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2012-05-28 10:14:55

回想

テーマ:浜田省吾

248回に亘ってグループデビューの頃から続けてきました「回想」も世紀を跨ぐ次代までやってきましたのでこれにて一応終わります

浜田省吾自身のインタビューに答えての話や浜田省吾自身の言葉で綴られたものを、なるべく僕の感想や想いを入れずに書いてきました
浜田省吾がどんな想いで曲を作り、アルバムを作り、コンサートをやってきたのか、イベントなどの企画に対する思いなども語られてきたのを思い返すことで、自分なりの整理がかなりできたように思います

これから先、どれだけのコンサートをこなし、曲をつくり、アルバムをリリースできるのか・・・

1975年5月1日からはや37年・・・
確実に時間だけは経過していることを感じざるを得ません

だからこそ、しっかりとこの先も浜田省吾を見て行きたいと思っています


本日のみなさまのご来店を心よりお待ちしております
どうぞ、よろしくお願いいたします

浜田省吾&愛奴ファンのお店 東京新宿Bar“Flash&Shadow”
http://www.flashandshadow.com/
(6月2日、3日はお休みとさせていただきます)

2012-05-26 09:55:09

SPECIAL REISSUE ALBUMS その5 (回想No.248)

テーマ:浜田省吾

お店の常連さんにKさんと言う方がいらっしゃいまして(笑)
お帰りのとき必ず「これから、狂ったように歌いに行きます」と仰います(笑)
時と場所を心得た素晴らしいかただなぁといつも感心してしまいます
「クルックー」(謎&爆)


続き・・・

80年代って時代を振り返ると、初めのころはまだ70年代を引きずっている部分があって、ロックもそれまでは文化的にカウンターカルチャーだったですね。
そういう音楽が産業化されていったのが80年代でしょう。 
僕自身も、80年代半ばの『Down By The Mainstreet』のころは30代で、自己認識をはっきりし始めたころだったと思います。
そして 『J・BOY』『Father's Son』で、ひとつの答えみたいなものにたどり着くんですね。
それは音楽の旅であると同時に、自分自身や自分の関わっている社会を探す旅でした。
それに4、5年かかって、作品として3つのものになったということです。 
そういう意味で、やっぱり僕はソングライターですね、根っ子は。
楽器を弾くのは下手くそで、ミュージシャンとしてはアマチュアみたいなものだし、ロックパフォーマーとしてはあまりに内省的ですし。
やっぱりソングライターの視点でいるんだと思います。 
でも不思議なことにと言うか、自分が渾身の思いでつくった会心作は、今回のアルバムの中だと『Father's Son』と『誰がために鐘は鳴る』なんですけど、セールス的に見ると、この2つは下の方なんです(笑)。 
やっぱり、自分が作品的にすごく優れたものだと思うものは、商業的なところとマッチしないのかなっていうのはありますね。
でも、今回の作業でサウンド的にもかなりよくなってるので、これを機会に聞いてみてください。

僕はよく「発売日は一日、作品は永遠」って言うんです。
アルバムのリリースを焦らせるんじゃない、出してしまったら二度と取り返しがつかないんだからってことなんですけど。
今回はこうして音をつくり直せたことで、取り返しがついちゃいましたね (笑)。 
でも、それはずっと音楽活動をやってきたことに対するご褒美かなと思ってるんです。
自分の音楽人生を考えると、これから先、今までよりも長い間やれるって思うのは難しいですね。
だから、もちろんこれからも前に向かって進むんですけど、そろそろこれまでやってきたことを整理してもいい時期じゃないかなと。
今回それを無理なくできたのも、長く音楽をやってきたからだと思うんです。 
まだライブを続けてやってるし、古いアルバムにさかのぼって買ってくれる若い世代の人もたくさんいる。
だからこそ21世紀に向けて、自分が納得のいくものを残しておきたいと思ってるんです。

・・・続く

本日のみなさまのご来店を心よりお待ちしております
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浜田省吾&愛奴ファンのお店 東京新宿Bar“Flash&Shadow”
http://www.flashandshadow.com/
(6月2日、3日はお休みとさせていただきます)

2012-05-25 09:33:45

SPECIAL REISSUE ALBUMS その4 (回想No.247)

テーマ:浜田省吾

「コンサートなんだから音楽聴こうよ」、はい、仰る通りだと思います(笑)
「ひとに迷惑を掛けないのが最低のルールでしょ」、そうですね、隣の席の方に聞こえる大きな声で歌うのはルール違反だと思いますよ(笑)
「大きな身振り手振りでぶつかってくるんだよ」、お若い方だったら優しく注意してあげましょう、それなりの年齢だったら・・・もう直りませんから、一生非常識のまんまでしょう(笑)
お店で話していると、面白い話ばっかりです(笑)

続き・・・

70年代の曲は、2年前に『初夏の頃』というアルバムで歌い直しました。
あれでもう成仏させた気がするんです。
でも、80年代のものは音もある程度しっかりしてるし、アルバムを買ってくれた人も増えてますから、聴く人それぞれに思い出がたくさんあると思うんですね。
だからリズムセクションとか歌とかの根幹には極力手を入れたくなかった。
そこが『初夏の頃』との違いですね。 
 
『初夏の頃』もそうでしたけど、CDエクストラという仕様にして、パソコンで当時の映像や音、データなんかを取り出せるようにしています。
小さなライブハウスでやってる「明日なき世代」や「終わりなき疾走」の映像とか、楽曲の資料とかです。
スタジオでそれを見ながら、皆で「若いなあ」とか言って、笑ってたんですよ。 
映像自体は、80年代以降すごく丹念に撮ってるんです。
でも、それを改めて編集して、ビデオとして発売したりということは、まだ必要ないと思ってます。
まだ現役でコンサートをやってますから、映像よりも本物を見て欲しい。
そういう意味で、ライブ映像に関してはCDとは違う考え方ですね。
やっぱりライブと、ライブの映像とは、似てるようで全く違うものですから。
映像を見てライブを体験したような感じになってもらうのは、僕は嫌なんですね。 
例えば映像だと、自分でボリュームを調整して音量を変えられるし、早回しもできる。
カメラが勝手に切り替わって、いろんな角度からステージを見せてくれる。
でも、実際のライブというのは、ある定位置から動けないし、自分の目で追わないとステージ上での動きも見えない。
そこの空間に居て、周りの人たちの熱気、歓声、音圧の中で体験するもので、映像での体験とは全く違うものです。 
ビデオでイルカと一緒に泳いでるシーンを見て「うわぁ、きれいだなあ」って感動しても、自分で海に潜って実際にイルカと泳いで感じる感動とは違いますよね。
コンサートもそれと同じです。
会場に来て、見て、体験する。
それはかけがえのないものなんだと思います。
それが“生きてる”ってことだと思うんですよ。

・・・続く

本日のみなさまのご来店を心よりお待ちしております
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浜田省吾&愛奴ファンのお店 東京新宿Bar“Flash&Shadow”
http://www.flashandshadow.com/
(6月2日、3日はお休みとさせていただきます)

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