テレビで「シェア」を取り上げていました。

「これからの日本のために 「シェア」の話をしよう:」の著者、三浦 展氏がゲストでした。
(この本、読みました。)

モノを個人で所有するのではなく、複数の人で共有する「シェア経済」が広がっているそうです。

自家用車なんて利用しない時間の方が多いのだから、シェアした方が合理的です。

先日、米国の一夫多妻の家族を紹介していました。
夫一人に、奥さん4人で、子供は12人でした。
宗教的な理由から、一夫多妻を始めたようですが、割にうまくいっているようでした。
何より子供たちが楽しそうでした。

これって「シェア家族」ですよね。

貧しい地域では、一人の奥さんを複数の男性(多くは兄弟)がシェアする婚姻制度も存在するそうです。

不要になったものをリサイクルする、という目的もシェアにはあるようです。

考えてみれば、社交ダンスも一種のシェアかもしれません。
見飽きてしまった配偶者の代わりに見知らぬ異性と踊ると、なんとなく心がときめきます。(リサイクル効果と言えるかも。)
踊りの上手な男性を数人の女性がシェアしているケースもあるようです。(もちろん逆もあります。)