神戸加納町「BAR志賀」と昼の顔(中毒性日記Blog版)

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人は何もないと退屈だと言うが、それはたいそう幸せなことで、思いもよらぬイレギュラーに出会った時にしか、そういうことを思い出せない何とも情けない生き物である。

 

非日常を求めてマチや旅に出る人も多く、それは能動的なものだ。いきなりの日常にそれが起こると受け入れる冷静さはほぼなく、悲劇は自分だけに降りかかったと思うものである。

 

……

 

ひぇ〜〜、鳩が毎朝やって来るぅ〜〜〜-_-;

 

そこにいるのは声でわかっている。

しかも、隙間から見え隠れする。

 

愛護団体からとやかく言われては大変だが、追い払うことはしたい。ただ、鳩はよくよく見ればそれほど憎らしい顔はしていない。カラスやゴキブリみたいな風貌でないところが何とも、こちらが強く出られない複雑さも孕んでいる。

 

「こっ、ここは危険区域だっ!」とドバト(土鳩・鴿)に思わせないといけない。それには根気よく、寄り付かない地味な攻撃を試みようと考えた。何もしないなら、ただの隣人宅ウォッチング(ピーピング)で、こちらが捕獲される危険もある。

 

「豆鉄砲食らった顔」と言うので豆攻撃をと考えてはみたが、食べ物を粗末にすることになるのでやめる。BB弾では犯罪であるから、構えてもCRISIS 公安機動捜査隊特別班の西島秀俊みたいにシリアスに銃を置くのだろう。余談だが、あのドラマは、SPとMOZUのいいとこ取り(と言えば聞こえはいいが)であり、その割には緊張感に欠けた。やはり悪役(この場合はテロリスト)は僕がやるしかない。ましては豆攻撃同様、隣のベランダに攻撃した証拠が残る…というか、隣人には迷惑な話だ。

 

ちなみに、捕獲して食べるという恐ろしい考えはどうかと言えば、ジビエのピジョンとは違うらしい。調べると、狩猟用の鳩とは異なり、まずそれは犯罪であること、そして何を食べて育ったかという衛生上危険な素材であるということで諦めた。そして、以前にも書いたように、糞は相当やばいらしいのだ。とにかく糞をマメに清掃、そして何より、ここに居場所を作らせない。

 

 

証拠に残りにくく、かつ鳩にインパクトを与える武器。僕は、どの家庭にもある「あるモノ」を携え、狙いをつけることにした。

 

 

まだしつこく、鳩がいなくなるまでつづく。

 

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《 前回までのあらすじ 》

 

突然現れたベランダの鳩。簡易な対処を試みるも、未だ気配のする日々。なかなかハッとしてグーとは行かず…

 

◇◇◇◇◇

 

たまたまお客さんのお連れさんが、害虫、害鼠対策の専門家で、その経緯を話したら、一番は「行政に申し出てから捕獲」して、その現状を知ってもらい、自治体やマンションサイドで動いてもらう(つまりは専門業者の登場願う)ことが得策だと聞いた。

 

ふむふむ、それは理解できる。しかしながら…捕獲?どうやるのだ??今そこにある危機を回避するには、そこまでやらないといけないのか。罠を仕掛けるのなら、まさにハットトリック。

 

いや待てよ。はたして彼らはどういう目的で、なぜここに来るようになったのか?オバQが鳩になってた回を思い出しながら、ここは鳩の気持ちを考えてみるとしよう。

 

ドバトA「クークゥークゥー(暑なったなぁ)」

 

ドバトB「クークークックゥーククゥクゥー(どっか高いところ行って涼まんとあかんなぁ)」

 

C「クッククックゥー♪クッククックゥー♪」

 

ドバトA&B「さてはお前………青い鳥やなっ!」

 

…鳩の気持ちは諦めて、彼らの足跡(糞)の場所をまず探し、その侵入経路を特定することにした。

 

 

糞は意外にも手すり周辺にはない。床に数カ所、主に隣の住居との避難パネル付近に集中している。鳩には帰巣本能はもちろん、糞でマーキングする習性もあり、それらを残すことで安心安全のシルシを刻んでいく。まさに、光あるところに影がある、糞があるところに鳩が来る。そうしているうちに歴戦の勝者たちから、有益な情報が飛び込んでくるが、ここは僕独自の方法論を考え出し、これまでの鳩界の常識を覆してやろうと考えた水曜の朝。

 

あっ、鳩の声がするっ!

 

ベランダにはいない。その声の主は、なんと隣(佐川満男の反対側)の手すりに風見鶏の如く、ずっと動かずに鎮座していた。平和の象徴には思えないドバトがいる手すりの下にはおびただしい糞が。糞害に憤慨フンガッフフ(これは我が隊の出動合図)と心で叫びながら、隣の避難パネルの隙間から家政婦は見た。

 

その距離、約3m。

向こうはまだ、こちらには気づいていない。

 

捕獲。どうすればいい?

 

つづく。

 

 

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ほどなく8月、蝉の声が塩屋のマチをつん裂く朝、どうやらそれとは違う音がベランダからする違和感。ハトだった。

 

子供の頃、あの声が鳩のユニゾンだと思っていた。大合唱で同時に声が止むもんだから、よくもまぁいっぱいいる中でおそらく彼らの中に指揮者の役割の鳩がいるのだと思っていた。そいつが燕尾服を着ていたら、ツバメ姿のハトだ。意味不明だ。

 

しかし、近くで聞いてみるとよく判る。あれは一羽の声だ。

リズミカルにポォーポーポッポポー♪ポォーポーポッポポー♪ポォーポーポッポポー♪…と鳴いている。小さい頃、オバQのタイトル「クークークーの巻」というのを思い出した。オバQが鼻に豆を乗っけてたことしか覚えていない。まぁどうでもいい。

 

とにかく鳩が目の前にいて、プリッとされては困るわけで、これは何とかしないととネットでいろいろ調べ出した。

 

まず彼らが「ドバト(土鳩)」と初めて知った。手品やジョンウーの作品に出てくるヤツとは違って、野良バトのことである。ノラジョーンズ風に、ノラ・バトーと呼んだところでカッコよくも可愛くもならない。ドバト、どぉ?BADである。

 

月曜、お客さんにその話をすると、同じくマンションで悩まされたクチで、上の階にしか起きない現象には自治会も動いてはくれず、薬剤スプレーや設置タイプもほとんど効果がなく、樹脂でできたトゲがいっぱいある据え置きにいたっては、草をどこからかもってきてクッションにし、挙句に巣までつくってしまう強者までいると聞いた。おそらく僕は、豆鉄砲食らった顔だった。

 

最終手段はネットを張るのが有効だと分かった。そうなのかぁ。実は密かに買っていた、ドバトを寄せ付けない「プロ仕様の業務用」の錠剤をぶら下げるネットは、豆鉄砲にもならないと知ることになる。確かにこのパッケージは頼りない。説明書に「感受性の乏しいドバトには効果が出にくい場合があります」とある。

 

確かにあの頃のようにリズミカルに、ポォーポーポッポポー♪とは鳴かずに、今ここにある危機は、クゥークゥークゥーと野太い声でこちらをあざ笑っていて、感受性の欠片なんてどこにもない。僕が審査員なら間違いなく、鐘ひとつだ。

 

僕とドバトの戦いが始まった。

 

つづく。

 

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3連休ってのは厄介で、ウチのような店は静かになる。

まぁそれも、こちらも休めと言われてるようで楽しめる。

 

9日の日曜日にMY-BAR片山さん30周年の先輩を祝ったわけだが、なぜかそこから自分の京都の繋がりを知ることになる。周年の先輩はその昔、山科(私の実家です)に住んでいて、七条のホテルに通ってたと初めて聞いた。それが13日のことである。

 

で、そのパーティーに来ていたという女性からFacebookのメッセージが届く。何でも5月に店を始めたそうで、その場にもいらっしゃった方らしい。基本的にSNSは、御多分に洩れず「お会いしてお話をした方のみ」というスタンスを取っているが、たまたま友人しょう太くんのページにコメントされてたのもあって、メッセージの主のページを覗いてみる。こういう時は便利だ。そうしたら、その方は京都の方で、僕が体育講師をやってた山科の高校のご出身だった。年齢差も考えると、もしかしたら僕の教え子かも知れないなと、その偶然に驚いた。

 

そう言えば、きっしゅや近藤亭の近藤さんが店に来ていた時、Facebookにウチをアップしたタイムラインに色々な方がコメントされていた。その中で「ずっと気になってる行ってみたい店」だとコメントされた方がいて、近藤さんも「いつかご一緒に」と書かれていた。おそらくは微妙なさじ加減で、僕の店や僕のことを知る人は上手くかわしてくれるが、そう書かれたということは安心できるご関係なのだろう。ふとその方のページを見ると、どこかに「ビリヤード」が好きそうなことが書いていあった。僕も京都時代相当好きだった。ゴルフの100倍上手かったはず。

 

さて、話が逸れたが「京都繋がりの偶然」について。

 

同じく13日の夜。以前、大学ラグビーの後輩、井戸が連れて来てくれた方がお知り合いと来店。今は東京にいるハウスメーカーの方だった。お話を聞いてると関西弁で、よく聞けば京都に実家があると言う。歳も僕より一つ上で、僕が大学時代河原町でバイトしまくったと話したら、BAR「アルペジオ」の話になった。オーナー恒岡さんが病気で亡くなったこと、今は違う男性がちゃんと継いでることなど共有できて、さらに妹さんが僕がいたバイト先のディスコに来ていたという話や、今もビリヤードをされてて、昔やってた頃の僕を知っている(それは翌日のメールで発覚)などと、偶然にしては恐ろしい僕の過去を神戸で知った。

 

14日金曜日。

 

三宮で和食の店をやってる女性が来て、その子が高校と大学が京都だと初めて知った。話を聞いてると、僕がいたディスコやカフェバー(懐かしい)なんかに出入りしてたみたいで、極め付けが彼女がもっぱら通ってたのが、テリーさんとこの「UP's」だと聞いた。これには本当に驚きで、そのソウルファンクBARにはもちろん僕も行ってたが、弟が学生時代にバイトしていた店で、もしかしたら彼女も会ってたかも知れないとわかった。(ちなみに、テリーさんには双子の兄〔弟?〕がいて、その人はドリーさん、テリーファンク、ドリーファンクから取った名前です^^)

 

記憶が曖昧だが、三宮の「銕心」カーコさんと話した時、今から30年以上前、三条木屋町にある安藤忠雄建築のファッションビルにあった「yoshie inaba」で働いてたそうで、僕はそのすぐ北側のビルの1階奥にあったカフェバー「リッツ」でもバイトしてたから、もしかしたらすれ違ってたかもって話をした。ちなみにその頃、休憩で来る「Y's」店長のコーヒーの飲み方(正確にはカップの置き方)が格好良くて、今でも真似する僕である。

 

神戸には、京都の繋がりも密かに多い。僕が25年前に初めて神戸に来て住んだマチは、兵庫区平野の上三条町、祇園神社や雪御所町なんて場所が、京都を感じさせて即決したマチだ。今週は京都祇園祭の前祭宵山(宵々山)でもある。

 

タイムトリップ京都を懐かしみながら、

16、17日(海の日)しっかりお休みします。

 

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大袈裟だけど、僕は驚愕した話。

 

過日、ゴルフメーカーCallaway好きの石本さんから、キャロウェイゴルフの副社長がビリヤードが上手かったという話を聞いて、その名がヘルムステッターだと知った時、身震いするくらいの驚きと感動を覚えた。

 

 

僕が本格的にビリヤードを始めたのは19歳で、最初に買ったキューがISHIGAKI(画像上)という今は無き日本メーカーのもの。学生バイトの僕には高価な6万円で手に入れた。その後、ちょっと上手くなって10万以上のキューをそろそろ使いなさいと関西トップアマに諭され、そこで出会ったのがADAM Helmstetterモデル(画像下)だった。

 

25歳、A級に手が届きそうな頃、当時9ボールチャンピオンだったマイク・シーゲルが使用するJoss(画像中)に浮気してからは忘れていた過去だ。何せADAMの5倍以上した代物である。ゴージャス過ぎて片時も手離せなかった。

 

 

ADAM Helmstetterはどちらかというと直線的で打感は硬く、

接地面であるキュー先(タップ)に厚く吸い付くというよりは、インパクトを重視する僕に合っていた。ゴルフで言えばパターやショットに、フォロースルーを大きく取らないタチなので、まだ若かった僕からすれば玉撞きの「入れ」に関しては、ADAM Helmstetterの方が入っていたのかも知れない。

 

つまりゴルフにも多分に影響と恩恵を受けている。

 

今更ながらありがとう、ヘルムステッター様である。

 

 

以下、Wikipediaより引用

 

↓↓↓↓↓

 

リチャード ヘルムステッター

Richard C. Helmstetter

 

キャロウェイゴルフ副社長 1942年生まれ 出生地 ウィスコンシン州マディソン 学歴ウィスコンシン州立大学卒

 

大学時代はビリヤードの選手として活躍し、全米学生選手権で準優勝。在学中にキューを作る会社を起業。1968年日本メーカーのデザイン模倣に抗議するため来日するが、粗末な機械で見事な製品を作る職人技に感心したことから、経営に加わる。’69年同メーカーが倒産したため、浦和市(現・さいたま市)で自ら新メーカーのアダムを起こし、世界シェア6割の会社に育て上げる。’85年休暇で帰国した際に知り合ったゴルフクラブメーカー最大手のキャロウェイゴルフ創業者に請われ、’86年アダムを創業時からの従業員に無償で譲渡してキャロウェイに移る。一時は社長も務め、’93年副社長に就任。この間、ゴルフクラブの開発責任者として、既成の形、材質、製法にこだわらない新しい商品を次々に開発。1万本でヒットとされる業界で150万本を売り上げた「オデッセイ2ボールパター」などのヒット作を生み出し、“ゴルフ界のエジソン”の異名を取った。日本での経験を生かし、日本向け商品も開発。著書に「ゴルフの楽しみ方」がある。

 

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