以前、ロケットニュース24では中国でニセ卵が流通している件をお伝えした。ニセ卵とは人体に有害な化学薬品で作られたものだ。金儲けのためだけに作られた極めて悪質なものである。
今年の2月になって中国で大規模なニセ卵騒動が持ち上がった。ゴムのように弾力があり、投げるとピンポン玉のように跳ねるこの卵は、通称「ゴムボール卵」と呼ばれいる。
行政も動き検査を行ったところ、なんとゴムボール卵はニワトリが産んだ本物の卵であることが判明したそうだ。
「ニワトリが異常な卵を産みまくっている!?」「世も末だ」と 多くの市民を震撼させている。
1月から2月にかけてゴムボール卵が見つかったのは中国の広東省、福建省、山東省などだ。
投げるとピンポン球のようにポーンと跳ね、1メートル上から落としても形が崩れない。このゴムボール卵はテレビや動画サイトで紹介されるやいなや「同じものがある」と次々に報告が上がった。
広東省のメディアによると先日、ゴムボール卵が売られていた市場から34サンプルと同メディアが持ち込んだもの1個、合計35サンプルを検査されたそうだ。
検査ではサンプルの中に卵の栄養素が含まれているかどうか、偽卵の製造に使用される化学薬品が含まれているかどうかが調べられた。
そして検査の結果35サンプル全てが本物の卵であると判定されたのである。信じられないことだがゴムボール卵をニワトリが産んだということだ。
卵を産んだニワトリには綿実油をとった後の綿実油かすが多く使われていたそうだ。
綿実油かすは脂肪を硬化させるため日本では採卵鶏のエサには使われることはほぼない。エサや輸送時の環境が影響し卵が変質したと結論づけられた。
綿実油かすは人体に影響はないとされているが、報道によると質の悪いものは人体に有害物質を含む可能性があるそうだ。ゴムボール卵を食べた市民は胃痛や嘔吐などの症状が出ている。
http://rocketnews24.com/2012/02/16/183383/
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