それでも夜は明ける

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米国では、著作権は作者が死んでから70年です。(日本は50年)
TPP交渉で、日本もおそらくそれに合わせることになるでしょう。
ディズニーは、100年にしたいそうです。
何にもしなくても、お金が入ってくるから、その権利を手放したくないんでしょう。

特許権とか著作権とか知財関係の仕事をしていると、欧米人の考え方に一つの傾向があることに気が付きます。
それは、「労働は神が与えた罰であり、できるなら、働かない方がいい。」という思想です。
お金になるところは、がっちり押さえて、楽して儲かるようなシステムを作ります。
たぶん、過去に奴隷を使った経験がそのような考えを育んでいるのでしょう。

「それでも夜は明ける」という映画を観ました。

http://yo-akeru.gaga.ne.jp/


黒人奴隷をテーマにした映画です。
いろいろ考えさせれました。

キリスト教では「隣人を愛せ」と教えますが、この隣人とは基本的に白人のキリスト教徒です。
有色人種は入っていません。
だから、米国は、ドイツではなく、日本に原子爆弾を落としました。
ドイツとは人間同士の戦いでしたが、日本とはサルとの戦い、だと認識されていたようです。

黒人奴隷は、「言葉が理解できる家畜」という位置づけだったみたいです。
キリスト教くらい多くの人々を虐殺し、人種差別を行った宗教はないです。
ユダヤ教やイスラム教を含めて、砂漠の一神教は人類を不幸に陥れていると思います。
根本的なところに、選民思想があって、これが諸悪の根源になっています。

第三代大統領のトーマス・ジェファーソンは、奴隷だった黒人女性との間に子供をもうけています。
日本人の感覚とちょっと違っていて、ペットの犬と交わって子供ができた、という感じです。
携帯電話のCMや、南総里見八犬伝と同じです。

隣に、ドレッドヘアの黒人女性が座っていました。
終わった時、泣いているようでした。

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クジラとシーラカンス

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水族館のアクアスには、シロナガスクジラのペニスが標本として展示してありました。
180センチあります。(勃起したらこの数倍になるはずです。)
以前、テレビで、クジラの交尾のシーンを放映していましたが、なかなかすごかったです。
馬と交尾する女性っているらしいですが、クジラと交尾できる女性はいないはずです。

生きた化石、シーラカンスは胎生だそうですが、オスのペニスって見つかっていないそうです。
どうやって交尾しているのか、謎らしいです。

昨日、趣味で昆虫の標本を集めている富豪をテレビで紹介していました。
今までに4億円くらい投じたそうです。

昆虫採集が趣味の人って、けっこう多いみたいです。
私も小学生の頃は、夏休みになったら、親類に泊まり込んで虫を集めていました。

生物界にはたくさんの種類の昆虫がいます。
昆虫に限らず、生物界は多様性に満ちています。
生命が生まれた時から、種の数はどんどん増えて、今は、最大限に多いそうです。

恐竜がいた中生代、被子植物は存在していなかったので、今のように美しい花は存在していませんでした。
(恐竜たちは花見ができなかったわけです。)
古生代、昆虫の種類は、今の100分の一程度だったそうです。

人類は、地球の歴史の中で最も豊かで多様性に満ちた時代に生きていることになります。

天文学の立場から言うと、宇宙の歴史の中で、今ほど星が多い時代はないそうです。
太陽は宇宙が生まれてから3代目か4代目らしいです。
今が「宇宙の黄金時代」で、あと数兆年で、宇宙から星は消え、暗黒の世界になります。
(太陽は70億年後に死を迎えます。)

生物学の視点からも、天文学の視点からも、今この時代は最も豊かである、と言えます。
世界は、ある意味で楽園なのでしょう。
地球や宇宙の歴史から見れば、人の一生は一瞬です。
その間に、世界の豊穣を楽しむのは悪くないです。
逆にいうと、自然や天体に関心を持たないことは、もったいないと思います。

見上げてごらん夜の星を、です。

http://www.youtube.com/watch?v=et8HLVI7bWM

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国際ダンスデー

ユネスコの「国際ダンスデー・in 広島」というイベントに参加しました。
市内の、社交ダンス、サルサ、アルゼンチンタンゴなどのサークルのメンバーが来ていました。
世界のいろんなダンスを知ろう、というのが目的だったようです。

チラシには、
「国際ダンスデーとは、ユネスコ・インターナショナル・ダンスカウンシルが1982年に定めたダンスの日」で、
目的は「より多くの人たちにダンスに触れ合う機会を提供すること」なんだそうです。

http://www.dance.co.jp/ajdt/

東京から助川ダンススクールの指導者が来てくれました。
サルサ、メレンゲ、バチャータなどのカップルダンスを教えてくれました。
基本的なステップだけですが、それなりに踊れました。
社交ダンスと同じで、男性がしっかりリードすれば、女性もそれに合わせて踊れるようです。

全体的に若い人が多かったです。
ダンスタイムに、若い女性(たぶん20代)とジルバを踊りました。
たぶん、サルサのサークルに属しているのでしょうが、ジルバは初めてみたいでした。
くるくる回してやったら、喜んでいました。

アルゼンチンタンゴのサークルの女性から、入会を勧められました。
でも、あの男女が(横から見て)A型に組む姿勢がどうも好きになれないので、断りました。

話は変わって。

最近、私とほぼ同世代かな、と思う男性が社交ダンスを始めているようです。
ダンス教室やサークルで一緒に習う女性が、休日にその男性を教えています。
でも、女性が男性を教えるのは難しいです。

社交ダンスが難しくなり過ぎました。
ダンススポーツって、「趣味程度」ではなかなかマスターできません。
先日、テレビで放映された、ウィーンの舞踏会でも、若い男女はワルツしか踊れませんでした。
ワルツだけなら、忙しい男女でも何とかなります。
でも、日本の社交ダンス界では、パーティに参加しようと思うなら、最低でも4種くらいのダンスをマスターしなければなりません。
退職後の暇人ならともかく、現役サラリーマンは私のような落ちこぼれを除いてかなり難しいです。
ダンススポーツは、競技志向の一部の人だけに限定した方がいいのではないか、と思います。

バチャータです。中高年が踊るのはちょっと難しいかな~子供が生まれそうなダンスです。


http://www.youtube.com/watch?v=9yrLX3NCiD8

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全員でオナーダンス

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広島大会では、入賞したプロたちが全員で、オナーダンスを踊ってくれたそうです。
ガーン・・・
最後まで見ればよかった。
帰りが遅くなるので、決勝を見ずに帰ってしまったのです。
惜しいことをしました。
蛇足ですが、「オナーダンス」と「オナニーダンス」って語感が似ているなあ、と前から思っていました。

昨日は、元競技ダンサーの女性にガンガン鍛えられました。
「まったくボディトーンがない。」と叱られました。
パーティダンサーに、トーンは必要ないと思いますが、まあ、素直に聞きました。
ちょっとはきれいに踊れるようになったかな。

ジャズボーカリストの鈴木重子さんが、新聞で紹介されていました。
東京大学を出た才媛です。
若い頃は勉強ばっかりして、ちっとも楽しくなかったそうです。
「私は毎日、明日のために生きていた。今はこの瞬間を楽しんでいる。」そうです。

現代人は、「将来を夢見て生きる」ことが大切だと教えられます。
今ではなく、いつかほかの時に、楽しみを先延ばしする生き方です。
でも、人生は夢みたいなものです。
自分という意識は、左脳が作り上げた幻想だそうです。
ということは、「将来を夢見る」ことは、「夢の中で夢を見ようとする」ことです。
すごく無意味なことのように思えます。
それよりも、今見ている夢あるいは幻想を存分に楽しんだ方がいいです。
「今を生きる」とはそういうことでしょう。

春の褒章に思う

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もう10年以上前にこんな記事が雑誌に載りました。
佐渡島に住む能楽の人間国宝の家に、一人の女子大生が彼の芸を見るために泊まったそうです。
その夜、人間国宝は彼女の部屋に夜這いしてまぐわいました。
女子大生は警察に訴え、彼は強制わいせつ容疑で取り調べを受けました。
もし、彼が人間国宝じゃなかったら、そんなに騒がれることもなかっただろうなあ~と同情しました。

フィギアスケートの羽生選手(19歳)が紫綬(しじゅ)褒章をもらったそうです。
ちょっと前まで、褒章は70歳を越えてからしかもらえない、というのが常識だったと思うのですが。
その理由は、男女ともに古希を過ぎると、下半身が弱って、もうスキャンダル(醜聞)を起こすことがないだろう、という期待があったからです。
羽生君はまだ19歳です。
下半身は、今、青春真っ盛りのはずです。
これからいろんな女性とまぐわらないといけません。
紫綬褒章をもらった偉い男性は、それなりの女性としか遊ぶことができないでしょう。
ソープランドやキャバクラで遊ぶことは難しいと思います。
ましてや、「浅田真央ちゃんとか高橋君を呼んで、みんなで乱交パーティやろう!」と思っても幹事役はできないはずです。

若いうちに偉くなったり、有名になったりするとあんまりいいことはないのです。
子役で成功した男女が、けっこう不幸な人生を送っているケースも多いです。
大人になっても、偉くなると、行動がかなり制限されます。
尊敬されるためには、自分の欲望を抑えなければならないからです。
生きることは欲望の解放だから、半分、死んだように生きることを強制されます。

もうずいぶん前、昭和天皇の侍従長がソープランドで腹上死して、世間で騒がれました。
本人はともかく、家族を含む周囲は困ったことでしょう。

人生を死ぬまで楽しもうと思うなら、褒章なんかもらわない方がいいです。
まあ、全く偉くなれなかった、中年男の負け惜しみですけどね。

女優の気分で踊る

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以前、読んだ人生相談で、
「アダルトビデオに姪が出演していた。本人に注意すべきだろうか?」という中年男性の投稿がありました。
回答は
「身内のセックスを見る機会はそれほど多くないので、言わずに楽しませてもらった方がいい。」でした。

最近は、中高年女性がAVに出演するケースが多く、
「高校時代の同級生が出ていた。」なんて話もよく婦人雑誌で見ます。

連休なので、ゆったりと読書しています。
今、読んでいるのは、「AV女優の社会学」です。
けっこう、おもしろいです。
最初はお金のために始めた女性たちも、仕事を重ねていくうちに、女優としてそれらしく成長していくそうです。
プロとしての自覚が生まれるんですね。
また、人に裸を見られることで、美しく変身していきます。
女優は一種の「表現者」であり、やりがいがあるのだそうです。

彼女たちにとって、一番の心配は、親や勤務先、学校にAV女優として活躍していることが知られることだそうです。
そういえば、数か月前に小学校の教師が、出演していることが学校にばれて、話題になっていました。

私と時々、ダンスを踊る女性は、身内に社交ダンスを趣味にしていることを秘密にしているそうです。
理由は、許してくれず、必ず辞めさせられるからです。
彼女の親類の間では、社交ダンスを踊るような女は「貞操観念のない尻軽女」という位置づけらしいです。

そういえば、知り合いの女性は、夫に
「お見合いの時に、社交ダンスが趣味だと、言ってくれたら、おまえとは結婚しなかったのに。」と時々言われているそうです。

AV女優と女性社交ダンサーって、共通する点があるのかもしれません。
同じ表現者ですからね。
デモにしても競技会にしても、女優になった気分で踊らないと、見栄えがしませんしね。

こんな感じでしょうか。

http://www.youtube.com/watch?v=JGr66g_KT8k

妄想と現実

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作家の浅田次郎さんが書いていましたが、優れた小説家になるには、「嘘をつく」能力がいるのだそうです。
想像したことをいかにも本物らしく詳しいディテールまで交えて 人に話せる能力です。
彼はそうやって子供の頃から周囲の人をだましてきたらしいです。
林真理子さんも「妄想力」を鍛えなさい、と母校の子供たちに教えていました。

一方、科学者には、「正直であること」が求められます。
嘘をつく人は、科学者には向いていません。

もう一つ、感情を交えずに自然を客観的に観察する能力も必要です。
一般に日本人はこれが苦手な人が多いそうです。
自然現象を見ながら、どうしても感情を移入してしまうのです。
これが俳句や短歌に秀でている理由でもあります。
日本語も、論理的構成に欠け、どちらかというと情緒的な言語です。

私のような発達障害の人は、感情を交えずに物事を観察することが意外に上手です。

(感情がついていけない、というのが正しいです。)
だから、科学の世界には、アスペルガー症候群の人が結構多いです。
また、感情豊かな女性よりも、冷徹な男性が研究者に多いのもそのせいでしょう。

STAP細胞を見つけたと主張する小保方さんはとても妄想が強い人なのだそうです。
高校時代は、つきあったこともない男子を自分の彼氏だと周囲に吹聴していたらしいです。
たぶん,彼女は科学者ではなく小説家に向いていたのだと思います。

昨日はアクアスという大きな水族館でたくさんの水生動物、魚類を観察しました。
子供の頃、海に行って磯遊びをしながら、魚を捕まえて観察したことを思い出しました。
最近はそういう経験をする子供が減っています。
現実を無視して、妄想ばかりする人が増えるのではないか、と思っています。
ヴァーチャルな世界に生きるのは良し悪しです。

白イルカのバブルリングです。
丸い泡が見えますか?



有福温泉でいい湯だな~

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島根の有福温泉に家族で一泊旅行に行ってきました。
西暦630年頃に、インドから来た仏僧によって発見されたそうです。
(この時代にインド人が日本にいた、というのが驚きです。)

万葉集の柿本人麻呂がここで見つけた歌人と結婚したそうです。
(恋人の聖地、になっています。)

源泉かけ流しで、良いお湯でした。
三つの公衆浴場があり、旅館からそこに行って入湯します。

知る人ぞ知る、名湯らしく、東京から来たカップルもいました。
夜は、近くで石見神楽の公演がありました。
なかなか迫力がありました。

温泉ファンにはお勧めします。

今日は近くの水族館、「アクアス」に行ってきました。
時々、一緒に踊る社交ダンスファンが家族で来ていました。
(二人が夫婦なんて、全く知りませんでした!)
中国地方は意外に狭いです。

全英選手権のアマチュアの試合です。
女性が黄色い服を着ている中国人のカップルが、広島大会で優勝したらしいです。
こんな選手と戦ったら、日本人には勝ち目はないですね。


http://www.youtube.com/watch?v=qx0GRC7ZWrE







先日、放送された「タイムスクープハンター」の中で、
社交ダンスを踊れる場所を探している若者たちに、画家が自分のアトリエを貸すシーンがありました。
そのときに、「おなじ表現者として、協力したい。」と言う場面がありました。
そうか、ダンスを踊る、ということは、自分を表現することなんだな~、と妙に納得しました。

生まれてきた時から、人は周囲に自分を認めて欲しい存在です。
そのために、赤ちゃんは大きな声を出して泣きます。
自分を表現することは、一生の課題なんでしょう。

本来、仕事もその方法の一つであったのだと思います。
でも、この管理された社会で仕事を通じて自分を表現することは難しいです。
(ある程度、偉くなったら自分の思い通りに仕事ができるらしいですが、そこにたどり着くまでが大変です)
体を使って自分を表現することは、プロになるつもりがなければ、それほど難しいことではありません。
ただ、少し恥ずかしいですが、慣れれば楽しいです。

話は変わりますが、俳優の品川徹さんが新聞で紹介されていました。
ドラマ「白い巨塔」で厳格な教授役でブレイクしました。
私の好きな俳優です。
俳優として生計が立てられるようになったのは、65~66歳くらいだそうです。
ものすごい遅咲きです。
たとえ周囲に認められなくても、役者の仕事はやめられなかったのでしょう。
自分を表現するって、それくらい楽しいことなんだろう、と思います。

子供の頃は、画家になりたいとか、音楽家になりたいとか、何か自分を表現する仕事に就きたい人が割に多いです。
でも、それじゃあ、飯は食えない、と説得されて、表現者ではなく、生産者(多くはサラリーマン)の道を選びます。
人生の折り返し地点を過ぎたら、表現者になるのも悪くないかな、と思います。

社交ダンスが終わった夜に

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大阪地裁で、若者が深夜にダンスを楽しむ「クラブ」の元経営者を無罪とした判決が出たようです。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASHC2500Z_V20C14A4000000/


裁判所の判断は、「風営法は、性の乱れを防止する役割がある。」ということで憲法違反とは言えないらしいです。
警察は、確か「享楽的な雰囲気が過度になる。」とか言ってダンスを取り締まっていました。
乱れていない性とか、享楽的でないダンスって、どういうもんなんでしょうか?
私は、乱れ、と淫ら、は語源が同じだと思っています。
規律正しいセックスなんて、ちっとも楽しくないような気がします。
享楽的でないダンスも考えにくいです。
裁判所とか、警察庁で働く人々って、どんな私生活を送っているんだろう、って疑問です。

そういえば、10年くらい前、裁判官と結婚した女性が、不倫の末に殺された事件がありました。
ちっともセックスが楽しくなかったらしいです。
不倫して初めて、セクシーな下着を身に着けた、とか書いてありました。

レイ ブラッドベリに「社交ダンスが終わった夜に」という小説があります。
中年女性が、ダンスパーティの後に、知りあった男性と一晩過ごす筋書きだったと思います。
今でも、そういうことってあるんじゃないかなって思います。
東京の鶯谷には、老舗のダンスホールがあって、近くにはラブホテルがたくさんあります。
踊った後にそこで、休憩している男女も多いんじゃないでしょうか。

明日から連休に入ります。
今日は酒飲んでくつろいでいます。