月が綺麗な夜なので、今日はジャズ名盤紹介を。

秋の夜長に紹介するのは、セロニアス・モンクの名盤です。


本名、セロニアス・スフィア・モンク。

1917年生まれのピアニストである彼は、10代は伝道師のオルガン弾きとして過ごし

20代後半からジャズピアニストとしての本格的な活動を開始します。

50年代と60年代にこの作品を含む多くの作品をレコーディングしますが、

1971年を最後にレコーディングを行わなくなり、その後は数回のコンサートのみで

1982年に『ビバップの高僧』は天に召されることになりますが、

死後に彼の音楽は再発見され、89年にジャズへの造詣も深いクリント・イーストウッドの手によって

彼とその音楽についてのドキュメンタリー映画「Straight,No Chaser」が作られることになります。


多くのスタンダード・ナンバーを生み出し、即興演奏で知られる彼ではありますが

このピアノソロアルバムで聴ける音色は窓に当たる雨音のようにやさしく、軽やかで

疲れを癒してくれそうな、そんなサウンドで構成されております。

「ジャズって難しい」「敷居が高い」というイメージもどうしても付きまとってきますが

知識なんて関係なく、聴いて気持ちいいと思えればそれが名盤じゃないかな、と思うわけです。

安らぎのBGMに、リラックスしたいひと時におすすめしたい1枚です。

TV番組などで使われている曲も収録されているので、「あ、これ聴いたことある」も多いかも。



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