2012-03-30 14:26:31
震災瓦礫 三たび
テーマ:ブログ昨日発売された週刊文春に震災瓦礫に関する鼎談が掲載されています。のっけから無意味な阪神大震災との比較をしています。一気に読む気が失せてしまいました。
過去の災害と比較するならば、有効な解決策を提案するために比較をして欲しいものです。ちなみに、阪神大震災と東日本大震災の瓦礫の比較をしている単位は重量だけです。体積を比較している記事は、残念なことに見たことがありません。
東日本大震災から1年が過ぎても山積みになっている瓦礫。復興の掛け声だけでは、問題解決が出来ないことを教えてくれました。
東日本大震災と福島原発事故への人々の反応をみてきて、情報過多な現代社会では不安の増幅に凄まじいものがあると実感させられました。まだネットが一般的でなかった阪神大震災の時と"比較"にならない不安の増幅が起きていると思います。
反原発運動にしても、性急過ぎる結果を求めているように見えます。原発を停止して廃炉にするために要する時間が10年以上と考えると、もっと緩やかに原発の無い生活に移行しても良いと思います。使用済み燃料の処理問題が立ちはだかる現状では、今日の明日という問題ではないと思います。
同様に、あまりにヒステリックな反応をする瓦礫受け入れの反対運動には、ただただあきれてしまいます。被災地イコール放射能として見ているのかと思うと、本当に悲しい思いです。
隠蔽される真実を防がなければなりません。既得権益の温存と前年踏襲にとらわれている官僚を排除するためにも、外交防衛以外の文書は全て公開すべきだと思います。余計な不安を取り除くためには、極力情報を開示する必要があります。
文部科学省が地域名を伏せていた浪江町の計測データを、地域名を入れて公開していれば被曝しないですんだ人々がいます。この事例は、もう犯罪としか言えません。SPEEDIのデータもしかりです。
とにかく、一日でも早く瓦礫がなくなることを祈っています。暖かくなってくると、木屑からは異臭が立ちこめてきます。怖いのは自然発火です。
上の写真は庭のビオラです。いつもより寒い冬を耐えて咲きほこっています。来週は、もう4月。暖かくなってきています。
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