デパートの閉店に思うこと

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呉市のそごうデパートが今日、閉店します。
駅前の一等地に空き地ができるわけで、町として活気がなくなります。
どちらかというと、高級品を売るデパートはどこも経営は苦しいようです。
不景気で、高くても良い品を買う顧客が減っているのでしょう。

お歳暮やお中元の贈答品に、安い発泡酒や第3のビールを贈る人はほとんどいません。
たとえ、自分は廉価なモノを購入しても、大切な人には、それなりにお金のかかった品物を贈ります。
日本でずっとデフレが続いている一つの要因は、プレゼントすることが少なくなって、自分のためだけに、モノやサービスを購入するからだと思います。
自分が使うものなら、安かろう悪かろうの製品でも、かまいませんから。
その結果、物価は上がらず、給料も下がって、不景気が続くのだと思います。

人類が他の動物と違うのは、贈与と交換という二つの行為ができることです。
(人間に最も近いチンパンジーは、贈与はできるけど、交換はできないそうです。)
贈与は愛情から、交換は理性から行われます。
人間の社会が発展するにはこの二つの行為が車の両輪のようにバランスよく回らなければなりません。
贈与ばかりでは、働く人がいなくなって、社会から快適性が失われます。
交換ばかりでは、生物として繁栄できなくなります。
どちらが大切か、と言えば、贈与の方が大切だと思います。
自然界は贈与で成り立っているからです。
(本来、生物が生きていくためにお金は必要ありません。)

日本の社会が長らくデフレに悩む理由は、交換ばかりが重視され、贈与があまり行われていないからだと思います。
贈与が行われるためには、愛情が育まれなければなりません。

問題は愛情を育むためには、時間がかかることです。仕事と違って効率化することができません。
一目ぼれ、という現象もありますが、だいたいにおいて、ある程度、時間を要します。
短期間で、恋人や友人を作るのは難しいです。

ところが日本ではみんな仕事に忙しすぎて愛情を育む暇がないのです。
だから、贈与があまり行われず、交換ばかりが重視されます。
そして交換するための手段としてのお金がどんどん価値を上げていきます。
これがデフレだと思います。

愛情が育まれないから、子供も生まれず、少子化も止まりません。
そろばん勘定で動く社会は、希望も持ちにくいので、自殺者も多くなります。
デフレも円高も少子化も先進国の中では高い自殺率も、すべて根っこは同じだと思います。
日本人が仕事に熱中し過ぎて、ゆっくり愛情を育む時間がないことです。

人間は勤勉でありさえすればそれで良い、ということはありません。
価値観の問題ですが、周囲の人々と愛情を育むことの方が働くことより大切だと私は思います。
早く帰って、家族や友人と楽しい時間を過ごすのが、本来の人間の姿のような気がします。
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ダンス用名刺

あるダンスパーティで、かなり上手な女性と踊りました。
「お上手ですねえ~。また、いつか踊ってください。」と言ったら、「ちょっと待ってね。」と言って、自分のバッグを持ってきました。

そして、一枚の名刺をくれました。

それには、おしゃれなイラストとともに名前と連絡先(電話番号とメールアドレス)が書いてありました。

ダンス用の名刺なんですね。
便利ではあります。

私も作ろうかな、と思いました。
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受験生の親になりました

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先週、土曜日、子供の中学受験につきあいました。
中学受験なんて、まったく考えていなかったのですが、最近、近くに公立の中高一貫高校ができたので、ダメもとで受けてみることにしました。

「にわか受験生の親」になって、その学校に行ってみました。
すごい熱気でした。
親御さんたちの、受験にかける熱意で、父兄の待機場である体育館も温かく感じました。
(うそです。体の芯まで冷えました。)

競争率は7倍でした。
試験の後で、子供に聞いたら、「一問も解けなかった。」そうです。
まあ、しかたないです。
周囲はみんな、小学校の低学年から塾に通っているのですから。

この地域は、小学生の受験熱がすごいのです。
地方都市なのに、中学校の受験率は東京都と変わらないそうです。
子供のクラスでも、3分の一くらいが私立中学を受験しています。

隣に子供と同じ年の児童がいるのですが、小学校2年生くらいから塾に通っていました。
しかも、その子は、私の子供と同じ学校に通っていません。
(私の子供の通う学校は、レベルが低いから、らしいです。)
偏見かもしれませんが、賢そうだけど、何となく冷たい感じがします。

子供の頃は、友達と遊んで人間関係を築く訓練をするのが大切だと思います。
勉強ばっかりしても、共感能力を鍛えることはできません。

いくら頭脳が優秀でも、人間関係が築けない人は成功する可能性は低いです。
若い人には、勉強よりも、共感能力を学習してほしいです。
幸せに生きるためには、必要欠くべからざる力だと思うからです。

テレビで、「遠い世界に」を歌っています。
中学校の時、音楽の授業で習いました。
合唱コンクールでも課題曲で歌いました。

http://www.youtube.com/watch?v=-l9Fra40H1w
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マカかダンスか

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このネットCMを見て笑えました。

http://www.suntory-kenko.com/contents/ad/20/mv/goo_pmv_mac130128a/

マカを日本に紹介した大学教授と話したことがあります。
彼によると、「マカには多産効果はあるが、バイアグラのような効果はない。」と言っていました。
でも、効く人もいるようなので、プラシーボ効果かな、と思います。

社交ダンスを踊ると、私は何となく元気になります。
そういう男性、多いんじゃないでしょうか。

身近に女性を感じると、男性ホルモンが分泌されるのかもしれません。
女性も同じではないでしょうか。

社交ダンスは若返り効果が大きいと思います。
ある競技ダンサーの女性が、「スローフォックス・トロットの曲がかかった時に、ブルースを踊る人がいるので、ぶつかってしまう。みんながスローを踊るべきだ。」みたいなことを言っていました。

そんなこと言うくらいだから、よほどスローフォックストロットが上手なんだろう、と思いますが、さにあらず、です。
いつも、二人で音をはずして(堂々と)踊っています。
(このカップルはそれが正しい、と思っているみたい・・・。)

聞いたところによると、この地域の競技会では、参加者のほとんどが、スローの音をはずしているらしいです。
どうしようもないので、審判も苦笑いしているとか。
レベルが低いんですね。。(私もそうですが。)
こちらでは、プロでもまともにスローを踊れる人が少ないです。

たぶん、件のカップルはブルースをきっちり踊れないんだと思います。
踊っているところ、見たことないから。

今月、二日に参加した、福岡のあるダンス教室の新年パーティでも、
「ブルースは踊れないけど、スローなら踊れます。」という女性がいました。

これって、「キャッチボールはできないけど、野球は上手ですよ。」と言っているようなもんです。
そのダンス教室の先生が、スローのデモをやりましたが、残念ながら・・・でした。

スローフォックストロットを踊るのなら、ブルース(米国ではフォックス・トロットと言うみたいですが。)をほぼ完ぺきに踊ることのできる力がいると、私は思っています。

それは、ともかく、ダンスパーティでは、よほど、参加者が少ないか、広い会場でないと、スローやクイックは踊るべきではないと、思います。
みんなの邪魔になり、また危ないです。

以前、高級ホテルのパーティで、芋を洗うような状態の時に、クイックを踊る競技ダンサーがいました。
高齢者もいるのに、とても危険でした。
私も以前、競技会に少しだけ参加していましたが、ダンスをみんなで楽しむためには、TPO(これって日本語だそうです。「Time(=時)」、「Place(=場所)」、「Ocasoin(=場合)」)をわきまえることは大切だと思います。

私の好きなスローの動画です。

http://www.youtube.com/watch?gl=JP&feature=related&hl=ja&v=94JbmwxOy_0
書店に行って、コミックの陳列棚を見ました。
本当にたくさんのマンガがあります。
世界広しといえども、これだけマンガがあふれるのは、日本だけでしょう。

日本は世界に冠たる、マンガ大国だと思います。
で、その中に、コミック本の売り上げランキングがありました。
なんとその9位に、「ボールルームへようこそ」という社交ダンスを扱った漫画が入っていました。
ちょっと驚きました。
パーティではジジババばかりの社交ダンスが、若者たちに、興味を持ってもらえるなんて。
テレビアニメにならないかな~

元社交ダンス講師で、モノマネ芸人のキンタローさんも、昨年末から大ブレイクしているようです。
若い男女が、社交ダンスを始めてくれないかな、と希望を持っています。

そうそう、「パートナー」という社交ダンスの漫画本、2~8巻を持っているのですが、どなたか欲しい人はいませんか?
(どういうわけか、1巻がありませんが。)
送料を負担してもらえば、送ります。

共感能力とダンス

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動物園のゴリラの中には、交尾できないカップルが増えているそうです。
「ゴリラにアダルトビデオを見せようか。」という話もありますが、そういう問題ではないらしいです。
本当の原因は、幼い頃に、子供同士で遊んだ経験がなく、共感能力を鍛えることができなかったから、だそうです。

「ゴリラは語る」という本の中に次のような記述がありました。

「子供のゴリラの遊びは、相手の出方によって自分の出方を臨機応変に変える、というかたちで展開していく。
 臨機応変に自分の出方を変えるには、相手が何をしようとしているのか、どんな気分なのかを察する必要がある。
 要するに共感する能力を高めることが求められる。
 このように相手に合わせ続けられる「体の能力」と「心の能力」と、なにより続けようとする意思があるからこそ、遊びは続けられる。
 人間やゴリラは遊びという複雑な行為をやすやすとやってのける体と心を進化させてきた。
 「遊び」の中で、いろいろな相手と体を触れ合ううちに、同性はもちろん、自分とは違う体を持つ、異性とも共感できるようになる。
 この共感がないと交尾もできない。」

ゴリラの遊びと、社交ダンスは、共通点がたくさんあります。
特に、「相手の出方によって、自分の出方を臨機応変に変える」というのは、リードとフォローそのものです。
社交ダンスを上手に踊るには、共感能力を鍛える必要があります。

人間にも、セックスできない人が増えているそうです。
小さい頃に、子供同士で遊ぶことが少なくなって、共感能力が欠如しているからです。
勉強や一人遊びばかりしていては、人間関係を築くことが難しくなります。
ひきこもりする若者が増加しているのも、ここらへんに原因がありそうです。
この問題は、想像以上に深刻で、いずれ、たいへんなことになるのではないか、と思っています。

中学校で、ダンスが必修科目になりましたが、ヒップホップなどの、一人で踊るダンスが主流のようです。
私は、共感能力を高めるために、社交ダンスをはじめとする、カップルダンスを踊った方がいいと思います。
今、NHKの「メイド イン ジャパン」というドラマを見ています。

どういうストーリーになるのか、よくわかりませんが、たぶん、日本の製造業を復活させる話になるんじゃないでしょうか。

でも、たぶん、それは無理だと思います。
製造業は、人件費の安い新興国に移るのが、自然な成り行きです。

「日本式モノづくりの敗戦」という本を読みました。
この本の趣旨は、成熟国家である日本は、利益の薄い製造業から撤退して、新しい産業を起こすべきだ、というものです。
どういう産業が向いているのかは、いろいろ解説してあります。

私は日本の経済がここまで停滞した原因は、日本人がモノづくりに熱中し過ぎて、子作りを怠ったことだと思います。
モノはあふれるほどに大量に作られましたが、子供はさっぱり増えませんでした。
日本人が子供を作るための恋愛やセックスよりも、(モノを作る)仕事を優先したためです。
人が増えない状況で、経済を発展させることは難しいです。
まず、製品やサービスの需要が減ります。
いくら、熱心にモノを作っても買い手がいなければ、売れません。
また、働き手のいない未来が見えているので、高齢者は老後を不安に思い、お金を使おうとしません。

このドラマを、みんなが仕事を早めに切り上げて、恋愛や性を楽しむことでハッピーエンドにしたら、おもしろいと思います。
昨日、テレビで、江戸時代の遊郭街、吉原を紹介していました。
当時、吉原は「性と恋愛のテーマパーク」だったそうです。
俗世間とは隔離された、アナザーワールト(別世界)でした。
たくさんの遊女が働き、男たちは彼女たちと一夜を過ごすためにお金を散財しました。
特に花魁(おいらん)と言われる高級遊女は、あこがれの的でした。
花魁と床を共にするまでには、今のお金にして、200万円くらいかかったそうです。
私は、経済を活性化するためには、男女の色ごとが欠かせないと思っているのですが、まさに吉原はそれを体現しています。

若いころ、住んでいた会社の寮が吉原の近くだったので、私も良くそこで遊びました。
ボーナス日には、寮の前にタクシーが並んで、みんなで遊びに行きました。
先輩は、ジョギングの途中で吉原に寄っていたようです。
走っていると、下半身が元気になってしまった、と言っていました。
(その先輩も今は、誰でも知っている上場企業の重役です。)

話は全く変わりますが、この季節、音楽の都ウィーンでは、舞踏会が真っ盛りです。
老若男女が、舞踏会でダンスを楽しみます。

そのウィーンの郊外に、ヨーロッパ最大の売春宿が作られています。
15億円以上をかけて、セックスショーや乱交パーティのイベントが催される施設が2014年にオープンの予定だそうです。
美容室や、フィットネスルーム、レストランも併設され、訪れた男女が、性の快楽を心ゆくまで堪能できる施設です。
オーストリアでは、売春が合法なので、このような施設を作ることができるのです。
舞踏会でダンスを楽しんだカップルの一部は、この売春宿に遊びに来るんじゃないかな、と私は想像しています。

日本がずっと不景気なのは、みんなが勤勉すぎて、男女のロマンスやエロスを楽しもうとしないから、と私は思います。
そもそも、お金、というのは、売買春のために作られたものだ、と私は推測しています。
この話はまた、いつか書きたいと思いますが、日本も売春を公認すべきだと思います。
きっと経済は活性化します。
売春は倫理的に許されない、と思う人も、男女の恋愛は楽しんだ方が、人生は楽しいです。
お金を使おうかな、という気分になります。

以前に書いた日記です。

http://ameblo.jp/ballroomdance/entry-11437852562.html

オバマ大統領夫妻のダンス

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オバマ大統領の第二回目の就任式がおこなれました。
就任式には、彼の奥さんと子供も出席していました。
その後、彼と奥さんは二人で踊ったそうです。
テレビで、ダンスの様子を紹介していましたが、何となくロマンスを感じました。

二人で町を歩く時も、しっかり手をつないで仲が良さそうでした。
たぶん、一種のプレゼンなのでしょうが、夫婦仲が良いことを民衆に見せて、家庭的な夫として、好感情を持ってもらいたいのでしょう。

どっかの国とは大違いです。
皇太子夫妻は、一緒に行動しようとしないし、首相夫妻も、二人の行動と生活は別々です。
首相の奥さんは、居酒屋を経営しているそうで、首相は、「あの人は勝手気ままなだから。」と言っています。
まったくカップルとしての体をなしていないようです。
お互いの自由を認めていると言えば、聞こえはいいのですが、ちゃんと夫婦生活はあるのかな、と思います。
そもそも、首相が就任するときに、夫婦で国会に参加することはないですね。

文化の違いと言えばそれまでですが、これでは、若い男女が結婚しようとしないのもしかたないかな、と思います。
結婚しても、二人がバラバラなら意味がないからです。
せめて、人前だけでも、夫婦の仲の良さを見せた方がいいんじゃないかな、と思います。

あくまで建前の意見であって、私は夫婦同伴で行動するのはあまり好きじゃないですけどね。