腫瘍マーカー | (>_<)

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51歳2011年10月 乳房温存術 FEC4クール→アブラキサン4クール→放射線治療  2006年、検診で乳腺症、以後半年ごとにエコー。毎年マンモでもリンパ節に転移2個

CEAが高い


またまた、BECの講義より


マーカーも値が高くなっても必ずしも再発とは言えません たとえばCA15-3では偽陽性が約3%


マーカーの上昇がなくても転移している場合もあります   たとえばCA15-3では偽陰性が約20%ある


でも、腫瘍マーカーが上昇していれば再発を疑います


腫瘍マーカーの1回1回の絶対値ではなく、腫瘍マーカーの値の変動をみること


腫瘍マーカーの値が正常範囲内にあるかどうかは、再発の有無のチェックの良い指標とはいえない。

(指標となる場合もある)


腫瘍マーカーの値の経時的な上昇は再発を強く疑う


再発した場合に腫瘍マーカーを指標として使うため、経時的変化をみるために、術後の腫瘍マーカーの


定期的測定が有用である。




私はいつもCEAが高いので気になっていて、講義の中にとても良い説明があり、勉強になりました。


例で、CEA値が正常範囲より高い範囲で上がったり下がったりする場合


正常範囲で低い値から経時的に上昇している場合(じょじょに上昇していても正常範囲内)があり


経時的に上昇しているほうが、再発を疑うそうです。


再発した場合の指標としてCEAが使われている例では、正常範囲を少し超えてる値で再発である指標と


なったのもありました。これは経時的に検査していてひょこっと高くなっている例です。


定期的に腫瘍マーカーを検査していくことで、わかるという情報で、ちょっとほっとしました。





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