日本ミライズ前社長、徹底抗戦!絶対に口を割らん!割ったらどうなるのだろうか
テーマ:ニュースの話東京地検特捜部に業務上横領容疑などで逮捕された防衛専門商社 『山田洋行』元専務、日本ミライズ前社長、宮崎元伸容疑者(69)が逮捕直前、絶対に口を割らんと語っていたことが分かった。
宮崎容疑者と話した知人男性は、新聞記事は一方的だ、これが事件になるはずがないと話していたと語り、経営が厳しい日本ミライズを気に掛けていたという。
これは、俺が口を割れば、みんな(国会議員や官僚ら)が困るじゃないかというある種の脅しと見られている。
それもそのはず、宮崎容疑者は、1969年、山田洋行設立時に入社し、防衛族のドンといわれた自民党の金丸信元副総裁(故人)と関係を深め、防衛族議員、防衛官僚に人脈を広げ、ゼロからはじまった防衛商社としては異常な急成長を遂げ、売上高350億円ほどにした人物。
裏を知る人物なだけに、何が飛び出すかわからない。宮崎容疑者から接待を受けていた守屋前防衛事務次官からも、政治家との関わりがちらつき、下手をすれば身内がダメージを受けると政治家の踏み込みも甘い。
事件の発端は、総額1000億円という航空自衛隊の次期輸送機(CX)のエンジンを供給する米ゼネラル・エレクトリック社との代理店契約を山田洋行から日本ミライズが奪い取ったこと。
日本ミライズは、オーナーが山田洋行の身売りを画策していたことを知り内紛が起こり、山田洋行の専務である宮崎容疑者と社員数十人が退社し設立した新しい防衛専門会社。山田洋行にとっては裏切り者だ。
そのため、契約を奪われたことへの報復として、東京地検特捜部へ宮崎容疑者に関する内部資料を提供したとされている。
しかし、実際は、どうなのだろうか。
日本ミライズが違法行為を行っていることは、山田洋行からの資料により、大方調べはついているはず、だから、特捜部が動いた。空振りしたことはないだけに、順調に進むだろう。
このような状況になれば、山田洋行ももちろん、調べられるはずだ。もともと、日本ミライズは山田洋行のやり方を引き継ぐ形で生まれた商社。日本ミライズに問題があれば、山田洋行も同様の問題を抱えているはず。叩いてホコリがでるのはだれにでも容易に想像がつく。
そこが妙な点だ。例えが悪いが、泥棒が泥棒を告発したところで、一般的には一方が捕まり、一方が助かるという話はない。もちろん、警察は犯罪者だけに、どちらも捕まえるのは当たり前。
山田洋行は、そんな危険をおかしてまで、日本ミライズを落としいれようとするのだろうか。考えられるのは、山田洋行側から資料が出たとされているが、上層部の判断、組織的なものではなく、個人的な恨みで出てしまったというのがホントのところではないだろうか。
国がらみの事業で急成長のカゲには、必ず政治家の影がつきまとう。『選挙に落ちればタダの人』といわれる政治家にそれほどの力があるのだろうか。
それだけ、選挙で頭を下げ、ニコニコしながら手を振る親父に利権が転がってくるのかと思うと複雑な気分ではある。
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