神戸加納町「BAR志賀」と昼の顔(中毒性日記Blog版)

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何やろね。嬉しいわな。

 

加納町 志賀です。
知ってる人はよぉ知ってるけど、
知らない人は全く知らない志賀勝みたいなもんです。

 

京都に生まれ育ち、1992年に仕事の都合で神戸に移り住み
95年にあの震災があって、いつか京都でやろうと思ってた

酒場を、その夏8月に加納町で始めた経緯があります。
まぁ「あんな場所」で「あのスタイル」で
続くわけなどないとチラホラ言われたもんです。

 

もうすぐ22年を迎えるわけですが、
それにしても未だ神戸に認められている気がしない。

 

日々覗いてくれるお客さんはもちろん嬉しい限りです。
そうは言っても、神戸三宮に於ける足跡が

どのように映っているのか、最近会ってないあの人は

もうこの酒場も僕も必要なくなったのかと
枕を涙で濡らすかの如く、遠い目で考え込んで…

 

…まぁそれは僕にはないですね。
何せ提案はしても営業はしないのが信条なので。

 

僕もそうですから。
店なんて今その方が行きたいところに行くし
一人なのか、仲間なのか、その他諸々の人となのか
都度選ぶのはお客さんなので、その場所がただそこに在る、
在り続けていればいつかまた会える、そんなサイクルを
期待せずに(ここ大事)淡々といつもの空気で迎え入れる。
それが街の、待ちの仕事を選んだ責任なのだと。

 

だから店の時間が静かに過ぎるのなら、
自分に魅力、努力、チカラがない。シンプルな答えです。
不景気でも、街に賑わいがなくても
その場所に行きたい人々は、結構いるものです。
店に立つ者の「潔さ」、

そこに人は惹きつけられるのかも知れません。

 

話が長くなりましたが、今は少しだけ
神戸に微笑んでもらえた気持ちになってます。

 

この夏の終わり、微力ながら
とある場所のお手伝いしようと決めました。

 

ありがとう。神戸に生まれ育った先輩たち。

 

 

 

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《 前回までのあらすじ 》

 

突然現れたベランダの鳩。簡易な対処を試みるも、未だ気配のする日々。なかなかハッとしてグーとは行かず…

 

◇◇◇◇◇

 

たまたまお客さんのお連れさんが、害虫、害鼠対策の専門家で、その経緯を話したら、一番は「行政に申し出てから捕獲」して、その現状を知ってもらい、自治体やマンションサイドで動いてもらう(つまりは専門業者の登場願う)ことが得策だと聞いた。

 

ふむふむ、それは理解できる。しかしながら…捕獲?どうやるのだ??今そこにある危機を回避するには、そこまでやらないといけないのか。罠を仕掛けるのなら、まさにハットトリック。

 

いや待てよ。はたして彼らはどういう目的で、なぜここに来るようになったのか?オバQが鳩になってた回を思い出しながら、ここは鳩の気持ちを考えてみるとしよう。

 

ドバトA「クークゥークゥー(暑なったなぁ)」

 

ドバトB「クークークックゥーククゥクゥー(どっか高いところ行って涼まんとあかんなぁ)」

 

C「クッククックゥー♪クッククックゥー♪」

 

ドバトA&B「さてはお前………青い鳥やなっ!」

 

…鳩の気持ちは諦めて、彼らの足跡(糞)の場所をまず探し、その侵入経路を特定することにした。

 

 

糞は意外にも手すり周辺にはない。床に数カ所、主に隣の住居との避難パネル付近に集中している。鳩には帰巣本能はもちろん、糞でマーキングする習性もあり、それらを残すことで安心安全のシルシを刻んでいく。まさに、光あるところに影がある、糞があるところに鳩が来る。そうしているうちに歴戦の勝者たちから、有益な情報が飛び込んでくるが、ここは僕独自の方法論を考え出し、これまでの鳩界の常識を覆してやろうと考えた水曜の朝。

 

あっ、鳩の声がするっ!

 

ベランダにはいない。その声の主は、なんと隣(佐川満男の反対側)の手すりに風見鶏の如く、ずっと動かずに鎮座していた。平和の象徴には思えないドバトがいる手すりの下にはおびただしい糞が。糞害に憤慨フンガッフフ(これは我が隊の出動合図)と心で叫びながら、隣の避難パネルの隙間から家政婦は見た。

 

その距離、約3m。

向こうはまだ、こちらには気づいていない。

 

捕獲。どうすればいい?

 

つづく。

 

 

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ほどなく8月、蝉の声が塩屋のマチをつん裂く朝、どうやらそれとは違う音がベランダからする違和感。ハトだった。

 

子供の頃、あの声が鳩のユニゾンだと思っていた。大合唱で同時に声が止むもんだから、よくもまぁいっぱいいる中でおそらく彼らの中に指揮者の役割の鳩がいるのだと思っていた。そいつが燕尾服を着ていたら、ツバメ姿のハトだ。意味不明だ。

 

しかし、近くで聞いてみるとよく判る。あれは一羽の声だ。

リズミカルにポォーポーポッポポー♪ポォーポーポッポポー♪ポォーポーポッポポー♪…と鳴いている。小さい頃、オバQのタイトル「クークークーの巻」というのを思い出した。オバQが鼻に豆を乗っけてたことしか覚えていない。まぁどうでもいい。

 

とにかく鳩が目の前にいて、プリッとされては困るわけで、これは何とかしないととネットでいろいろ調べ出した。

 

まず彼らが「ドバト(土鳩)」と初めて知った。手品やジョンウーの作品に出てくるヤツとは違って、野良バトのことである。ノラジョーンズ風に、ノラ・バトーと呼んだところでカッコよくも可愛くもならない。ドバト、どぉ?BADである。

 

月曜、お客さんにその話をすると、同じくマンションで悩まされたクチで、上の階にしか起きない現象には自治会も動いてはくれず、薬剤スプレーや設置タイプもほとんど効果がなく、樹脂でできたトゲがいっぱいある据え置きにいたっては、草をどこからかもってきてクッションにし、挙句に巣までつくってしまう強者までいると聞いた。おそらく僕は、豆鉄砲食らった顔だった。

 

最終手段はネットを張るのが有効だと分かった。そうなのかぁ。実は密かに買っていた、ドバトを寄せ付けない「プロ仕様の業務用」の錠剤をぶら下げるネットは、豆鉄砲にもならないと知ることになる。確かにこのパッケージは頼りない。説明書に「感受性の乏しいドバトには効果が出にくい場合があります」とある。

 

確かにあの頃のようにリズミカルに、ポォーポーポッポポー♪とは鳴かずに、今ここにある危機は、クゥークゥークゥーと野太い声でこちらをあざ笑っていて、感受性の欠片なんてどこにもない。僕が審査員なら間違いなく、鐘ひとつだ。

 

僕とドバトの戦いが始まった。

 

つづく。

 

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