その訳とは、
実は
初代小林隆次郎が亡くなりました。
わたしにとったら
おじいちゃんです。
大切な大切な
家族がまた、一人天国に行かれました。
すごく。悲しい。
辛い。です。
お葬式にも行けず
私の、父や母は、神戸まで行きました。
でも、私たちは、舞台があるので
行けませんでした。
これは、仕方ありません。
舞台の子で産まれた
宿命です！
行きたくても、行けれないのです。
初代小林隆次郎は
今まで、小林劇団を支えきてくれました。
それから、代が変わり
母へ父へ
それから兄へ
それぞれ
代が変わっていきました。
わたしが小さい頃には、じぃちゃんは、ほぼ舞台には出ていませんでした。
母に聞くと
じぃちゃんは、すごく厳しい、お方だったみたいです。
舞台には特に。。。
わたしは、じぃちゃんから舞台の事では、
怒られたことありません。
でも、普段で一回怒られたことあります。
じぃちゃんが野球か相撲のテレビを見ていて。
わたしが勝手にテレビを変えたら
テーブルをひっくり返えされました。
めちゃくちゃ怖かったです。
でも、その他はめちゃくちゃ優しい
おじぃちゃんでした。
わたしがじぃちゃんの耳かきもしたことあります。
でも、じぃちゃんは、入院や退院の
繰り返しだったので、、、
わたし達と一緒に、移動はしませんでした。
ずーっと会えない。。
でも、近くになると
会いにきてくれる。
こっちからも会いに行く！
それくらいしか、会えませんでした。
じぃちゃんは、何回も亡くなりかけたことがあります。
でも、じぃちゃんは、生命力が強いのか
じぃちゃんは、必死に辛い痛い苦しいを乗り越えて今まで生きてきました。
そして、去年の7月
神戸の新開地劇場で
じぃちゃんが車椅子で会いに来てくれました。
めちゃくちゃ嬉しかったです。
じぃちゃんに会えたのが嬉しかったです
その時、ふと、、、
これが、最後なのかな❔と
心を疑いました。
でも
次も会えると信じて
今まで、舞台を頑張ってきました。
そして、、、
やはり、この日がやってきました。
朝方
電話があって
じぃちゃんが危篤状態だと、、、
わたしも一緒にお母さん達と行きたかったですが、舞台をほったらかしに
するわけにはいきません。
なので、母と父は、神戸へ
わたし達は、連絡を待ち続けていました。
そしたら、昼の部がおわり。
連絡があり、、、
じぃちゃんが亡くなったと、、、
わたしは、信じれなかった。
受け入れたくなかった。。
でも、これが現実なんだなぁと
受け入れてあげないと
いけないんだなぁと思いました。
辛かった。
悲しかった。
でも、私たちは辛い悲しい思いするけど
じぃちゃんは、寝た状態のまま
亡くなったらしいので。
今まで、痛い辛い苦しい思いをしてきた
おじぃちゃん。。
本当に亡くなる時はそんな思いをせず
楽に亡くなっていったので
それだけでも、ゆういつの救いでした。
素晴らしい。役者さん。
そして、素敵な男性
みんなの事を愛してくれた
優しいおじぃちゃん。
今まで、ありがとう。
長い間おつかれさまでした。
もう。痛い思いや苦しい思い
しなくて、いいんだよ。
安らかに眠ってください。
お葬式には行けなかったけど
気持ちや心はじいちゃんのそばに居るからね。
天国に行っても
みんなのこと忘れないでね。
正！
ばぁちゃん！
じいちゃん！
この三人は天国に行っても
私たちの大切な大切な
家族の一員です！
これからも、みんなで。
小林劇団を守っていきます。
支えていきます。
なので、安心してね。
おじぃちゃん。。
今までありがとぉ。
また、いつか、会えるのを心から
祈っているよ。
大好きなおじぃちゃん。
永遠に。。
ご冥福をお祈り申し上げます。