2010-03-11 14:21:28

市長答弁

テーマ:政治活動

以下、全文です。


加茂市におきましては、五校の中学校全てで課外活動としての部活動を行っております。それぞれの中学校では生徒数、教職員数、生徒や保護者の願い等を勘案して現在の部を開設して活動していますが、保護者の方々からは、各学校の部の開設数が少ないという苦情が私に寄せられていることも事実であります。

さて、今年度の各学校別の開設部活数を申し上げますと、加茂中学校は体育部が七部活、文化部が三部活、葵中学校は体育部が九部活、文化部が三部活、七谷中学校は体育部が三部活、文化部が一部活、若宮中学校は体育部が五部活、文化部が二部活、須田中学校は体育部が三部活、文化部が一部活です。全体としては体育部が二十七部活で生徒数は六百三十一人、文化部が十一部活で二百一人の生徒が活動をしております。それぞれの部活動にはそれぞれ顧問の先生がおられまして生徒の指導にあたっておられます。加茂市の中学校では、先生方の中で力量のある指導者が大勢おられるようですが、すべての顧問の先生がその競技や種目で専門性を発揮し、十分な指導が行えるとは限りません。競技や種目の指導が不得手である先生もおられることは確かです。私は、その道には素人の先生が無理な練習を生徒に課すことはとても危険なことであろうと心配しております。そこで、適任な外部指導者がおられればその支援を得るのが妥当であります。長期間に渡り定期的に支援をいただいた外部指導者の数は、今年は九部で十二人でありました。

次に、学校以外のクラブ活動で学校の部活動をカバーできるのかとのお尋ねであります。加茂市は学校とは別のクラブでの活動が大変盛んであると思います。指導者も優秀で力量のある方がお揃いであります。前国体監督田中勝弘先生を校長とする水泳教室アクアコミュニティ、加茂市体操トレーニングセンターにおける日本のトップクラスの横山正明先生の下で加茂市嘱託員の小杉俊人先生も支援する加茂体操クラブ、加茂体操クラブの生徒さんたちはシドニーオリンピック代表選手で北京オリンピックの体操コーチを務められた新潟経営大学助教・体操競技部監督の齋藤良宏先生からの指導を直接受ける機会もあります。女子体操の方々は時々東京オリンピック女子体操銅メダリストの中村多仁子先生の御指導もいただいております。さらに、齋藤良宏先生の奥様でシドニーオリンピック新体操代表選手・全日本選手権大会四連覇を果たされた齋藤里絵子先生も、加茂市嘱託員として女子体操を指導しておられ、最近、新体操教室が開校されました。また、世界学生柔道選手権大会優勝の水信健先生による柔道クラブもあります。県議で八段の金谷國彦先生を師範とする空手道クラブもあります。その他サッカーのチームもありますし、陸上競技のクラブもあります。少年野球のチームもあります。サッカーは新潟経営大学サッカー部の監督(アルビレックス出身)やコーチが支援しておられます。ゴルフの若林舞衣子選手も学校外で練習されたのであります。スキーは加茂スキークラブのジュニアの指導が成果をあげています。このようにトップクラスの指導者陣がそろっておりますので、とても充実した活動ができていると思います。これらのクラブ等における練習も、学校のクラブ活動とみなしてカウントしております。このような状況ですので、加茂市の学校外における体育活動の指導者は概ねカバーされていると考えております。なお、来年度からの中学校の武道の授業には、市内外からトップクラスの指導者を招き、下条体育センターを会場にして、市内全中学校の生徒を集めて行いますので、大きな効果があろうかと期待しています。

次に今後の生徒数の減少に係る部活動の諸問題についてでありますが、今でも、各学校におけるクラブの数は、十分ではありません。

私は、部員が唯一人であろうとも、各中学校で全ての種目の部をつくり、必用に応じて複数校で、場合によっては全中学校で合同の練習をするようにすべきであると考えております。その際は市としても練習場所やスクールバス等十分な支援体制を整えていきたいと思います。

二十二年度から全中学校合同で、武道の授業を行うことになりましたが、そのことがはずみとなって、合同練習が活発に行われるようになることを期待するものであります。

しかし、部活動の存続のために学校を統合することはありません。そんなことになったら本末転倒であると思います。


以上、かなり脱線しながら丁寧に答弁をいただきました。

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