8時過ぎに福岡空港へ到着
レンタカーを借りて、宗像大社へ到着したのは、9時50分頃でした
弁天様だから、境内には池があります
餌をあげてるおじさんがいたので、鯉が群がっていました
太鼓橋を渡ろうと思ったら
可愛い~
思わず、宝珠に萌え萌え~
お手水は、水道の蛇口のように水が流れ落ちているタイプだから、柄杓なし
たまにいるよね。柄杓から直接口をつけて、口をすすいでるおっさんとか
あーた専用じゃなんだから、やめてほしい、、
「おかえり」という声が聞こえてきました
本殿の市杵島姫神
明るくてあたたかくて、穏やかで心地よい
軽くてきめ細やかな女性らしい繊細なエネルギー
市杵島姫神は、3女神の中で、私が1番親しみを感じる大好きな女神です
市杵島姫神は、仏教の弁天様と同一視されています
(結びついた理由が水に関わる神さまである事、美人である事だと言われています)
また、市杵(いちき)は、斎く(いつく)の語源であるといわれ
「神として斎く島の巫女」の意味があると言われています
弁天様とのご縁が深く、過去生で巫女歴の多い私が
市杵島姫神に親しみを感じるのは、当然といえば当然の事かもしれませんね
もっといたかった、、、
こちらは、ご神木(楢の木)
横に伸びているんだけど
沿え木がないと、倒れちゃってるね
宗像大社の神紋は、こちらのご神木の楢の葉に実をあしらったものなのだそうです
気になる末社にご挨拶してから
高宮参道へ
本殿からダーとは別行動(お互い好きなところへ行っていますので)
一応、LINEで連絡を入れておきました
ちょっと脇道へ入ってしまったので
写真には写っていないけど、苦手な虫や蜘蛛の巣がいっぱいで
すごく緊張しながら歩いた小路、、、
光が強ーい
ご神木の相生の樫
二本の幹が1つになっている事から、恋愛成就、夫婦円満のご利益があると言われている為
挙式直後に、こちらにきてお祈りするカップルが多いそうです
第二宮は、沖津宮の田心姫神
こちらは、どっしりとした低音のエネルギー
丹田に響きます
素朴で、懐かしさ、温かみがあり、安心感、安堵感がありました
第三宮は、中津宮の湍津姫神
こちらは、田心姫神とは対照的なキーンと音がかん高いエネルギーで
なんというんでしょう
厳しめの女教師というか
チャキチャキのキャリアウーマン的な強さを持ち合わせています
私が男性なら、ちょっと緊張する
それぞれ個性を持ち合わせている3女神でした
高宮斎場へ向かいます
高宮斎場は、宗像三女神の降臨地と伝えられていて
古代、祭祀が行われていた場所です
ここは、もう空気感が違う
違うスピリットがいるよね、的な
「私、ここでやってたよね」という懐かしさとある種の感情が浮上してきて
目の前の景色に溶け込み、1人感傷にひたっていると
ダーがやってきた
ダーが頭を垂れると、葉がバサっと一度に落ちてきました
神主姿のダーが見える、、、
なんだかんだ言って、彼もこちらとご縁が深いようです
斎場の横にあるお社で、御神籤を引いたのですが
大吉で大浮かれしているダーがうるさかった←毎度の事ですが。
私も大吉を引いたのですが、私は、吉とかの運勢よりも
書かれてあるメッセージの方が気になりますので
ダーの御神籤には
私たちは、高天原の世界をこの3次元の世界に具現化するためにきているのだ、的な事が書かれていて
私がリーディングを習い始めたばかりの頃
「ダーのパワースポットはどこ?」とガイドに問いかけたら
「高天原」という言葉が降りてきたのを思い出しました
当時の私は、高天原という言葉を知らず
それって、どこやねんと調べたら
古事記の中の日本神話に出てくる天上界の事でした
現実的じゃないわ、とこの時は思ったのですが
リーディングやチャネリングで、自分が知らない言葉が降りてくることはよくあります
私自身、宇宙でのご縁の深い星を尋ねた時も
「プレアデス」という言葉が返ってきて、この言葉を知らなかった当時の私は
それって、何やねんと調べまして
プレアデス星団、ってあるんだ~と衝撃を受けたものです
もっとゆっくりしたかったけど、船の時間があるので、港へ向かいまーす
つづく