今日の作品は、2003年にリリースされた

レッド・ツェッペリンの72年に行った未発表のライブ音源を収録した

ライブアルバムとなっております。


以前紹介した「The Song Remains The Same 」のライブの1年前、

アルバムで言えば名盤「IV 」をリリースした直後のライブというわけで

いわばツェッペリンのもっとも脂の乗った時期に行われたライブを

パッケージングした作品となっております。


1972年6月25日と27日に、カリフォルニアのLAフォーラムと

ロング・ビーチ・アリーナにて行なわれたライヴの音源、ということで

2日分の音源から編集された3枚組という作品なのですが

3枚を続けて聴くとまるで一つのライブの最初から最後まで、といった感じで

2日の音源を編集したとは思えない、「生」の空気を感じるアルバムとなっております。

これは録音状態の良さ、リマスター技術の向上というだけでなく

やはり演奏の力強さや「間」の感覚がすばらしいことが

このアルバムをまったく古びないもの・・・とても30年以上前の音源とは思えない

そんな規格外の作品に仕上げているわけです。


20分を越えるジャムセッションあり、「移民の歌」「天国への階段」といった代表曲あり、

最強のライブバンドであった彼らの全盛期を、ここまでクリアなサウンドで

臨場感たっぷりに楽しめる現代に感謝したいと思う、そんなライブアルバムです。

「ツェッペリンのライブアルバムを聴きたい!」という方だけでなく

「昔のロックバンドってどんな感じだったんだろう」という方にも聴いて欲しい作品として

声を大にしておすすめいたします。



伝説のライヴ -How The West Was Won-/レッド・ツェッペリン
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