この地方では割に大きなダンスパーティを月に一度くらい開いています。
ワンコインパーティですが、ビール(発泡酒ですけど)やワイン、巻きずしやパンが出て、人気があります。
ただ、主催者が高齢で、最近、大腸がんを患い、あまり先がないみたいです。
もし、彼が死んだら、このパーティも消滅するでしょう。

こちらの社交ダンスファンの平均年齢は60歳を超えています。
(私はだいたい参加者の中で最年少です。)
あと10年もすれば、社交ダンスを踊る人はほとんどいなくなるのではないか、と推測しています。
ダンスは一人では踊れないので、私としてはとても困ります。

社交ダンスはとても良い趣味だと思うのですが、どうしてこんなに人気がないのかな、と思います。
男女が一緒に踊ると楽しいのですが。
一つには社交ダンスが難しくなりすぎた、ことがあると思います。

社交ダンス界は、健全なスポーツ、を標榜して、ダンス・スポーツを中心に教えてきました。
これが結果的に失敗だったと思います。

社交ダンスに健全性を求めるのは、ソープランドで貞操の大切さを説いたり、パチンコホールで貯蓄を呼び掛けるようなもんだと思うのです。
私は20歳くらいで、ダンスサークルに所属していましたが、当時は、いかにも性的パートナーを探しに来た、という若い男女がいました。
(私もその一人だったのでしょう。)
社交ダンスって、基本的には異性と出会うための手段だと思います。
それを、目的だと勘違いすると、人は離れていきます。

だいたい世の中の不都合は、手段と目的をはきちがえることに由来します。
プロのダンサーのように、美しく踊ることを否定はしませんが、それだけを目的にすると、一般人は敷居の高さを感じるでしょう。
社交ダンスはバレエではありません。

ダンスで出会って結ばれた、というケースが増えるといいな、と思います。
私の従姉妹は、ダンスが縁で結婚しました。
結婚式で二人の踊りを披露しました。
社交ダンス界は「シンデレラ・ダンス」を普及させてほしいです。

http://www.youtube.com/watch?v=rOGEFNtQoK8&feature=related
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家族になろう(よ)

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一生、結婚せずに独身で通す人が増えているそうです。
結婚する、しないは個人の自由だから、国家が強制するわけにはいきません。
しかし、なんとなくさびしい気がします。

人はなぜ、結婚するのでしょうか。
私は若い頃、よくわかりませんでした。
結婚して苦労するよりも、独身を通した方が絶対に楽しいと思いました。
お金も自由に使えるし、一人の女性に縛られるより気楽だと思っていました。
そう考えている人は多いような気がします。
「家族進化論」という本を読んで人がなぜ結婚するのか、私はやっと理解できました。

人は一対の男女が協力して子育てをします。
他の動物には見られないユニークな育児です
そこに男女の愛や親子の愛が生まれます。
これが人間の人間たるゆえんです。
愛情のない人間は人間とはいえません。

人間にとって命の次に大切なものは家族かもしれません。
極論すれば、結婚して家族を作らないと人は人として生まれてきた甲斐がないのです。

もちろん、人は自由だから、一生独身をとおしたからと言って、誰からも非難されるべきではありません。
家族を持たずに、社会に大きな貢献をした人は、昔からたくさんいます。
ただ、その場合でも、子供を育てる経験はした方がいいのではないか、と、この本を読んで思いました。
愛情の原点がそこにあるからです。
せっかく人として生まれてきて、子育てを経験しないのは、少しもったいないような気がします。
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あるオラウータンの死

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天王寺動物園のオランウータン、サツキ(推定42歳)が死んだ、というニュースが新聞に載っていました。
生まれてすぐに、生まれ故郷のボルネオ島で捕えられ、母親から引き離されて日本に連れてこられたそうです。
船乗りからペットショップが買い取り、1~2歳の頃に動物園が引き取ったらしいです。
人生(?)の最初から悲惨なスタートでした。

園では、4回出産しました。
しかし、自身が母親に育てられた経験が全くないため最初の2頭はうまく育てられず、死なせてしまいました。
自分が愛情を受けて育っていないので、子供にどう愛情を与えれば良いのかわからなかったのでしょう。
3頭目は、ようやく自分で育てましたが、病死してしまいました。
2009年に別の園から借りたオスとの間に子供ができたけれど、死産でした。
結局、一頭も育て上げることができませんでした。
言葉が話せないからわからないけど、本人は泣きたかったのではないでしょうか。

この事例からわかることは、小さい頃に親から愛情を受けて育てられることがどれだけ大切か、ということです。
人やチンパンジー、オラウータン、ゴリラなどの類人猿にとって、愛情と言うのは、遺伝的に子供に伝わるものではなく、(生まれつき備わっているものではなく)親から後天的に伝えられるもののようです。

もちろん、実の親でなくてもよいのでしょう。
誰かに惜しみなく愛情を与えてもらわねばならない時期があって、その機会を逃すと、一生を通じて苦労することになります。
子供を虐待して殺してしまった若い夫婦の話を本で読みましたが、二人とも親の愛情を受けていませんでした。

サツキにとって、人生は苦労と悲劇の連続だったでしょう。
あの世でゆっくり休んでほしいです。
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若い頃、精神的に不安定で、近くの精神科で受診しました。

「精神分裂病(今は統合失調症)の疑いがある。」という診断でした。

大きな病院で、その地域では権威のある医師でした。

ところが数年後、その病院は警察の手入れを受けました。
理由は忘れましたが、健康人を無理やり精神病患者に仕立て上げ、入院させて人権をはく奪した、みたいな容疑だったと思います。
私の診断もでたらめだった、と今は思います。

私の友人に優秀な外科医がいます。
彼は、精神科医を医師として認めていません。

「精神科医は今日もやりたい放題」という本を読みました。
著者は「精神科不要論」を主張しています。
多くの人が精神科を受診して、不必要な薬を飲まされ、脳を壊し、最悪の場合、廃人になっているそうです。
精神科医は、製薬会社とタッグを組んで、有害な薬を処方しているらしいです。


精神の不調を薬で治すことは間違っており、それは麻薬に頼ってハイな気分になるのと同じだそうです。

著者は精神科に行って、不必要な薬を飲むくらいなら、ダンスを踊って気分転換することを勧めています。

自殺予防とダンス

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「豊かさの中の自殺」という本を読みました。
経済的に発展した国々で、どうして自殺する人が増えているのかを研究したものです。
日本もその一つです。
毎年、3万人以上自殺するのは、先進国ではかなり多い部類に入ります。

この本によれば、豊かな国で自殺が増える理由は一言で言うと、「社会から孤立した人が増えているから。」だそうです。

「人は経済問題や貧困で自殺することはない。孤独から自殺するのだ。」と自殺の多い県の役所の人が言っていましたが、それを学問的に裏付けています。

面白いことに、どこの国でも戦争になると自殺する人は大幅に減ります。
その原因は戦争になれば、みんなが一体になって敵と戦う必要があるからです。
集団の中で自分の存在価値を感じることができるのです。
このことから、自殺を防止するためには、「みんな(集団)のために困難と戦う」状況を与えてやればいい、ということがいえます。

実際に戦争をする必要はありません。
みんなのために、掃除をするとか料理を作るとか、そんなことでかまわないと思います。
もっと簡単に、みんなのために歌を歌うとか、楽器を演奏するとかも悪くないでしょう。
要するに、その人の存在価値をみんなが認めてくれるような状況にすればいいのです。

豊かな国で自殺が増えるのは、個人主義に染まった人が増えるからでしょう。
自分のためだけに生きる、というのは一見良さそうに見えますが、それは自殺への一歩でもあるのです。
子供を持つと自殺しにくくなります。
その子供のために、生きようとするからです。

また社交性のある人は自殺しにくいそうです。
私はそれほど人付き合いは好きじゃないのですが、社交ダンスを踊ることで、何とか初対面の人ともコミュニケーションできます。

昨日、テレビを見ていたら、「ダンス教育で日本は社交的になる!」と外国人たちが言っていました。
「学校でダンスパーティをやるべきだ。」という意見もありました。

自殺予防のためにも、ダンスを普及させた方がいいようです。

かわいいものを見る効果

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かわいいものを見ると、集中力が増す、という研究結果を広島大学が発表しました。

計算問題やパズルを解いたり、文字を認識する能力が格段にアップするそうです。
(子犬や子猫の写真を見せて、実験していました。)

かわいいものを見ると、「その対象に接近して詳しく見ようとするから。」と研究者は言っています。
仕事の能率向上にもつながるらしいです。

私はこう思います。
日ごろ、人はだいたい自分のことを考えています。(多かれ少なかれ人は利己主義です。)
ところが、かわいいもの(その代表は赤ちゃん)を見ると、それに注意が引きつけれ、自分のことは意識から消えます。
これが愛情の効果です。
この効果のために、パズルとか計算とかに対する集中力も増すのでしょう。

妻が赤ちゃんの頃に、義父の職場に連れて行かれた写真があります。
昔は職場に赤ちゃんを連れていくことが許されていたらしいです。(特殊な職場でしょうけど。)

意外に義父の職場の業績が上がったかもしれません。
愛情って、仕事をする上でも大切だと思います。
春まで競技ダンスをやっていた女性と、事前に連絡してダンスパーティで踊りました。

さすがに上手です。
「悪いところがあったら、どんどん指摘してくださいね。」と言ったところが、ガンガン言ってくれました。

競技会に出るのをやめてもう3年くらいになりますが、彼女によると、「完全にパーティダンスになっている。」そうです。
パーティでは、女性があまり動かないので、その分、男性が余計に動く必要があり、これがダンス・スポーツとしては良くないらしいです。

姿勢からホールド、フィガーなどいろいろ教えてもらいました。
最近、個人レッスンは受けていないので、たまには、こんなレッスンを受けるのもいいかな、と思いました。

ただ、他の女性は不満みたいでした。
パーティですから、本来はレッスンは禁止です。
日ごろ、「練習とかレッスンは練習場でお願いします。」と言っているので良くないですね。

それにしても、私が前進するときに、「来て!来て!」、後退するときに、「イカせて、イカせて!」と叫ぶのは辞めてほしいなあ、と思います。
なんか変な気分になります。

子供はかわいい

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赤ちゃんがベビーカーに乗っていると、抱っこしたくなります。
私は女好きですが、それ以上に赤ちゃんが好きです。

私が子供の頃、近所で赤ちゃんが生まれると、見に行って抱っこさせてもらった記憶があります。
田舎では、そういうことが普通でした。

人間は赤ちゃんを見ると本能的に抱っこしたくなるのかもしれません。

チンパンジーの赤ちゃんを母親から離して床に寝かすと、赤ちゃんは手を伸ばします。
母親から引き離されて不安になり、再び、母親に抱いてもらおうとするのです。
これに対し、人間の赤ちゃんは床に寝かしても、手を伸ばしません。
母親から離されても、誰かが自分を抱っこしてくれることを本能的に知っているからだそうです。
つまり、人類は太古の昔から、子供を周囲の大人たちみんなで育ててきた、ということです。

現代社会においては、核家族化が進み、赤ちゃんは基本的に母親が育てます。
密室の中で、母親と子供だけで向き合います。
この育児形態は人類の本来の姿から見ると、とても不自然です。
母親による児童虐待の原因もここにあります。
赤ちゃんも母親もかわいそうですが、もっと懸念すべきことは、周囲の人たちが赤ちゃんに接する機会が減り、愛情を育てる訓練ができなくなることです。

私の推測ですが、人は小さい頃から他人の赤ちゃんを抱っこしたり、あやしたりして愛情を学んできたのだと思います。
とても大切な情操教育だったのでしょう。

娘が5歳位のとき、私の従姉妹が産んだ赤ちゃんを娘に抱かせました。
とてもうれしそうな顔をして赤ちゃんをあやしていていました。
弟や妹を作ってやれなかったことが申し訳なく思いました。

兄弟姉妹がたくさんいる家庭をのぞいて、子供たちが赤ちゃんに触れる機会が減っています。
そうなると、愛情を育てる訓練ができません。
社会全体から愛情が失われ、損得勘定ばかりが支配する、ぎすぎすした社会になります。
また、結果的に、自分も子供がほしい、という欲求がなくなります。
ますます少子化が進みます。
悪循環です。

明治の初めに、日本に来た外国人は、子供をかわいがる大人たちを見て、感動しました。
「日本人の子供は世界で一番幸福だ。」と言っています。
愛情にあふれた社会だったのでしょう。
松下忠洋金融・郵政民営化担当大臣が自殺した、というニュースがありました。
どうも女性問題が原因らしいです。

それに関して、作家の渡辺淳一氏が、雑誌でコメントしていました。
「日本の男はスキャンダルで自殺する。ヨーロッパの男は男女関係で自殺することはない。
 特にフランスやイタリアの男にとって、恋愛は生きていく上での重要な体験だとみなしている。
 大臣になったり富を得るよりも大切なことだと思っている。
 日本の男は、恋愛を軽視しており、男と女とのくだらない遊びだと思っている。
 だから、そんな軽薄な色恋沙汰で足をすくわれると死にたくなるのだろう。」と書いていました。

私はこの意見に賛成します。
日本の男性には、恋愛は結婚するための、一つの手段みたいなもので、結婚して一人前の大人になったら、卒業するものだ、と思っている人が多いです。
若い男女の戯れ、と思っている人が多いのです。
だから、何となく社会にロマンスとか色気がなくなります。

生物の観点から見ると、有性生殖を行う生物にとって、一番大切なことは、異性を見つけて生殖行動をすることです。
つまりパートナー探しが生きていく上で最も意味のあることです。
それ以外のことはどうでもいいのです。

中高年は「結婚して子供も作ったし、もう色恋沙汰は卒業だ。」と言う人も多いでしょう。
でも、色恋沙汰を卒業すると人生も卒業です。
あとは死が待つだけです。

元気に長生きしたいなら、いくつになっても色恋沙汰やロマンスを求めた方がいいと思います。
1980年代半ば、日航の機長が、飛行機を操縦中にUFOと遭遇したという体験談を新聞に載せていました。

非科学的だ、とされて、彼はその後冷遇されたみたいです。

先日、テレビで、UFOに関する最新の知見を紹介していました。

目撃情報のほとんどは、錯覚とか幻覚ですが、約20%が、どうしてもUFOの存在を否定できない情報らしいです。

日本人の元NEC社員が、UFOの動きができる飛行物体の特許を取得しています。
周囲の空間を大きなエネルギーでねじ曲げれば、理論的に可能なんだそうです。(ただし、数十億℃に熱する必要があります。)

航空関係者がUFOに遭遇した事例はこの50年間に約3400件あり、航空機の安全に支障をきたしているそうです。

UFOの存在を信じるかどうかは、どうでもいいとして、事故は起こしてほしくないです。

私はUFOの話は夢があっていいなあ、と思います。
焼きそばも好きです。
「うまい(うまく)、太い(太く)、大きい(大きく)」の略だそうです。