ある税理士の休息  ~ 珈琲の香りとともに ~

茨城県守谷市で会計事務所をやってます。


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観てまいりました。

「キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー」


ある税理士の休息  ~ 珈琲の香りとともに ~

MARVELもの、ということと、

この作品がMARVEL・コミックのヒーロー大集合映画「アベンジャーズ」の予告編的な位置づけになっているとのことで、来年公開予定の「アベンジャーズ」を楽しむために一応観ておこうか、という程度の思いで劇場に足を運んでみました。


という訳で、この作品にそれほど期待していなかったんですが、それで正解でした。

映画の雰囲気は「スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー」風で、レトロというかクラシカルな仕立てそのものは悪くないと思うんですが、全く深みのないキャラクター設定、単純なストーリー、アメコミの王道とは言え、ちょっとツラいかな、と感じました。


多少楽しめたのは、ストーリーに織り込まれた同じMARVELものである「アイアンマン」や「マイティ・ソー」との絡みネタと、キャプテン・アメリカが戦時国債の販売に利用されるシーン。

戦時国債の販売に当時の人気者が駆り出されるシーンは、第2時世界大戦を描いたアメリカ映画に多く見られますが、私のお頭に浮かんだのは、近い将来、日本でも国債が売れなくなった時、きっとAKBみないな時のアイドルが個人国債のCMにでるんじゃないか、という思いでした。


という訳で、これで来年の「アベンジャーズ」がつまらなかったらサギです。今回の作品にみられる単純さも、「アベンジャーズ」に出演する他のキャラクターとの違いを積極的に強調するため、と前向きに考えて「アベンジャーズ」、思いっきり期待しちゃいます。


しかし「アイアンマン2」しかり、エンドロールの後に、小ネタを仕込む、というのはどうなんでしょう?私はエンドロールが終わるまで席を立たない派なんで、まあいいんですけどね…。



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観てまいりました。

「トランスフォーマー/ダークサイドムーン(3D)」


ある税理士の休息  ~ 珈琲の香りとともに ~

単純に話題の映像を楽しむために劇場に足を運んでみました。


3Dの映像はさすがの出来栄えで、そういう点からすれば、合格点でしょうか。


しかし、長い…、長すぎる。

上映時間は全体で154分もあるものの、映画の半ばまでは、ほとんどどうでもいい内容。

そこを整理して、あと30分でも短かったら、かなり印象的に違ってたんじゃないか、と思ってしまいます。


本作から新たにヒロイン役に抜擢されたロージー・ハンティントン=ホワイトリー(トランスポーターシリーズで有名なジェイソン・ステイサムの彼女らしい) も、ビジュアルは別にして、演技は……、まあ演技をうんぬん言う必要のない作品で逆に救われてます。


これからご覧になる方は、1時間くらい遅れて劇場に入っても全く問題ありません。

その変わり、いつもは後ろのほうの席にすわる方も、ぜひスクリーンに近い、前のほうの席に座ってみてください。


スクリーン以外が目に入らないくらい前の席にお座りいただき、思いっきり迫力のある3D映像に浸りきる、これがこの映画の正しい楽しみ方なんじゃないかな、と思います。

ただ観終わった後、ちょっと疲れますけどね…。






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私にとって、この夏、映画ハリー・ポッターシリーズの完結以外にもうひとつ 「終わり」 がありました。


それは上橋菜穂子原作の超有名ファンタジー「守り人」シリーズの完結です。



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ご存知の方からすれば、そんなのとっくの昔に終わってる、と言われるかもしれませんが、「獣の奏者」シリーズから上橋作品に入門した私は、すでに発売され始めていた文庫版で「守り人」シリーズを読みついできました。


全十巻の最後「天と地の守り人」3部作の文庫版が発売されたのが今年5月、すぐ読みたい、という思いと、これを読んだら終わってしまう、という思いとが、戦うこと3カ月、ついに読んでしまいました。終わってしまった…。


作品は、複雑な過去を持つ女用心棒が様々な事件に巻き込まれる「守り人」シリーズと、少年皇太子が、その事件の中で成長していく「旅人」シリーズがからみあう、というファンタジーの王道、かつ深みのあるもの。


「獣の奏者」もそうですが、上橋作品を読んでいつも思うのは、作品をつらぬく圧倒的なリアリティ。仮想の時代、空間であるにもかかわらず、そこに書かれた人たちは、確実にその世界で生きている、そう感じずにはいられない。


そして基本的な背景は、支配する側の勝手な都合にほんろうされながら、その困難な状況を自分の力で切り開いていく、という設定でありながら、支配する側を単純な悪として書かず、それを読む側に納得させる力はさすが。


ちなみに私が最も好きなのは、主人公である女用心棒バルサが、自分の過去と向合い、乗り越えていく第2作「闇の守り人」。

無邪気に前向きになれない、ある程度人生を歩んできた大人にしか分からないであろう深みが感じられて素晴らしい作品です。


これからは、まだ文庫版が発売されてない「獣の奏者」シリーズの後半2作品を楽しみに上橋菜穂子ワールドを楽しみ続けたいと思います。
















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観てまいりました。

「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」


ある税理士の休息  ~ 珈琲の香りとともに ~


15日の上映開始にあわせて、

14日には再演されていたPART1を再度鑑賞し、

万全の状態で、当日を迎えました。


ついに終わってしまうのか…、という感慨とともに、

子供たち2人とともに、いつものシネコンへ。

そして、ついに終わってしまった…、

という思いとともに劇場を後にしました。


ハリー・ポッターシリーズは、私にとって、

単なる映画以上の重みがあります。


今、中学2年生の長男と、

劇場でハリー・ポッターシリーズを観はじめたのは、

2004年の第3作、

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」。

まだうちの息子も、賢者の石のハリーのように

可愛かったような気がします。


それから7年、これ以降、もう子供と、

このハリー・ポッターシリーズのように

原作の話なんかしながら一緒に楽しめる映画に出会える

ことはないだろう、と思います。


そういう意味で、このハリー・ポッターシリーズの完結は、

私にとって単なる映画シリーズの終わりではなく、

子供とともに過ごしてきた幸せな時間の終焉なのかな、

と思っています。


まだ下の娘は小学校4年生なので、

もうちょっと付き合ってくれそうですが、どうでしょうか…。



さて作品ですが…、

これはもう素晴らしい出来栄えです。

特にホグワーツに立てこもったメンバーが

ボルデモート軍団との戦いに挑もうとするシーンは秀逸。


本当に大切なものを守るために戦う人たちの

秘めた思いや覚悟が画面全体にあふれているように

感じられて、最高に美しいシーンでした。


PART2という作品の性質上、

この作品単独で楽しめるものではありませんが、

映画史に残るシリーズの最終作品です。

ぜひ劇場で。


私も多分、もう1回観ると思います。

今度は一人で、字幕版を…。







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震災後、初の更新となります。

何故、今日なのか?

それは今日が私の43歳の誕生日だから。


私が自らの誕生日を祝うために、

今の上映プログラムから選んだ1本は、当然、

「 X-MEN:ファースト・ジェネレーション 」

アメコミ好きを自認する私としては、見逃せない作品です。


プロフェッサーXとなるチャールズに、

ナルニア国物語で、あのタムナスさんを演じた

ジェームズ・マカヴォイという配役に、

最初はちょっと戸惑いつつ、次第に引き込まれてしまった。


X-MENは、異端として人類から排除されようとする、という

日本でも手塚治虫作品等によくみられるような背景が

シリーズ全体を通して描かれていて、

それが他のアメコミ系作品にはない、深みとして感じられますし、

単なる娯楽作品とは多少異なる、せつなさというか、

苦さを感じさせてくれます。


ファースト・ジェネレーション以降を描く、

これまでの作品と関連する事柄や人物が随所に織り込まれていて、

その演出にも、思わずニヤリとさせられます。


戦闘シーンに、あまり迫力がないのだけが残念でしたが、

それはこの作品にとって重要でない、と言われれば

それもそうだな、とも思います。


しかし、バットマンビギンズをはじめ、スター・トレックなどなど、

メインシリーズ以降に作られた、

それ以前の時代を舞台にした作品には、秀作が多いですね。

もともとのシリーズに、しっかりとした世界観が出来ているからかな?


43歳となったこの1年も、素晴らしい作品にたくさん出会いたいなあ

と思う私なのでした。

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