今日の1枚は、DOPING PANDA2年ぶりのアルバムをご紹介。


ベストアルバムでこれまでのキャリアにひと段落つけた彼らが

プライベートスタジオを設立、録音・ミックスまでのすべてを手がけるDIY体制に移行し

送り出してきた作品となっております。

これまではデジタルビートとパンキッシュなメロディが共存する

「踊れるロック」であったのが彼らのサウンドだったわけですが

今作ではデジタルサウンド比率が下がり、曲によってはアコースティックだったりもします。

「DANDYISM」収録の「the miracle」のセルフカバーも収録されていますが

この曲を聴き比べるだけでも彼らのこの5年の歩みと、

今回のアルバムでのサウンドの変化が大きくわかるようになっています。


今までのような派手さは影をひそめていますが、

その分かっちりとまとめてきたような印象が強いというか

かといってとっつきにくいということもなく、

むしろ楽曲的にはキャッチーで、前作 より聴き易く、

それでいておしゃれですらあるという、彼らの進化を感じる作品となっています。

前作あたりは、変に「売れなくちゃいけない」というような

肩に力の入りすぎた作品になっていたように思うんですが、

その力がいい感じに抜けている、というか。


ロックバンドとして確実にレベルアップした彼ら。

繰り返して何度も聴きたくなる、

そんなアルバムに仕上がっている今作を

ぜひ夏のお供にお楽しみくださいませ。



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