センター試験と資格試験

テーマ:
今日と明日はセンター試験です。
姪が受けるらしいです。
私は共通一次試験の第二回目のテストを受けました。
もう35年くらい前の話です。

11月末に受けた知財関連の資格試験、合格していました。
ホッとしました。
私の地域は44人受けて20人が合格していました。
2回の受験で、何とかクリアです。
社内の隣の人は6回以上(はっきり言わない)受けたそうで、まあ、短期間で終わって良かったです。
AD

今日は近くの公民館で、パーティをやっていないので、体を動かすことができず、足腰がなまります。
教師団体がこの地域の公民館の責任者に
「ダンスパーティを開くのは自粛してほしい。」と要請したそうです。

ワンコインで社交ダンスを踊ることができると、誰もダンス教室に習いに来ないからだそうです。
教師たちにとっては、公民館ダンスが流行ると、飯の食い上げにつながる、ということらしいです。
お尻の穴が小さい、というかちょっと狭量だな、と思います。

話は変わって。

先日、会社で技術発表会が行われました。
技術者たちが自分の携わる技術テーマに関して発表するのです。
一人の若手が、かなりすばらしい発明をしていました。
重役たちからも絶賛されていました。
私の上司である部長も知財担当として、
「将来、当社のビジネスの柱になる可能性があるので、特許出願の準備を進めているところです。」と言っていました。

興味があったんで、翌日、早く会社に来て(いつも通りですけど。)その発明に関する特許を検索してみました。
20分もしないうちに、見つけることができました。
2年前に、別の会社が同じ発明をしっかり出願していました。

そのことを出社した部長にメールで伝えました。
一日中、彼は頭を抱えていました。

どうして公開された後、6か月間もその出願特許を見つけることができなかったのでしょうか。
原因は、うちの部署の能力が低いからです。
長時間働いてはいるけれど、自分の能力を上げることができていないのです。
地方の中小企業は、こんな感じなのでしょう。

最近、どうも周囲の人々に煙たがられています。(燃えているのかな?)
また、どっかに飛ばされる可能性が高いです。


http://www.youtube.com/watch?v=OsSt3sXYfbE


AD

昨日の試験の自己採点をやりました。
40問中32問以上正解したら、合格です。

学科は35問が正解で合格、実技は31問が正解で不合格でした。
両方合格できなかったのは残念ですが、初めての受験にしては、よく健闘したと思います。
それにしても実技は惜しかったです。

馬(競走馬)にパブリシティ権(肖像権みたいなもの)があるかないか、の問題でした。
最初、「ない。」と書いたのですが、考えるとありそうな気がしてきて、「ある。」と書き直しました。
最高裁が「ない。」と判断したのだそうです。知りませんでした。
書き直さなければ合格でした。がっくり、です。

しかし、一発で合格するというのは甘いのでしょう。
学科と実技、どちらか合格すれば数年は免除されますので、これからも、ぼちぼち勉強しようと思います。

プロアマ競技会、というのがあるのですね。
そういえば、知り合いの女性も参加していました。
「下手な男と踊るより、よほど楽しい。」のだそうです。

アマチュアの男性とプロの女性が組んで、プロアマ競技会に出る、というケースはあるのでしょうか。
以前、アマの男性で、プロ女性と組んで、プロの競技会に出ている、という人がいました。
それほど上手だと思わなかったのですが、そういうケースもあるんだなあ、と知りました。

一度くらい、プロの女性と組んで競技会に出るのも悪くないな、と思います。

「とってもウマナミ」です。

http://www.youtube.com/watch?v=g1kjr8P8UHE

AD
明日は七夕ですが、今日は雨です。
七夕の前日に雨が降るのは、彦星が「洗車」しているからだそうです。
「洗車雨(せんしゃう)」というそうです。
洗車に使ったシャワーの水が地上に落ちてくるわけですね。

今日は「知的財産管理技能検定」という試験を受けました。
会社の業務命令です。

久しぶりにマークシートを鉛筆で塗りつぶしてきました。
私は、共通一次試験の第二回目の受験生でした。
今から、35年くらい前の話です。

この一か月くらいは、自分なりに勉強しました。
酒を絶つつもりでしたが、結局、一日も休肝日はありませんでしたけど

明日、正解が発表されるのですが、合格する可能性は50%くらいかな、と思っています。
マークシートはそれなりにできたのですが、記述式がむつかしかったです。
周囲の人に聞くと、「昨年より、かなりハイレベルの問題だった。」そうです。
こういう歴史のない試験って、年を経るごとにだんだん難しくなっていくんですよね。

まあ、職場の人はだいたい3~5回で受かっているそうで、今回は初めてなので、小手試しって、感じです。
落ちてもそんなに恥ずかしくないでしょう。

社交ダンスは、著作権の関連で、事件がいくつかあります。
ダンス教室で、レコードやCDをかけることが問題になるみたいです。
平成15年2月の名古屋地裁の判例で「社交ダンス教室事件」というのがあります。

起業家が育たない理由

テーマ:
どうして日本では、起業家が育たないのか、テレビで討論やっていました。
資金提供者がいない、制度や規則が悪い、チャレンジ精神がない、現状に満足してる・・・等々、いろいろ原因を上げていました。

私は最大の原因は、日本の社会が「異才をつぶそうとする、個人の能力を認めようとしない、出る杭を打つ」ことだと思います。
一言でいえば、「長い物には巻かれよ」の社会だからです。

もうずいぶん前ですが、スカイマークという新興航空会社が福岡~東京間を激安価格で飛ばしたことがあります。
すると、日本航空と全日空が同一価格で、サービスを始めました。
航空業界の秩序を乱す起業家を大手が寄ってたかってつぶそうとしたのです。

また以前、日記に書きましたが、スイカという便利なカードを発明したのは、一人の個人発明家です。
それを大手電機メーカーが特許庁に圧力をかけて、特許として認めさせなかったのです。
外国人もそれに憤慨して抗議した結果、やっと認められましたが、出願後19年が経過していました。
特許の有効期間は20年なのに。

日本にはこんなことがすごく多いです。
そして、政府も新しい新興企業を守ろうとせずに、大手を優遇します。
東京電力なんか既にゾンビ状態なのに、税金を投入して救おうとしています。
官僚の天下り先として、必要な存在だからです。
ほとんど死に体の大手企業が退場しないから、新しい企業が育たないのです。

これじゃあ、起業家としての才能を持つ個人がいくらがんばっても報われることはありません。
周囲からつぶされて膨大な借金を抱えて、夜逃げするか、保険金で清算するために自殺するしかありません。

わが国は基本的に集団主義なので、突出した個人は認めない社会です。
個人としての成功を狙う野心家には居心地の悪い社会です。
日本の特許法は「産業を発達させるため」に存在します。
一方、米国の特許法は「個人の権利を守るため」に存在します。
どちらが、発明家や起業家に優しいか、誰でも理解できます。

自慢じゃないですが、私は他社の出願を拒絶した特許の数は社内で一番多いです。
でも、社内での位置づけ(給料も)は、入社5年目の社員と同じです。
普通の神経を持つサラリーマンなら耐えられないんじゃないでしょうか。
(私は普通の神経じゃないんで、耐えられるのです。)

今度、特許法の講義をやることになったのですが、どういう立場でやらせるのかな~と疑問です。
出世から取り残された男の講義を聞くのは、楽しくないでしょうしね。

少子化を止める特許

テーマ:
こんな特許がありました。
社交ダンスにも応用できるかもしれません。
詳しく知りたい方はこちらで検索してください。
特許第4758460です

http://www.ipdl.inpit.go.jp/homepg.ipdl

【特許請求の範囲】 【請求項1】
「任意の人A、Bが、DNAが設計したありのままの自然体で、何の先入観もなく、全く初 めて接した瞬間、AのBに対する好き嫌いの『生物科学的反応』は、BのAに対するものと等 しい。」
という「人と人の顔立ち、体つきなど形質の好き嫌いに関する『生物科学的反応 』の客観的普遍的規則性」を活用した結婚情報提供システムであって、
お見合い決断の条件を、第一印象で大きな役割を果たす、顔立ち・体つきなどの外面的 形質を「タイプ」、前記タイプ以外の年齢・学歴・職業などを「タイプ以外」として、
データベースに、本人の「タイプ」の情報、本人の「タイプ以外」の情報、本人の「好 みのタイプ」、相手に対する「タイプ以外の希望条件」を、人ごとの識別コードで特定し て入力し、
全登録者識別コード群の中から「タイプ以外」の希望条件のうち、その人の希望する「 必須のもの」をクリアーし、
かつ、本人の好みのタイプに合うパートナー候補の識別コー ド(群)をコンピュータにより検索・抽出するものであり、
前記「タイプ」の情報として、「本人」と身近な「好みのタイプの人」それぞれの顔立 ちなどの形質の設計図・DNA関係情報
(遺伝情報)の個人差を特定できる配列を抽出して 識別コード化して入力し、  後者を「探り針」として、登録された人の全DNA関係情報・識別コード群の中から、
「 探り針」と類似の識別コードをもつパートナー候補の識別コード(群)を、「タイプ以外 」の希望条件も加味して検索・抽出する一方、同方法を逆用して「好みのタイプの人」の
方からその人のパートナー候補として逆検索してもらうことを特徴とする、結婚情報提供 システム。


【発明の詳細な説明】 【技術分野】 【0001】  本発明は、結婚を真面目に考える男女の結婚情報提供システムに関する
【背景技術】 【0002】  人は見かけ(第1印象)9割といわれるが、結婚に関しても、人みな見かけの好みが違 い、
その人に合う「好みのタイプの人」の検索がまず大切だが、従来の技術にはこれに関 する何の客観的基準(先行技術)もなく
、業者の主観中心のわずかな情報(数も月当たり 多くて数件)だけだった。その結果写真を見にゆくか、イベント・パーティなどで、
たま たま運よく、本人に出会うまで相手のタイプがわからず、フィット率もきわめて低かった 。

【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】
【0003】  1)従来は本人の好みのタイプの検索基準がなく、主催者共通の弱点だった。
【0004】  2)そのため、紹介相手の検索の中心は、タイプ以外の住所・年齢・学歴・職業などや 主催者それぞれの独特の相性・適合性診断などに偏りがちだった。
【0005】  3)その上、本人提出の写真は本人の自然体とかけ離れた不自然なもの、所謂「お見合 い写真」(本人のお気に入りのものとか写真屋好みのものなど)が多かった
小保方(おぼかた)晴子さんのSTAP細胞に関して、まだ誰も再現に成功していないそうです。
再現性がないとわかったら、科学の世界では相手にされません。
どんなに理論が完璧でも、それが実現しないのなら、科学として認められないのです。
このままでは、佐村河内守のゴーストライター騒ぎよりもひどいことになるかもしれません。

会社で、相変わらず、「このアイデアを特許にしてほしい。」と机上の空論を持ってくる人が多いです。
私は「アイデアだけでは特許にならない。実物を持ってこい。」と言っているのですが、不評です。
過去にたくさんのアイデア特許を出願していて、実際に特許になった例も多いからです。

特許の専門家も「アイデアだけで特許になる。」と言っているし、審査官も実際に確かめるわけではないので日本には多くのアイデア特許が登録されています。
でも、そんな「机上の空論的特許」は裁判では勝てません。
日本の特許裁判では、本当に勝てる特許権は全体の3割未満だそうです。

ある意味で日本の特許法は「ざる法」なんでしょう。
米国の特許法は、発明だけではなく、発見も保護します。
したがって、特許の評価に科学の視点が入ってきます。
科学である以上、再現性が重視されます。
再現できないアイデア特許は、特許として認められません。
そして、もしアイデアだけで特許を取って、それで利益を得たことがわかったら莫大な損害補償を請求されます。
1990年代、ミノルタは米国の特許裁判で負けて166億円を支払い、会社が傾きました。
たぶんこれから米国風の考え方が日本でも主流になってくるでしょう。

ディズニーに鉄槌を!

テーマ:

遠方から同年代の女性が参加しました。
まだ初級者なので、ブルースを教えました。
私は他の「教え魔さん」とは違って、ずっと踊りながら教えるので、あんまり非難されないです。
教える内容が正しいかどうかは、別の問題です。
でも、間違っていても、いいんじゃないかな、と思います。
しょせん、社交ダンスですから。(いい加減ですかね?)

今日のパーティでは、歌謡曲が3曲かかりました。
倍賞千恵子の「さよならはダンスの後に」、五木ひろしの「千曲川」、中森明菜の「サザン・ウィンド」です。
売り出した年は、前からそれぞれ、1965年、1975年、1984年です。
ほぼ10年の間隔が開いています。
一番新しいのは「サザンウィンド」ですが、それでも既に、30年前です。
「さよならはダンスの後に」に至っては、私が3歳のころです。
どう考えても、古すぎます。

そんな話をしながら踊っていたら、その女性が、
「新しい曲にしてくれないと、若い人が来ないよねえ~。」と言いました。
私もまったく同感です。
せめて、松任谷由美とか松田聖子とかの1980年代の歌をダンス用にアレンジしてくれたら、きっと私と同世代の男女は来てくれるはずです。
自分の両親が若い頃に流行っていたような曲で踊りたい、と思う人は少ないです。

新聞に時々、社交ダンス用のCDの宣伝が載っていますが、収録曲がとっても古いです。
その理由は著作権なんだそうです。
今の法律では、著作権は作者や作曲家の死後50年あります。
だから、アンパンマンの著作権は今年から半世紀ですね。

TPPでも、著作権が問題になるようです。
米国は、日本も、作者の死後70年にしろ、と主張しています。
ディズニーの陰謀です。
彼らは今の70年でも、不満足みたいで、100年にしたいそうです。

特許権でも同じなのですが、白人のアングロ・サクソン民族というのは、「楽して儲かる」ことを徹底的に追求します。
自分が働かなくても、自動的にお金が振り込まれるシステムを作ることに長けています。
たぶん、過去に奴隷を使った経験があるからです。
人間は一度、そういう楽な人生を知ると、自分で働くことは馬鹿らしくなるのです。

日本政府は、著作権の延長に難色を示しているそうです。
ぜひ、がんばってほしいです。
そうじゃないと文化が停滞すると思います。

千曲川です。編曲してワルツで踊ります。意外に悪くないです。


http://www.youtube.com/watch?v=GvYW6uVFzN0


たまには仕事の話

テーマ:
いつもダンスと下半身ネタでは飽きるので、たまには仕事の話を・・・

私は今、知財(知的財産権)関係の仕事をしています。
会社の中では、「使えない社員の姥捨て山」と見なされている部署ですが、これからの日本にとってはかなり重要な役割が期待されている、と私は思っています。
知的財産はTPPでも議題になるようです。

特許に関して言うと、日本の特許出願数は世界の中でも突出して多いです。
でも、「質より量」を重視してきたために、本当に役に立つ、というか儲かる特許が少ないのです。
だから、中国やその他の発展途上国にどんどんコピー商品を作られるし、特許権を侵害されてもほとんどのケースで泣き寝入りなのです。
その被害額は甚大で、年間数十兆円規模なんだそうです。

いろいろ原因があるのでしょうが、私は日本の特許法に問題があると思っています。
日本の特許法はどうも世界標準から外れているようなのです。

「産業の発達のため。」これが日本の特許法の目的です。
でも、たとえばアメリカなんかでは、「科学や技術の発展のため」に特許法があります。
日本では国家の発展のために、個人の発明が利用されるって感じになります。
一方、欧米では、個人の発明を守るために、法制度が整備されているって感じです。
集団主義と個人主義の違いともいえるかもしれません。
だから、日本では特許権は「発明を実施する権利(専有権)」として当初、制定されました。
ところが、米国では「個人の発明を他人に侵害されない権利(排他権)」と理解されています。
例えが悪いかもしれませんが、日本の特許権を、「富士山に登る権利」とすると、米国の特許権は「他人を富士山に登らせない権利」です。

だから、米国の特許権は縄張りです。
「この線からこちらに入ってきたら、断固として闘う。」という意思表示です。
日本の特許権は縄張り意識がないので、権利の範囲がはっきりせず、簡単に侵害されてしまうのです。
今、電気製品をはじめとして、日本のメーカーは苦戦していますがその大きな原因がこの特許法にあると思っています。

最近は日本でも、「特許権は排他権である。」と考える人が多くなってきました。
しかし、まだまだその考えは浸透していないような気がします。
(特許法の条文を読んだことすらない、どこかの部署のメンバーは、役に立たない屑みたいな特許を出願し続けています。これが長時間労働の弊害なのです。)

特許法68条では、「特許権者は、業として特許発明の実施をする権利を専有する。」と規定しています。
文字通りに読むと、「特許権を持つ人は発明を実施する権利があるんだなあ。」と理解するのが普通じゃないでしょうか。
これを「特許権を持つ人は他人にその特許を実施させない権利を持っているんだな。」と解釈する人はかなりのあまのじゃくです。

海外の企業と互角に戦うには、たぶん特許法の改正が必要なのでしょう。

知的財産に詳しい人にとっては稚拙で間違った考えかもしれません。
何か間違いがあれば指摘してください。
勉強になりますので。