創作活動

テーマ:
疲れと眠気から、パソコンすら満足に触れない日々が続いています。
そういう時、創作って出来そうで出来ない。
出来ても、満足のいくものは書けない。
本当はもっと更新したいのに。
でも、書けない。
言い訳にしかならないけれど、やっぱり書くなら、満足のいくものを書きたいから。

来週は、いっぱい更新できればいいなと思います。
今週の分も。
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会いたい

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貴方に会いたくて会いたくて

眠れない夜がある

そんな夜があることを

貴方には知られたくない

でも

知っていて欲しい

私が貴方を好きでたまらないことを

知っていて欲しい



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永遠の箱庭

「閉じ込めてごめんね」
そう言ったら、君は小石を投げつけてきた。
でも私には届かない。
ごめんね、閉じ込めて。

私は、小さな箱庭を手に入れた。
特別、これと言った魅力はない、普通の箱庭だ。
でも私は、ものすごく欲しくなった。
少し高かったけれど、箱庭を購入した。
そして、小さな小さな人形とソーイングセットも買った。
帰りに君の家に寄って、「君の髪の毛が欲しい」と言った。
「この箱庭に入れる人形の、髪の毛に使うの」
掌に、小さな小さな人形を置いて見せた。
君は怪訝な顔をして、「君は少しおかしいよ」と言った。
「人の髪の毛で人形を作るなんて、どうかしているよ」
私は、君の発言には何とも思わなかったけれど、髪の毛をもらえないと分かって、少し腹が立ってしまった。
「ほんの少しでいいのに」
私はテーブルに置いてあった鋏を手に取って、勢いよく君に突進した。
君は私を跳ね飛ばそうとしたけれど上手くいかず、私は必死に君に鋏を向けた。
私たちは床に倒れ、荒い息で揉み合った。
そうしているうちに、だんだん君に力がなくなり、私の手が赤くどろどろになっていくのが分かった。
そして、君は動かなくなった。
君の傍には、大きな赤い染みと、散らばった君の髪の毛。
私は、手と鋏を丁寧に洗い、倒れた君から少量の髪の毛を切り取った。
おかしな色になっていく君を見ながら、人形に髪の毛を取り付けた。
だんだん、君らしくなっていく人形。
私は、出来上がった人形を箱庭の中に入れた。
すると人形は、こちらを向いて何かを言った。
小石を投げた。
でも、私には届かなかった。
「ごめんね、閉じ込めて」
私は、冷たくなった君の胸に突っ伏して、大声で泣いた。
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また再開です!

テーマ:
何かとバタバタしていて(バイトの時間は短くなってるはずなのに)、精神的にも落ち着かない日があったりもして、創作活動が出来ない日々でした。
今日からはまた、バリバリ書いていきたいと思います!
「もうやめるんだ」
君が私の腕を掴んだ。
「頼む、もうやめてくれ」
そう言って君は、私を抱きしめてくれた。
手に持っていたカミソリが、おかしな音を立てて、床に落ちた。
ねぇ、これでいいの?
このままでいいの?
私がこのまま生きてたら、私きっと、君の奥さん殺しちゃうかもしれないんだよ?
君の頬も眉も唇も、全部全部自分の物にしたくなって、君を殺しちゃうかもしれないよ?
私は、それが怖かった。
だから自分を殺してしまえば、全てが解決すると思ったのに。
「私がいない方が、君は安心でしょ?」
意地悪な質問を投げかけてみた。
私は君の愛人だから、君には答えようはないんだ。
そう思った瞬間、頬が熱くなった。
「そんなこと言うな! バカなこと言うな!」
そしてまた、きつくきつく抱きしめられた。
「悪いのは全部俺だ。だから傷つくのは俺だけでいい。でも俺は、お前に傍にいて欲しいんだ」
「だったら、奥さんと別れてよ」
普通の愛人だったら、そういうのかも知れない。
でも私は、奥さんの隣で幸せそうに笑う君の姿がとても好きで、君から奥さんを切り離せないことは、本当は私が一番よく知っている。
「だったら・・・」
続かない言葉。
このままじゃ、心がもたない。
いつまでも心が破壊されていく。
私には、君が必要。
だけど私は、君よりも少し、「私」が必要なんだ。
「だったら、別れてよ。私と」
終わらせたい。
壊れたくない。
壊したくない。
そんな思いの中で、君が言った。
「ごめんな。離れられなくて。ごめんな」
涙が出てしまった。
そしてまた、心の破壊が進んでいく。
君の心も、私の心も。
だけどその中に、ほんの少しの幸せがあって、それが少し傷を修復してくれて、また次の瞬間、新しいメスが入るの。
この繰り返し。
私たち、心を壊しあってるんだよ。
君は気付いているの?
本当に、このままでいいの?
私は心の中で、ずっとずっと問い続けた。




お題配布元:中途半端な言葉

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