290枚目のセレクトは、ラリー・カールトンの3rdアルバム(ワーナー1枚目)です。


B'z・松本孝弘との競演で話題のラリーは、1948年生まれで


B・Bキングやジョン・コルトレーンに影響を受けてジャズを始め、


ソロ、セッション、バンドなどさまざまな形態で活動し、


多くのグラミー賞も受賞してきた、フュージョン界の大物ギタリストです。



このアルバムは77年、ワーナー移籍後の第1弾としてリリースされ、


代表曲である「Room 335」や「Nite Crawler」なども収録した


松本との競演でその名前を知った、という僕のような人には


ぴったりな1枚となっています。



サウンドは一言で言えば「大人」。


正直、10代や20代前半あたりではこの魅力はギター少年でもないとわからないような


そんな大人な空気の漂う1枚となっております。


酒でいえばビールじゃなくウィスキー、タバコというより葉巻、というような。


グラス片手に仕事の疲れを癒す夜のひと時のためのBGM、とか


書斎ですわり心地のいい椅子に座りながら聴きたいサウンド、という


そんなイメージを持ってしまう、そんな1枚です。



アルバムの邦題は「夜の彷徨(さまよい)」となっています。

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