今日はメランジェカウンター界の重鎮の方がボトルキープをしているウィスキーをご紹介
『オールドパー』
左から
『オールドパー12年』
『オールドパークラシック18年』
『オールドパースーペリア』
カウンターでこのボトルを飲んでいる人が誰かは常連の方ならピンとくる方も多いはず
そんな彼の愛飲しているこのボトル。まつわる話がまた面白い
まずはラベルのおじいさん『トーマスパー』。
なんと
152歳までいきた長生きパーじいさん
軽くパーじいさんの歴史を・・・
1483年 イングランドのちいさな村ウィニングトンに生まれる
1500年 17歳で 自宅から5kmほどの距離にあるロートン城の近くに奉公に出る
1563年 80歳でジョン・テイラーの娘、ジェーン・テイラーと結婚。(ちなみに初婚です。)
二人の間には、2人の子供が生まれましたが、二人とも生後間もなく他界。
1588年 105歳 キャサリン・ミルトンという女性との間に不義の子をもうけ(つまり、不倫してできちゃったわけですね)、この地方の習慣に従いアルバーバリー教会の会衆の面前で白衣をまとい、懺悔を強いられる。
1595年 112歳の時に、妻ジェーン他界。
1605年 122歳 ジョン・ロイドの娘でアンソニー・アダの未亡人、ジェーンと再婚。
1613年 130歳のじいさんが現役で農作業をしていると、トーマス・パーの壮健ぶりが噂になる。
1635年 春 152歳の時に、アロンデール候の伯爵式部官トーマス・ハワードが、驚くべき長寿のトーマス・パーの噂を聞きつけ、彼を国王チャールズ1世に会わせるため、自らの保護下に置く。
その後、馬2頭と寝台車、さらに道化師までもトーマス・パーのために用意しロンドンに向けて出発。約3週間をかけて到着。
同年 9月 チャールズ1世に拝謁。
同年11月 ロンドンのアロンデール候の館で長寿の幕を閉じる。
こんなに長寿で元気な人はパーじいさん以外に知りません
元気で長寿とゆうことでウィスキーのラベルにまでなってしまった人もパーじいさんしかいないです
パーじいさんのパワーにあやかりたい方はぜひ
ではでは・・・
今回のブログのタイトルにもしましたが、このボトル傾けても倒れません
日本に最初に入ってきたと言われているウィスキーなんですが、政治家が好んで飲んでいたとされています。
最後の最後で踏ん張る、踏みとどまる。そんな思いの込められたボトルを眺めながら政治家達も耐えていたのかな
きっとメランジェの常連様も同じ気持ちで毎日どこかで走り回っているのかと・・・
いつもお疲れさま
『傾けても倒れない、最後の最後で踏みとどまる』
こんな素敵な願いのこもっているウィスキーをぜひ味わってみてください
長生きパー爺さん。そして美味しいお酒オールドパー。みなさんも一度このボトルをじっくりと見てください。
バー爺さんが必ず微笑みかけてきます。みなさんが、今以上にこの長生きパー爺さんを愛してくださることを
願い今日のブログを終わりにしようと思います。
ではまた