バス停での待ち時間にでっかいiPadみたいなカタログを見れるというアイデア。
これ、QRコードとかe-mailで気になった商品を転送できたり、
オンラインストアに誘引できるのかな?
バスの待ち時間の間に購入まで至らないにしても、
「あとでまたチェックしよう」
までは誘引できた方が、顧客のためになると思う。
折角デジタルサイネージでやるなら、そういう広がりができた方が効果は大きいよね。
目的が「待ち時間にカタログ見せたい」 止まりなら、
「じゃあイケアのカタログバス停に置いとけばいいんじゃね?」と思う。
ただカタログが置いてあるだけだったらインパクトに欠けて、
「置いてあるだけで思わず読みたくなるか?」
と言われればその通りだけど、
デジタルカタログの設置費に見合った効果があるかという点が疑問。
紙ベースのカタログの方がコストは大幅に抑えられるかもね。
手に取ってもらえるかどうかは、紙ベースでもそのカタログのデザイン次第では
何とかなりそうだし。
例えばバス停に立っている時刻表の裏に、舞台のめくりみたいなカタログをつけるとか。
もう、ベンチをでっかいカタログにしちゃえば?
実物大のソファー型のカタログ。
バス停のベンチ自体をイケアの商品にしちゃったっていいじゃないですか。
なにかとデジタルサイネージですが、活かし方がなかなか難しいと思います。
もちろん、「今」感があるから、
クライアントも広告に接する人々も引き付けやすいのは確かです。