2006-06-12

納得させる説得力

テーマ:バンド
最後にブログを書いたときから半年が経った。
正直、もう更新する気はなかったのだけど、昔の自分の文章を読んでいたらいろいろ納得するところがあったので、少し書いてみる。
あ、自分の意見に納得する、という意味ではなく「今の自分がどう形成されたか」という意味で納得した。

この半年の間にCDが発売され、なんと夏にはフジロックに出演することになった。
フジロック。
うそだろっ。
と思ったが本当だった。

で、出演が決定して、ものすごくラクになった。
CDが出たときもそうだったんだけど、「ホッとした」感じ。

それ以前は誰にも認められていない気がして、今思うとすごくつらかった。
当時の恋人(主張とは裏腹にバンドマンでした。すいません。)のバンドの音源発売やライブのたびに荒れていた。
私たちの方がカッコイイのに、私の方が練習してるのに、どうして…と思って当たり散らしていた。

今思えば「ひがみ」というやつだ。

つまりそれは逆に言えば、今の私たちを見て、誰かが思うことかもしれない。
だからラクになったけれど、そういう人たち、バンドたちを納得させる説得力を持たなければいけない。
それが露出が増えるに伴う責任だと思う。

まだまだだ。
もっともっとだ。
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2005-12-06

レコーディング終了

テーマ:バンド
1年半ぶりのレコーディングが終わった。
(正確に言うとMIX&TRACK DOWNが終わっていないのだけど…)

私は管楽器ということもあり、MTRを使った宅録や練習スタジオでの録音はやったことがない。
レコーディングスタジオでけっこうキッチリ録る。贅沢と言えば贅沢。

レコーディングで大変なことは、もちろん体力・待ち時間なんかもそうなんだけど、私の場合本当に大変なのは「切り替え」。
1.プレイヤーとしての自分
2.メンバーのモチベーションやスケジュールを管理するリーダーとしての自分
3.音源の出来をジャッジするプロデューサーとして自分

という3人の自分がいるわけだけど、何が大変って、この3人を切り替えるのがめちゃくちゃ大変なのだ。
特に「プレイヤー」と「プロデューサー」を切り替えるのは、

本っ当に!!!!

大変なんです。

他のメンバーの演奏は冷静に判断できるけど、私が録音しているときにエンジニアブースにいるのは当然ながら私以外のメンバー。
「1人」が判断するのと「複数」が判断するの、どちらが時間かかるかと言ったらそれはもちろん「複数」なわけで。
とにかく毎回私のソロは時間がかかってしまうのだ…ああ私が2人いたら!(演奏が完璧ならばもちろん発生しない問題なわけですが)

私はメンバーに気を使うあまり、自分の演奏に甘くなってしまうところがある。
矛盾しているようだが、要するに「早く終わらせてあげたい」という気持ちからだ。
次回はそこを何とかしなければなあ。

ともあれ、あとはプロテューサーに専念してのMIX&TRACK DOWN。
これこそが最も大変な作業ではあるんだけど、「切り替え」がないぶん気が楽。
このバンドでは全国流通1枚目。
いいものができますように!!
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2005-06-08

スミ入れました。 第二回

テーマ:バンド
【その後のカラダ】
彫っているときは「注射を連続で何回もする」くらいで、想像していたほど痛くはない。
私の場合は20分ぐらいのものだったし。
が、その後はやはり、じんわりと痛い。
女性の方は生理痛の、あの鈍いやるせなさを想像してもらえるといいかもしれない。
彫った日は重いものを持ったりしないで穏やかに暮らしましょう。
湯船にもしばらく浸からない方が良いそうな。

しばらくは軟膏を塗ったりしてお手入れします。
その時間は面倒ではあるけれど、身体に意識が行くから悪くはない。
10日くらいでほぼ定着するけど、かさぶたのようにかゆくなったりする。

【周りの反応】
第1位 : 「痛かった?」
そりゃそうだ。私もそう聞いていた。「注射くらい」と答えている。
第2位 : さわる
私もさわりたくなるもんね。色の入ってるところは、ちょっと盛り上がっています。
第3位 : 気付かない
堂々と露出していても、意外と気付かれないみたい。
口に出さないだけかもしれないけど、まあ他人事ですし。そんなもんだろう。

というわけで、彫る前と彫った後で私の暮らしは何一つ変わらない。
温泉も元々好きではないし。どうしても行きたい時には絆創膏を貼ればいい。

でも、スミを入れてる人に対する見方は少し変わったかもしれない。
以前は「この人根性あるんだなあ」なんて思っていたが、「このくらいなら平気だなあ」という見方に変わってきた。
逆に「これは絶対無理!」というのもあるし(首とかね)。

とにかく好奇心は満たされたので、これ以上増やすことはないと思う。
だけど、入れたっていい。
入れなくたっていい。
そんなことは人生において表面上の瑣末な出来事にしかすぎないと思うし、
意味を持たせるのはこちらの後付けの理由にしか過ぎない。

そんなわけで、bandgirl+tatoo、相変わらずです。
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2004-12-18

14人

テーマ:バンド
今日、また1人メンバーが辞めた。

これで辞めていったメンバーは私がバンドを創立してから6年間で14人。
それもライブに1度でも参加した人間だけで、スタジオに顔を出した程度の人は数に入れず、だ。
普通のバンドだったら辞めた人間だけで3.4個、別のバンドが組める。
途中、学生から社会人になる時期を跨いでいたり、バンドの名前が変わったりしているとはいえ相当な数だ。
特に今回のメンバーはバンド以外でも友人として、仕事仲間として深い付き合いのあった人だったから、かなりこたえた。

これだけの人数を見送ってくると、自分に何か問題があるのだろうかと自問せずにはいられない。
しかし私個人と意見が合わないという理由の人はそんなにいなくて、「時間の流れ」「環境の変化」というものが多く、どうにもできない場合が多い。
所詮、最後は他人。私が関われる部分なんてほんの些細なところだけだ。

そうは言っても14人の真剣な「辞めます」を受け止めるのは結構体力がいる。
嫌でも度胸なんてものはついてしまうのさ。
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2004-11-14

プロってなんだ

テーマ:バンド
プロってすごく曖昧な言葉だと思う。
よくミュージシャンになりたいとか言うでしょう。
音楽でメシを食いたいとか。
それってどういうことだ?

スタジオやライブハウスでバイトしてる奴は音楽で食ってんのか。
例えばメジャーレーベルと契約すれば月給が出るけど、16万とかもらえたら、かなり大きな契約って感じ。
それでさらにバイク便のバイトしてる奴はどうなんのか。
しかも契約は永久じゃないし。1年だけプロって、不思議じゃない?

スタジオミュージシャンになりたいって人もいるけど、普段はバイトしてて、たまに呼ばれると誰かのレコーディングに参加して、ギャラをもらう人のことも指すんだろうか。
「プレイヤー」としてレコーディングやライブのギャラだけで月収20万以上を10年間キープしてる人。
そういう人ってものすご~く少ないと思う。
ディズニーランドのレギュラーだって、そんなにもらえてないかもしれない。
ただ、歌唱印税とか演奏印税を考えれば、ヒットした曲のレコーディングに参加すれば不可能ではないかもしれないけど。

そうなるとやっぱり「作詞作曲印税」。
でも、それってまず「新星堂でJ-POPを買ってカラオケに行く地元の友達」でも知ってるような曲じゃないとダメじゃないかな。
さらに言えばボーカルはCM出ちゃうようなバンドでも、作詞作曲してないメンバーは意外とツラい収入だったり。

そこまで聞いて、プロになろうと思うかい?

ただ、オーケストラのアレンジやCMの曲・ジングルなんかを作れる人は、同い年の一般サラリーマンくらいの収入は得られるみたい。
厳しいね。つらいぜバンドガール。
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2004-11-13

バンドマンはモテるのか

テーマ:バンド
ギターをはじめたきっかけは何?と男の子に聞いたら「モテたいから」と答える確率は5割をゆうに越えるに違いない。
1番の理由に挙げなくとも、心のどこかにそんな気持ちが潜んでいる「もしかしたら」「あわよくば」を含めたら相当なパーセンテージになるだろう。

じゃあ実際のところ、バンドマンはモテるのか?

少なくともバンドガールはモテない。
だって彼女が自分より目立つの、ヤでしょ?正直。
東大生の女の子が敬遠されるのと近い感覚で、バンドガールはモテない。
これは自分を過大評価するものではなく、男子の心にある「自分を大きく見せたい」という感覚に、いずれもが合致しないということを言いたいのである。
(尚、バンド内恋愛については別項を設けたいと思うので、ここでは触れない)

話が若干ズレたが、もしもバンドマンがモテると思っていれば、それは大いなる誤解である。

ルックス、経済力、性格などの条件が同じ二人がいたとして、その片方がバンドをやっていれば、そちらはモテるのだろうか。
この場合のモテるとは、ライブが終わった後に話し掛けられるというレベルではなく、その夜しっかり持ち帰ることができるのか、彼女になりたいと抜かす女に困らないか、ということだ。

答えは否。そんなヤツ見たことない。
正確に言えばいるにはいるが、そういうヤツはバンドなんかやっていなくとも、女には困らなかろうという輩である。

クレイジーケンバンドの横山剣さんが「モテたくてバンドをはじめたんですか?」というインタビュアーの質問に
「そんなことしなくてもモテたからなあ」
と答えていた。

カッコよすぎるよ、ケンさん!
人生で一度は言ってみたい台詞である。

モテるやつは何をやっていても、何をやっていなくてもモテる。
あなたがモテないのは、楽器ができないからでも、貧乏なせいだからでもありません。
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2004-11-12

ジャンル分けなんて言葉に唾を吐け

テーマ:バンド
ジャズを聴いてる奴がロックを馬鹿にして、
ロックを聴いてる奴がポップスを馬鹿にして、
ポップスを聴いてる奴がパンクを馬鹿にして、
パンクを聴いてる奴がジャズを馬鹿にする。

おかしくないか?
好き嫌いはあっても上下はないだろ。
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2004-11-03

本気の境目。

テーマ:バンド
学生のころやっていた「楽しいバンド」から、今のバンドに切り替わる時期はすごく苦しかった。
いわゆる22歳で人生の転機を迎えるメンバーたちをどうするのか、そもそも自分はバンドを続けていくのか、という選択を迫られるときだ。

何度も言うが、音楽をやってるヤツが偉いわけじゃない。
毎日会社に行ったり、一日中立って働いたり、それはスゴイことだと思う。
ただ、嫌々働いたり、嫌々バンドやったり、それはカッコ悪い。

「プロってなんだ」で触れた通り、プロミュージシャンというのはとても曖昧な言葉だ。
幸い何パターンものミュージシャンに接してきていたので、「ああはなりたくない」「これはカッコ悪い」というサンプルを直接見ることができていたので、甘い希望や逆に厳しすぎる目標を持たずに済んだ。

現実には私が「女」であるということもラッキーだった。

メンバーの男の子たちは、「親(や親族)の期待」「世間体」というものが女子よりも大きく、大学→就職というルートから外れることはかなりの思い切りがないとできなかったようだ。
就職したからといってバンド活動ができなくなるわけでは全くないのだが。

とにかくそうして各自がそれなりに進路を決めたころ、はたと「バンドとしてのヴィジョン」が変わってきていることに気づいた。

簡単に言えば「続けていて、何がそこにあるのか」をリーダーとして明確に提示しなければメンバーのモチベーションの維持ができないということ。

私がそのとき提示したのは
・収入としてマイナスにならない
・やるからには、やりきる

の2点だった。全然具体的じゃないじゃん!後ろ向きじゃん!という意見もあるだろうが、収入としてマイナスにならないバンド活動というのがいかに大変なことか。
それはライブのギャランティと音源収入でスタジオ代など諸経費をまかなうということである。
はっきり言ってプロデビューなんていう曖昧な言葉よりよっぽど具体的だ。

そうした目標を掲げたとき、残念ながらこちらから言って辞めてもらったメンバーもいる。
あまりにも向上心が見せてもらえなかった。
テクニックはどうでもいいが、向上心をなくしたらそこで終わりだ。


私は「本気」なんていう目に見えないものは好きではなかった。
「本気」で「カッコ悪」かったら何にもならないし。
でも真剣にやることって、悪くない。
あのとき本気に踏み込んだことを、今は後悔していない。
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2004-11-02

ロックがわからない

テーマ:バンド
レコファンに寄ったら、ユニバーサルミュージックから
「洋楽の名盤・話題盤を厳選し、100タイトルを1470円で!」
っていうのがあった。

…ほとんど知りません。

私はこれだけバンドに勤しんでいながら、「ロック」というものを全く、と言っていいほど聴いていない。
おそらく「日本人として最低限必要なロック」というものがあったとしたら、まず満たしていない。

ボンジョヴィもエアロスミスもエリック・クラプトンもジミヘンも、さらに言えばビートルズだって全然知らない。

もちろんTVをから流れてくるCMに使われていたり、SEとして使われる曲は知っている。
が、そんなのは「名前を聞いたことある」というレベルだ。

世の中にはなんと「ロック好き(特にHR/HM)」が多いことか。
そんな人たちから見れば私に「○○も聴いてないのに音楽やるな!」と言いたくなるだろう。

このブログの読者になってくれたり、コメントをつけたりしてくれている人はほとんど「ロック好き」だと思う。
その人たちの否定は、もちろんしません。
ただ、私をロック少女だと思っているのなら、それは違います。

本当に普通の、J-POPしか聴かない人よりは多少知っているかもしれないけれど、これで「ロック大好き!」なんて言ったら本当に好きな人に失礼だ。
意識的にメインストリームを避けていたこともあるけれど、簡単に言えば「もっと好きなものがある」。
ただそれだけ。
勉強のためだけに聴くことは今はしたくない。

きっと反感を買うだろう。
だけどさ、仕方ないじゃない。
好きなものは好き。嫌いなものは嫌い。違うものは違う。
シンプルなことなのに。
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2004-10-24

つなぐこと

テーマ:バンド
久しぶりの企画がおわった。

自分の作った「場」で人と人とが出会うのを見ると、不思議な気持ちになる。
この人たちは私が言い出したり行動しなければ、出会わなかった。

この感覚を味わうとイベントはやめられない。

めんどくさいけどね、相当…

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