が少なく、安心してより多くの方が買いやすくなるので、その位を目指してもらえることを望みたいです。

 

 

 

 

この運転装置で、誰もが自由に出掛けれられることを願う点においてはメーカーさんも私も同じかもしれません。と同時に、それだけの費用がかかる車であることも私は知っておいてもらいたいです。夢の実現には具体的な課題のクリアが必要になるからです。

 

私はユーザーとしての立場で皆さんとお話は出来ますが、これからジョイスティックカーを検討される方で具体的なことは、装置の種類、かかる時間や費用なども含め、まずはメーカーさんに相談くださいね。

近年に海外装置を取り付けられて免許取得された方も知っています。いろいろなメーカーさんを比べて自分に合った車を作っていくことが大切です。

 

私の場合は今の改造メーカーさん、スタッフの皆さんとご縁があり、素晴らしい車に仕上げて頂いたことを本当に嬉しく思います^^

 

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