3月11日
夕飯を食べ終えた私は
家の水槽をボーっと眺めていました。
昨日手入れをしたばかりなので
水草も整っていてサッパリしていますし
だいぶ見やすくなりました。
うちの水槽では
気の強い魚がたくさん入っているので
あちらこちらでケンカしています。
エンゼルフィッシュ同士はいつものこと
ベタはモーリーを追い掛け回し
近付いてくればエンゼルにも攻撃します。
体の大きさではエンゼル
気の強さではベタが一番といった感じです。
しかし
今回はいつもと様子が違います。
気の強さはベタにも負けない
アピストグラマのペアですが
♂が力なく横たわっていて
勢力はだいぶ弱まっていましたが
♀がいつにも増して攻撃的です。
テリトリーがあるらしく
そこに入る魚はベタでもエンゼルでもモーリーでも
激しく追い回しています。
おかしいなぁと思って見ていると・・・
!!!?
小さい魚が泳いでいます!
下のソイルと色が同化してしまっていてわかりづらいですが
アピストグラマ・パンドゥロの稚魚です。
今までに産卵までは確認していましたが
稚魚を見ることができたのは初めてです。
もしかすると
ジャングルのように生い茂った水草に隠れて
無事に孵化できたのかもしれません。
そうだとしたら
これからベタやエンゼルたちの猛攻をしのぎきれるのか心配です。
しばらく観察していると
♀の守るテリトリー内でも
基本的には母親の周りをちょこちょこと泳いでいることがわかりました。
母親が他の魚を威嚇しているときは姿が見えず
どこかに隠れているようです。
父親が力尽きそうな今
母は強しですね。
自分よりも大きな相手でも
ものすごい勢いで蹴散らしていました。
♂も♀も成魚になるとかなり派手ですが
稚魚の間はかなり地味なんですね。
これから成長も観察していけたら良いのですが
それにはエンゼルの移植とベタの隔離が必要になりそうです。
せっかくなのでベタとエンゼルの写真も載せます。
プラガットの♂ですが
クラウンテール並みにヒレがボロボロです。
尾ビレもこの有様です。
パンドゥロの♀と激しく戦っていたのでしかたありませんね。
ダイヤモンドエンゼルです。
この個体が一番キレイかもしれません。
ヒレの欠損はほとんどないです。
手術した個体です。
背ビレが曲がって伸びてしまったので
けっこう大胆にハサミで切ってしまいました。
キレイに再生してくれると良いのですが
ある程度形良く再生してくれれば御の字です。
しかし
アピストグラマの稚魚には本当に驚きました。
♂の状態からして
もう繁殖は無理だと思っていましたし
完全に諦めていました。
産卵した卵を♀が食べてしまうのを見て
産卵した後♀を隔離するべきかとも考えていましたが
稚魚は母親を頼り
母親は稚魚を全力で守っている姿を見て
隔離は間違った考えだとよくわかりました。
アピストグラマを含むドワーフシクリッドの仲間は
本当にキレイな種類がたくさんいるので
今後
気に入った種類を増やして
それらの繁殖にも挑戦していきたいと思います。
以上
AKIHIKOでした。










