
先日告知していたイノカフェ Chapter 1が無事終了しました。
Chapter 1では29名もの方に来て頂きました。
来てくださった皆さん、ありがとうございます。
どんなコーヒーを出すかさえ決めないうちに場所と日程だけ決めて、開催することにしたイノカフェ。
まずはどんなコーヒーを提供するのか、どんな抽出器具にするのかは、色々考えた結果、色んなコーヒー屋さんから同じ国のコーヒーを買って、同じ抽出器具で入れることに決めました。
一番最初は、いま一番気になっているコーヒー産地のコロンビアのコーヒーを使おうと思った。コロンビアのコーヒーのイメージはぼくの中では全然固まっていないもので、時にジャスミンのような香りのコーヒーに出会ったり、トマトの味のするコーヒーに出会ったりする。なかなかに不思議な産地なのです。
そして抽出器具は、エアロプレスに。
珈琲蘭館、豆香洞コーヒー、カフェ・シュクレでは、ドリップしたものをお店で飲めたため、そのお店で感じた味の印象を大切にすること、そうでなくても特定のフレーバーをイメージして抽出することを心がけました。そして何といっても、一番キュートなところをカップに出してあげること!
ぼくの使ってるエアロプレスの基本レシピは、インヴァートにしないスタイルで、14g/220mlの抽出比率、お湯を注いで45秒後に撹拌し、プランジャーを押して行くもの。
イノカフェで使用したコーヒーとレシピは、下記の通りです。撹拌とプランジャーを押すスピードはほとんど気にしていませんでしたが、だいたいトータルで1分10秒から前後5秒の範囲に収まる抽出時間でした。

コーヒー豆とレシピ
☆Sunshine State Espresso コロンビア・サマニエゴ
コーヒー豆14g
湯量220ml
湯温88℃から90℃
お湯を注いで40秒後に撹拌
コメント:トマトのようなフルーツの印象が出るように抽出。
☆Café Sucré コロンビア・ロマ・グランデ
コーヒー豆15g
湯量220ml
湯温88℃から90℃
お湯を注いで40秒後に撹拌
コメント:イメージははちみつレモン。レモンの酸味が強調されるようにコーヒー豆を多めに。
☆珈琲蘭館 コロンビアCoEロット
コーヒー豆14g
湯量220ml
湯温は沸かしたて
お湯を注いで45秒後に撹拌
コメント:リンゴとコーンの印象。基本レシピで十分美味しかったので、特にレシピは変えず。
☆豆香洞コーヒー コロンビア・ウィラ・ロスイドロス
コーヒー豆14g
湯量220ml
湯温は沸かしたて
お湯を注いで45秒後に撹拌
コメント:深め焙煎なので、高温抽出は向かないかと思いきや、さっぱりした苦味の印象が際立ってたため、基本レシピから変えず。
☆Joe コロンビア Finca La Vega (Joeはニューヨークのコーヒー屋さん)
コーヒー豆14g
湯量220ml
湯温は沸かしたて
お湯を注いで45秒後に撹拌
コメント:当日の朝思い立って持って行ったので、基本レシピのまま。プラムみたいな酸がありつつ、キャラメルみたいにすごく甘いコーヒー。
以上は全て、ペーパーフィルターで抽出。挽き目はペーパードリップくらいの細挽き。
「湯温は沸かしたて」にしているものは、時々温度計を差して、93℃以上あったことは確認しています。
エアロプレスの場合、深めの焙煎だとえぐみが出やすいように思うので、湯温を低くして抽出したりするのだけど、今回それほど深めでなくても湯温低くしてるものは、狙った味わいを掴みやすくするためっていう理由もあります。
BGMについて
ちなみに、イノカフェでは音楽をかけていたので、その音楽についても少し。
ヌフカフェの7周年パーティで頂いたCD(ヌフカフェのお客さんでDJしてる人がセレクトした曲を焼いたもの)を始めに流し、その後、"un deux trois"という、こちらも色んな曲がつまってるCD.
そして、キース・ジャレットの"The Köln Concert"、スタン・ゲッツ&ジョアン・ジルベルトの"Getz/Gilberto #2"をかけて、ゴダールの『勝手にしやがれ』サントラから好きな曲をいくつか、Tommy McCookの"Down On Bond Street"とかけていきました。
最後に
今後も一カ国のコーヒーに一つの抽出器具を組み合わせて『イノカフェ』をやっていきます。
今回来られなかった方々も、今回来てくださった方々も、Chapter 2をよろしくお願いします。そのうち開催しますので!
イノカフェに協力してくださった皆さん、当日イノカフェに来てくださった皆さん、本当にありがとうございます。












